静岡県東部視覚障害者協会事業報告
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令和5年4月1日〜令和6年3月31日
東部視覚障害者協会令和5年度定期総会
日 時:令和5年4月30日(日) 13時から15時
会 場:沼津市サンウエルぬまづ2階大会議室
参加者:6支部から会員19名(家族や付き添い等11名)
予報では悪天候が懸念されておりましたが、雨も上がり曇り空、予定された参加者30名全員が集い定期総会を開くことができました。
はじめに、過去に活躍されお亡くなられた先輩の皆様はじめ、本年3月にお亡くなれた会員に対し、哀悼の誠を捧げました。
ウイルス災害では、4年目となる5月行動制限をはじめ、全てに関し規制が無くなり感染症の分類が5類となりますが、新型コロナウイルスが無くなったわけではなく、変異を続け現在はXBB??が主な主流となっているようですが、ゴールデンウイーク中の人の流から徐々に感染者も増えることも予想されます。
今後は新型コロナウイルスと安全に共存してゆく為、東視協では今までの感染対策を取りつつ活動をする旨が伝えられ、また関心の高い情勢報告については意見交換の場となっておりました。
本年度の議長団は、富士支部と熱海支部にお願いし議事に入りました。議事はスムースに運び承認されました。
本年度の主な活動として、
・文化部の会員交流のバス研修旅行は、10月に富士宮市の朝霧方面に。
・三療厚生部の「町づくり推進事業は」7月に沼津市で、新たに作られた体育館の点検活動をはじめ、三療PR奉仕治療は、11月に富士市にて。
・青年体育部のふれあいボーリング大会は、9月に沼津市で。
・女性部では、沼津や富士・富士宮持ち回りで5回の社会生活訓練事業の実施。
・中途視覚障害者生活相談会は、1月に熱海市において。それぞれ実施することとなりました。
また、会長や監査の改選では、昨年に引き続き全員が再選され、役員体制についても承認を得ることができましたので、これからも無理をせず安全第一に、活動を実施して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
第1回理事支部長会
日 時:令和5年4月30日(日) 15時〜16時
会 場:沼津市サンウエルぬまづ2階大会議室
女性部第1回社会生活訓練事業
日 時:令和5年5月28日(日) 10:00〜15:00
会 場:沼津市サンウェル沼津 oaルーム
参加者:17名(受講者9名、協力者6名、講師2名)
内容:アイフォーン講習会
講 師 大胡田裕 先生、片岡亮太 先生
昨年度好評でしたアイフォーン講習会を今年度も実施しました。
前半は先ず現在の使用状況や困っている事、知りたい事などを順番に発表。その上で、個々の課題について解決方法などの意見交換を行い、その後端末を動かしながら講師の先生に1人ずつ教えていただきました。例えばカード残高の確認やホーム場面の編集、メールやラインの仕方、文字入力の方法等々。又、参加者の皆さんもあいている時間を利用してお互いに教え合ったりしました。
後半は、講師の先生がダウンロードされていると言うアプリについて、80位あったと思われますが、内容や使用頻度、使い勝手などを一つずつ説明していただきました。参加者の中にもアイナビを工夫しつつ上手に使いこなしている方がいて、アイフォーンを首から下げる手作りのポシェットを見せてもらったりと良い機会がもてました。
最後に条報交換用のメーリングリストやサピエから取り込めるテキストを紹介していただき、講師の先生から「皆で知恵を出し合えば出来る事も増えてきますね。」と、好評をいただき終了しました。
感想
・解らなかった事が解決出来て良かった。
・自分のレベルに合わせて教えてもらえ良かった。
・アプリについて沢山聞けてよかった。
今回は昨年に引き続いて参加された方が多く、皆さん使い慣れて来ていると実感しました。又、自分自身で学習出来る環境も整って来たと思いました。が、一方、バージョンアップだったり、原因が解らないまま、それまで出来ていた事が急に出来なくなったりと、自分も含め、初心者にとっては難儀な事も多々ある様です。そんな時、気軽ににサポートが受けられる事も必要かなと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
令和5年度女性部日帰り研修旅行
日 時:令和5年6月18日(日)
目的地:山梨県身延町南部の湯
参加者:21名(家族、協力者含む)
内容
富士駅9時13分発のJR身延線に乗り合わせ、山梨県身延町にある南部の湯へ日帰り温泉旅行に出かけました。
目的地の南部の湯は、富士駅から約1時間、次第に増して行く車窓の緑にいやされながら、おしゃべりにも花が咲いてあっと言う間に最寄りの内船駅に到着。そこから北へまっすぐ徒歩で約10分と言う閑静な所にありました。当日は梅雨の中休みで雨の心配もなく、近くの公園ではあじサイ祭りが開かれていましたので、希望者はそちらの見学をしてから入館と言う事になりました。
さて、温泉は町営だそう。施設はどこも広くゆったりしていて従業員の対応も感じ良く、3級以上の障害者手帳提示で入浴料無料。
その上、御多分に漏れず日用日で込み合っていましたが、和室の休憩所が予約出来ていましたので、私達は一角に陣取って、自由にそれでいてあじさいの後組も一緒に、帰りまで皆でまとまってゆっくり過ごす事が出来ました。
温泉は、ジェット付きの大浴場、露天ぶろ、サウナ、水風呂、打たせ湯等々、一般的だったと思いますが、泉質は軟らかく少しトロットしていて無臭。皆満足出来た様でした。そして男湯の方にはボランティアさんがおられて一緒に入浴していただいたり、着替えを手伝っていただいたそうで、思いがけない配慮に当事者は大変喜んでいました。
ところで、中には入浴しない参加者もおりましたが、マッサージ機にかかったり、売店も程良く充実していましたので、そちらで品定めをしたり、ゆっくり食事やスイーツ、お酒を楽しんだりと、それぞれが好きな様に過ごしました。
そんなこんなで約4時間半、お互いに親睦を深め合いながら心身も充分リフレッシュ出来た様で皆満足だったそう。今年度も良い旅行が出来たと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協町づくり推進事業
日 時:令和5年7月23日(日)10時〜14時
目的:沼津市の新総合体育館の点検活動
参加者:約30名(5支部会員20名、付き添い7名、「木星会」から10名)
内容
沼津駅からバスにて移動。本年3月沼津市にオープンした、沼津市総合体育館「香陵アリーナ」の点検活動を行いました。
始めに、職員からの説明を受けた後多くの質問に答えていただき、館内の見学と点活動を行いました。
工夫された建物内は、各種スポーツの大会や、数多くのスポーツへの対応と、連週に備えた3階の建物でしたが、
視覚障害者が利用する上でのハード面やソフト面から見た安全性については不備も多く、不安も多く感じられました。
12時40分からは沼津市図書館に会場を移し、今回多大な協力をしていただいた視覚障害者支援グループ、
沼津市の木星会から10名の参加がございましたので、点検の総括をする前に交流会を開かせていただき、
木星会の組織や形態、活動内容などの情報を聴くなど、活発な意見交換の場となりました。
引き続き点検活動の総括では、階段の点字ブロックをはじめ、トイレなどでは音声の配慮はあったものの
分かりにくいなどの意見も多く出され、私たちが安全と安心して施設を利用する上で、困ったことや不便なこと、
改善点などの要望は何度でもを伝えてゆくことの必要性を確認しました。
東部視覚障害者協会、樅山勝弘
ふれあい交流事業「ボーリング大会」
日 時:令和5年9月10日(日) 10時から12時
場 所:ららぽーと沼津内 コロナワールドボーリング場
参加者:東部の5支部から会員11名 支持者7名 計18名
内容
東部地区では、恒例となりました青年体育部主催のふれあい交流事業「ボーリング大会」を実施致しました。
この事業は支部活動支援事業として、東部の5支部から会員11名と支持者7名と、今回は少なめの参加となりましたが和気あいあいにゲームが進められました。
開始早々投球順番にトラブルが起き、原因はレーン毎に投げるヨーロピアン方式と、一般的に投球するアメリカン方式の設定の間違いからおきたもので、そんな投球方法が有ることに驚きましたが、気分を入れ替えゲームが再スタートしました。今回もガター防止にバンパーレーンを利用させていただきました。力強く投げるボールは、防止策を飛び越えることも有ったり、アプローチラインを超えたりしてファールとなり、点数が加算されないことに残念がっている仲間もみられました。しかし、ガター防止策をうまく活用し、結果としてストライクが出せたり、スペアーが取れたりする人もいました。力強いボールを投げてもなかなか倒れなかったり、逆に弱々しいボールであっても多くのピンが倒れたりと、様々だからこそ面白さが病みつきになります。
私の感想としまして、普段はチームスポーツをしていますが、個人スポーツも会員の皆さんとやることで雰囲気が違っていいなぁと思いました。来年もハイスコア目指して頑張りたいと思います。また、参加者からは来年も皆さんと楽しみたいとの声が聴かれました。
東視協青年体育部長 岡村 僚
女性部第2回社会生活訓練事業、フラワーアレンジメント
日 時:令和5年10月8日(日) 10時から12時
場 所:富士市フィランセボランティアルーム
参加者:会員11名、協力者9名、講師2名、計22名
内容
まず、鈴木部長の挨拶、会員の自己紹介、講師の先生にも自己紹介をして頂きました。講師は、富士市の杉山恵子先生と沼津市の秋山典子先生です。オアシスを給水させながら、手順等の説明を伺いました。協力者の手を借りて、オアシスをカット、直径、高さとも10センチほどの小さな植木鉢のような花器にオアシスを収めました。
花は、大小のバラとカーネーションの3本、大きなバラをメインとし、15センチ位にカットし、葉もカットしオアシスに刺しました。三角形を作るイメージで、小さなバラとカーネーションをカット、オアシスの中に剣山があるようなつもりで、茎が交差しないようにオアシスに刺しました。バラ、スターチス、スピリカム、ローズマリー、タマシダなど、先生のお庭に有った葉物も加わり、それぞれの香り、形、手触りを確認し楽しみながら花の間、根元などオアシスが見えなくなるように刺していきました。
フラワーアレンジメントは、どの角度からでも見ることのできるラウンド型と正面を決める2種類がありますが、今回は正面を決めた形を作り上げました。全員が完成したところでそれぞれの作品を触って鑑賞をしました。花の色や大きさは異なりましたが同じ花財でも皆違う個性のある作品となりました。最後に全員で作品を持ち写真を撮りました。水をこぼす心配もなく何処にでも飾れる、茎を短く切るのには思い切りが要り難しかった、可愛くイメージできた、協力者からも手を出してしまうことが多いが今回は会員自身が作り上げる事ができたと思うなどの感想が出ました。また家の中に緑が一枝有るだけで雰囲気や空気、気持ちも変わるとペットボトルを利用した輪一輪挿しも見せて頂きました。
東部視覚障害者協会 望月そのめ
女性部第3回訓練事業 美味しい煎茶の入れ方
日 時:令和5年10月8日(日) 13時から15時
場 所:富士市フィランセボランティアルーム
参加者:会員13名、協力者11名、講師1名 計25名
内容
講師はお茶農家の奥さんで加工工場や販売まで関わり、煎茶コーディネーターの資格を持つ
勝又千春先生です。1人1枝ずつお茶の枝をいただき葉の観察、説明を聞き、お茶の種類、歴史、効能、加工方法、保存方法などのお話を伺いました。1人づつのお盆の上には急須、お湯呑が2つ、計量済みのお茶の葉、お茶羊羹、布巾がセットされ、別のテーブルにポットと湯冷まし用の器がいくつか用意されていました。 まずポットから湯冷ましにお湯を入れ、しばらく置き2個の湯呑につぎ分け、茶葉を入れた急須に注ぎました。この間に熱湯の温度を下げることが出来ます。80秒程待ち2つの湯呑に少しずつ、1、2、2、1、1,2・・・の順番に注ぎ分け、蓋をしっかり押さえて最後の1滴まで絞り出しました。協力者と一緒に一煎目、香りの良さ、色は薄めでしたが甘さに全員がビックリ、美味しいと言う声が飛び交いました。羊羹をいただきながら湯冷ましから急巣に湯を注ぎ二煎目、香りも味も変りまたまたビックリ、三煎目四煎目までもしっかりしたお茶の風味、香り、味が楽しめました。普段はコーヒーや紅茶党と言う人も、暑い日々が続いていたので冷茶や冷たい飲み物が多いと言う人も、改めて煎茶の美味しさと旨み成分のアミノ酸の一緒チアニンの癒し効果にゆったりとした一時を過ごすことができたと思います。視力が弱いと熱湯での火傷の心配や、注ぎ分ける時にどのくらい入っているのか分からないと言う声も有りました。茶葉の種類やお湯の温度で香、色、味、抽出成分、効能も違うお茶ですが、これから寒い季節に向かい、高価な茶葉でわなくてもゆったりと時間と手間をかけて、家族と友人と、1人でも美味しい煎茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
東部視覚障害者協会 望月そのめ
東視協第75回文化祭バス研修旅行
日 時:令和5年10月22日(日) 13時〜14時30分
目的地:朝霧高原フードパーク、白糸の滝、高砂酒造
参加者:東部地区の4支部の会員並びに協力者含め 計35名
内容
東部視覚障害者協会では、会員が楽しめる事業として、会員バス研修旅行を実施しました。
目的地は、富士宮市郊外の自然豊富な朝霧高原フードパーク・富士山から流れ出る白糸の滝、そして宝町の高砂酒造に立ち寄りました。
8時20分に沼津駅から参加者を乗せ、富士と富士宮から参加者が合流、東部の4支部から、会員並びに協力者総勢35名が参加しました。
朝は寒い日でしたが、快晴の元フードパークから見る巨大な富士山は、沢山の雪におおわれ真冬の風景を感じさせる鮮やかな富士山は、わずかな雲で見え隠れしておりました。また、フードパーク内の施設のサツマイモの専門店では、名産のサツマイモを加工した、イモけんぴを買い求める人。酒専門店の工場内の製造はお休みでしたが、売店で甘酒などを飲まれた会員もおられ、美味しかったとの声が聞こえてきました。また、公園内ではイベントも行なわれており、多くのキッチンカーや人で大変な賑わいとなっておりました。
弁当をいただきバスで白糸滝に向かい、音止めの滝や白糸の滝を見ながら久々に会う友人と談笑しながら、お弁当を食べ滝内の売店などで買い物で楽しみました。
富士宮は富士山からの豊富な水で、水質もよくお酒の製造所も多いと聞きました。そのうちの一つ、浅間大社近くの高砂酒造に立ち寄り、まずは三種類のお酒を試飲した後、数々あるお酒の中からお好みの一本を買い求めておりました。
旅行を通じ、久々に会う仲間との会話も盛り上がり、楽しいひと時を過ごせたことは良い思い出となりましたとの感想も聞かれました。間もなくして富士宮駅に到着し、富士宮支部からの参加者と分かれ、富士市吉原で富
士支部からの参加者とも別れ、16時過ぎに沼津駅北口に到着し解散となりました。
沼津支部 樋口勝、会長 樅山勝弘
三療PR奉仕治療
日 時:令和5年11月12日(日)
場 所:富士市吉原のラホール富士6階和室
参加者:東部の5支部から会員13名
内容
会場には、時間前から施術を待ち焦がれていた患者さんが、すでに何名か待っておられました。富士市民を中心に、26名が治療におとずれ、一人30分程度の時間でしたが、施術を受けられた人の感想を聞くと、「体が軽くなった」「楽になった」などと言った声が聞かれました。今回は、例年に比べはり治療を好まれた方も多かったよう
に感じました。
今回は都合により公報に載せることができませんでしたので、富士の支部長が手作りでチラシを作り、各機関に配布し、市民に周知に努力しました。また、会場や治療の寝具の関係から、座布団に座っての治療も行われました。
今後の対策として、「開催に当たってのPRと周知について」「座っての治療について」「鍼治療の際のバスタオルの利用について」「継続的治療の案内」など等が上げられました。
当事業を通じ、有資格者のみが出来る行為であることを訴えるとともに、無資格者の追放も合わせ「三療業のPR」が幅広く行われる事を参加者全員で周知しました
熱海支部 菊池一郎
女性部第4回社会生活訓練事業
料理教室「手早くランチ!でも野菜たっぷり」
日 時:令和5年11月26日(日) 10時〜12時
場 所:富士宮市総合福祉会館 調理室
参加者:12名 講師含む
講 師:菊池泰子(ひろこ)先生
内容
今回は午後、同調理室で味噌造りを計画していましたので、手順よく、簡単に出来るランチとして、
炒飯、ワンタンスープ、キャベツサラダ
の3品を取り上げていただきました。良く料理は手順と言われますが、今回は、それがテーマになったように思います。
(1)初めに味がなじむようにキャベツサラダ。
太めの千切りキャベツに他の材料全て(シーチキン、かつおパック、醤油、ラッキョウ酢)を適宜入れて良く混ぜ合わせて完成。
(2)次にワンタンスープ。
香りづけのごま油意外の調味料は全て合わせておき、野菜を煮ている間にワンタンを包むなど、効率良く、スムーズに出来ました。
(3)最後に炒飯。
今回は、会員の希望もあり、ご飯に玉子液を混ぜてから炒める方法を試してみました。
以上のように、全てが手順良く運び、11時30分完成の予定が、20分余り早く出来上がりました。それで試食と片づけの後、野菜の冷凍保存について教えていただいたり、情報交換を行いました。諸物価高騰の折、参加者の皆さんも色々工夫されているようでした。
感想
・キャベツサラダは簡単な上に、芯まで味がしみていて美味しかったと、大好評でした。
・スープ用の調味料を合わせておいたので、味付け作業がスムーズに出来た。
・ワンタンだねが大きすぎたのか、一部は皮からはみ出て、肉だんごスープのようになってしまった。
・炒飯は、炊き立てのご飯を使った為か、玉子液を吸ってしまったみたいで、パラパラ感が少なかった。
・野菜保存については、皆良くやっていると思った。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部第5回社会生活訓練事業 無添加味噌造り
日 時:令和5年11月26日(日) 13時〜14時30分
場 所:富士宮市総合福祉会館 調理室
参加者:11名 講師を含む
講 師:神戸(かんべ)邦明 先生
内容
半年以降の熟成を楽しみに、無添加の米麹(こめこうじ)味噌約1.7kgを仕込みました。
材料は、国産大豆500g(3時間余り蒸すと1kg程になるそう)、米麹(こめこうじ)500g、塩240g。
(1)蒸したての大豆を厚手のビニール袋に入れ(ここまで講師の方で用意)、熱いうちに固形物を感じなくなる迄つぶす。
(2)ボールニ米麹と塩を入れて良く混ぜ合わせ、その中につぶした大豆を入れ、こねながら均等に混ぜ合わせる。
(3)それをテニスボール位の大きさに丸め、空気を抜くように容器の隅から押し入れ、全部入れたら表面をヘラで平らにする。
(4)アルコールを吹き付けたキッチンペーパーで容器の余白や容器の外側もふき取り、表面にラップを中央から空気を抜く様に張り付け、押さえに塩を1cm厚さになる様に入れる。その塩を包む様にラップをたたみ、ふたをして完成。
・誇りよけに新聞紙などで包み、直射日光があたらない風通しの良い場所で保管する。
・熟成は半年以降1年程なので、特に夏を越してから適宜味をみる。その時、表面の黴はとりのぞく。更に熟成させたい時は、再度塩でおもしをして保管する。
・好みの味になったら熟成が進まない様この時は冷蔵庫に入れる。
感想
味噌もがん予防だったり、血圧やコレステロール値の低下、美白効果、整腸作用だったり、その効能は、他の発酵食品同様、数知れません。本会の味噌造りは今回で3回目でした。力がなくなって、こねたり混ぜたりの作業が大変になって来たと言う参加者もいました。が、無添加で美味しい味噌は欲しいとの事。先生が巡回市ながら手伝ってくれますので、要望があれば又、実施したいと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
令和4年4月1日〜令和5年3月31日
令和4年度東視協定期総会
日 時:令和4年4月24日(日) 13時〜15時
会 場:沼津市大手町会館「2階大ホール」
参加者:27名(会員19名)
令和4年度の活動が決まりました
会長:樅山勝弘
東視協令和4年度の定期総会が4月24日の日曜日、県視協会長を迎え沼津市において会員19名を含む総勢27名の参加協力を得、令和3年度の事業報告並びに令和4年度の事業が承認され活動がスタートします。
感染症は全国的に減少傾向に有るとはいえ、安心できる状況では有りませんが、基本的感染対策に配慮し事業執行に努めて行きたいと思います。
コロナ感染症等で暗い話題の多い昨今、本会の大胡田副会長が、昨年の五輪の聖火ランナーの一人として、沼津市内を元気に走って頂いたことが会長から報告されると、参加者全員が拍手でたたえられました。
次に本年度の活動を紹介いたしますと、?7月31日の日曜日には、町づくり推進事業として、修善寺駅構内とその周辺並びに、無人化駅のバリアフリーの点検活動を。
?9月25日の日曜日には、青年体育部のふれあい交流ボーリング大会を沼津市で。
?10月23日の日曜日には、バス旅行として長泉町にあるクレマチスの丘を散策します。
?私たちの適職である三療奉仕治療は、PRを兼ね、11月20日の日曜日に沼津市で行います。
また女性部の活動につきましては、?5月29日の日曜日に、第1回目の訓練事業として、IT機器の一貫として「アイフォン操作勉強会」を沼津市で。
?6月19日の日曜日には、女性部日帰り研修が計画されております。
?10月9日の日曜日の午前は、第2回訓練事業として、暮らしに役立つ整理と収納について。午後からは、第3回訓練事業として体操教室を富士市で。
?11月27日の日曜日の午前は、第4回訓練事業としてアロマろうそく作りを。午後からは、第5回訓練事業として料理教室を富士宮市で行われます。
引き続き感染症に負けることなく、それぞれ打ち出された活動計画に向け、私たち東視協会員は元気に頑張ってゆきます。
理事・監事・支部長会
日 時:令和4年4月24日(日) 15時〜16時
会 場:沼津市大手町会館「2階大ホール」
女性部第1回社会生活訓練事業
日 時:令和4年5月29日(日) 10:00〜15:00
会 場:沼津市サンウェル沼津3階間仕切り会議室
参加者:15名(講師、協力者含む)
内容:アイフォン講習会
講 師 大胡田裕 先生、片岡亮太 先生
昨年度コロナ感染症の為に中止となりましたアイフォン講習会を再度実施、操作法について学習しました。
?当日は初心者からかなり使い慣れている方までが参加となりましたので、初めに普段の使い方、困っている事や知りたい事などを1人ずつ発表、その上でまず、これだけは抑えておきたい事と言う事で、全員でIOSのアップデートについて自身の端末を動かしながら確認しました。
?その後は、講師の先生が受講者の席を回りながら、シリの使い方やキーボード、音声による文字入力の方法、メールボックスの作り方等々、個々のニーズに応じた形でご指導して下さいました。又、経験者から初心者へと、ガイドさんにも加わっていただき、お互いに教え合いました。
?午後は、視覚障碍者に便利なアプリを取り上げていただき、TapTapSee、BeMyEyesなどのデモをしたり、読書や映画の楽しみ方、電車、バスの乗り換え案内などについて利用手順を教えていただきました。
?更に、PayPay-ペイペイを初めカード残額の確認方法などを教え合ったり、きーぼーどやワイヤレスイヤホンを見せていただいたり、その他おすすめ情報を交換し合ったりと、有意義な一時を過ごしました。
?最後に個人的に学習する場合のおすすめ図書や視覚障碍者情報支援センターの存在を教えていただき、終了しました。
感想
・初心者には難しかったが、聞いているだけでも出来る事が沢山あると解って良かった。
・個人的にしっかり教えてもらえたので、解らなかった事が解決出来て良かった。
・郵貯やペイペイなどについて聞けて良かった。
・端末を動かしながら説明が聞けたので、自分にも出来そうと、自信を持つ事が出来た。
以上、今回のようにアイフォン操作のレベルアップの為には、使い慣れた方にいかに教えていただくかが重要だと思います。今後もこのような事業が出来たらと思います。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部日帰り研修旅行
実施日:令和4年6月19日(日)
目的地:熱海方面(アカオフォレスト、駅前通り)
参加者:12名(協力者含む)
内容
8時30分、富士宮総合福祉会館を出発、富士、沼津で更に参加者を乗せ、初めに網代の食事処で早めの昼食を取りました。
その後は一つ目の目的地、アカオフォレスト、はーぶアンドバラガーデンに行きました。
アカオフォレストは、熱海の海岸線で、東京ドームの23倍と言う広大な斜面を利用した、眼下に海を見下ろす公園でした。高低差は70数メートル。初めにバスで高台に向かい、そこから右手に海を臨みながら14のテーマパークを散策しつつ、ハーブ工房や売店、駐車場のある入口に戻って行くと言うものでした。
園内には、黄金のバラの庭やバラの谷、フランスの香りのバラの庭など、やはりバラに関するテーマパークが多かったようですが、まだ遅咲きのバラが楽しめ、あじさいや立ちあおい、名も知らぬ四季の花々などが、道を塞がんばかりに所狭しと咲いていました。
そして、木造製の狭い階段も多かったせいか、まるで花の山道を歩いているかのようでもありました。又、それぞれのテーマパークには面白い仕掛けがあり、日本庭園では大きな盆栽。10数メートル四方のコンクリート製の鉢に白い砂がひかれ、形の良い松2本と石が配されていたり、直下に海が迫っている場所では、空中ブランコ。大きくこぎ出せば、海の上を空中散歩、などなど。最後に皆でオープンカフェで涼んだりお茶したり、心地好い昼下がりを過ごしました。
次の目的地は熱海駅前の商店街。話題になって久しいスイーツ店を目指しました。でも、やはり長蛇の列。熱海プリンの店では、列からはみ出た人の為なのか、待合所までが用意されていると言う念の入りよう。それでも仲見世通りから平和通りに廻り、おもいおもいに買い物を楽しんだり、足湯で疲れを癒したりし、15時30分、沼津、富士を回送して帰路に着きました。
一日を通してお天気に恵まれ、アカオフォレストも商店街も大勢の人でにぎわっていました。双方共に1時間30分程度の散策でしたが、皆久しぶりの外出を楽しみ、お互いに良い交流が出来たと思います。
富士宮支部 鈴木 はるえ
令和4年度町づくり推進事業
日 時:令和4年7月31日(日) 9時55分〜14時
会 場:三島市駿豆線館踏切、駿豆線修善寺駅、三島田町駅、三島広小路駅、三島市社会 福祉会館
参加者:26名
内 容:伊豆箱根鉄道駿豆線三島館踏切、修善寺駅、三島田町駅、三島広小路駅のバリア フリー点検
去る7月31日視覚障害者が安全な利用を目的に、バリアフリーを中心とした修善寺駅舎等のの点検と、昨年視覚障害者が電車事故により亡くなられた三島市館踏切の現場にて、検証を行いました。
今回は、5支部から会員13名と付き添いや歩行訓練士並びに、伊豆箱根鉄道運行管理課から3名が最後まで参加していただき、参加総数26名が2グループに分かれ、点検や検証を行いました。
午後からは会場を三島市社会福祉会館に移し、点検の総括を行いました。
踏切を点検したグループからは、踏切の仕組みについて初めて知ったことも多かった。現場は不規則な道路事情の踏切で、視覚障害者の移動には難しい踏切で有ることから、お住いの近くに踏切があるとか、利用することが考えられる資格障害者は、安全と安心した移動のため、数年に一度は歩行訓練を受け、頭の中の地図を書き換えることも必要ではないか。
踏切に入るときや出たことが分かる点字ブロックは必要だが、時間もかかるので、まずは身を守る対策として、踏切の正しい情報・仕組みを知っておくこと。例えば、警報音が鳴りはじめてから、車の通る左側から遮断機が下りはじめ、後に反対側の右側が下りてくるので、その音も確認することで、どの位置にいるのか分かる場合もあるような気がします。また、警報音が鳴り始めてから電車が侵入するまで、25秒あるので時と場合によっては、後ろに下がるのではなく線路を渡り切ることも良いのでは。最悪困ってしまった際は、遮断機を探しその下にしゃがみ込むことも大事なポイントと考えます。
ともかく、踏切内で危険に遭遇した時は、慌てず身を守る行動を考えて欲しいと思います。
修善寺駅の点検に参加したグループからは、整備されて間もない建物だけに、点字標記やブロックは整備されていたが、チャイムなど音響については無かった点について、鉄道職員からはいつまでにとか約束は出来ないが設置を考えて行きたいと前向きな回答が聞かれた。また無人化の駅での誘導については、切符の販売機や改札口に職員と話ができる呼び出しボタンがあるので、困ったときは活用してほしいとのことでした。また、最寄りの駅では職員の見守りもあったほか、地元の日日新聞社も駆けつけて記事にしていただき、私たちの活動で、多くの視覚障害者の安心と安全に繋がることができたなら幸いに感じます。
最後に、身近なところで実際に起きた死亡事故だけに、切実な問題として活発な意見交換の場となったように感じました。
今回の活動を通じ、痛ましい事故が繰り返さないためにも、多くの団体でも点検や検証をする活動を取り上げていただけたら幸いに思います。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
令和4年度ふれあい交流ボーリング大会
日 時:令和4年9月25日 10時〜11時30分
会 場:コロナワールド ララポート沼津店
参加者:15名
支部活動支援事業として、東部地区ではふれあい交流事業「ボーリング大会」を、去る9月25日(日曜日)に沼津市のららぽーと内のコロナワールドボーリング場にて実施致しました。
当日1名のキャンセルが有りましたが、4支部から11名の会員と協力者4名が、楽しくゲームを進めておりました。ガター防止策を設置されておりましたが、ピンの手前で溝に落ち、ガターになり悔しがる参加者も有れば、逆にガターレーンをうまく使ってストライクやスペアーを取ったり、その度周りの人からの声援で盛り上がっていました。
また、2位の成績で終えた全盲の助成は、結果も合わせストライクが出たことに盛り上がり、来年も頑張りたいとの意気込みが聞かれました。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
女性部第2回社会生活訓練事業
整理・収納の困り事と工夫・情報交換会
日 時:令和4年10月16日(日) 10時から12時
会 場:富士市フィランセボランティアルーム
参加者:15名
以前から要望が有った整理整頓講座を予定していましたが、講師の先生が県外へ転出されたため、参加された会員と協力者全員で、情報交換をする事になりました。
まずは洋服等衣類の整理について、捨てる事が出来なくて整理ができない、仕分けをしても探す時にバラバラになってしまうとの意見に対し、自分に必要でない物、家族やヘルパーさんなどに見てもらい古い物は思い切って捨てる、捨てるに抵抗がある場合は資源ごみに出したり、フリーマーケットなどに出す。仕分け時にビニールの袋などを使い袋に点字メモや音声タグを付けるという意見が出ました。
次に冷蔵庫の中や食品について、奥に入ってしまうと取り出す事が難しく、そのままになってしまう。消費期限が分からない、整理して入れても探す時にバラバラになってしまうなど、工夫として お酒などの紙パックを使い、胡瓜や大根などを立てて収納する。野菜室の底に使用済みの点字紙を引いている。百均の便利グッズを使いチューブの薬味(生姜やワサビなど)立てて収納する。トレーに消費期限の早い物を手前、新しく購入した物を奥に入れて手前から使うなどの意見が出ました。
全般として、思い切って自分に必要のない物は処分する。便利グッズや牛乳パック、点字 音声タグなどを工夫して、物の置き場所を決め 使ったら出来るだけ早くその場所に戻す努力が必要という事になりました。
見本の百均便利グッズを1つづついただきました。
富士支部 望月 そのめ
女性部第3回社会生活訓練事業
体操教室
日 時:令和4年10月16日(日)13時から15時
会 場:富士市フィランセボランティアルーム
参加者:17名 講師を含む
講師:理学療法士 村松正文 先生
昨年好評だった村松先生の体操教室を今年も開催いたしました。今回は動脈硬化とロコモティブシンドロームの予防をテーマに、椅子を使い全員で体操をしました。
まず高齢化と動脈硬化、動脈硬化と運動について先生のお話を伺い、1つ1つのポーズを1人ずつ先生に指導していただきました。1つのポーズを20から30秒キープ、同じストレッチのポーズでも動脈を意識して、動脈がストレッチできているかを確認しました。
休憩を挟んでロコモティブシンドロームについて、先生から説明を伺い、踵上げやスクワットなどの運動を行いました。姿勢や指先、つま先の向きの違いで、ストレッチや力のかかる筋肉が変わってくる事を体感しました。軽めの運動のはずが汗をかくほど真剣に身体を動かして終了となりました。
テキストもいただき 先生から 毎日頑張ろうとすると続かないので、1つで良いので気が向いた時に運動をして下さいとの助言をいただきました。年々身体の衰えを感じる中、歯を磨きながら、家事をしながらなどながら運動でも習慣になると良いと思います。
富士支部 望月 そのめ
令和4年度ブロック交流事業
東視協第74回文化祭、バス旅行
日時:令和4年10月23日(日) 8時00分〜17時40分
行き先:クレマチスの丘・伊豆フルーツパーク・村野駅
参加者:41名
東部視覚障害者協会では、一年おきに会員相互のふれあいと交流を深めることを目的にバス旅行を行っています。
今回は全国旅行支援の期間と重なった去る10月23日の日曜日に、駿東郡長泉町にあるクレマチスの丘の散策に加え、ミカン狩りを追加し実施することができました。
貸し切りバスにて富士宮を8時に出発し、富士市吉原そして沼津駅北口で9時30分参加者全員と合流し、5支部から会員22名と付き添いなど総勢41名でクレマチスの丘にぬかいました。
参加者全員がそろったところで、日程の紹介後、沼津市役所で取り組み始めた、スマホにアプリを取り込み、点字ブロックからの情報を読み取ることでブロック周辺の情報を得ることができる実証を行っているので、感想を聞かせて欲しい旨市のIT推進課担当職員から情報の提供がありましたが、開発が進み便利になる反面、高齢者やスマホ難民への対応も考えてゆく必要性を感じるところです。
間もなくして現地に到着、お弁当を頂いた後自由散策となりました。園内は、小鳥のさえずりやせせらぎと自然豊富な場所で、お昼のお弁当を食べたりのんびり過ごしたり、川沿いを歩くなど散策で楽しみました。
13時30分フルーツパークでは、今最も美味しいミカン狩りで旬の味を楽しみ、15時20分村の駅で買い物などで楽しんだ後、沼津駅北口並びに富士市吉原を経由し、富士宮総合福祉会館には17時40分ごろに到着し解散となりました。
秋空の下、汗ばむ陽気の中久しぶりに会う仲間と談笑したり楽しいひと時を過ごしてきました。
樋口 勝・樅山 勝弘
あはきPR活動・奉仕治療
日 時:令和4年11月20日(日) 10時〜14時
会 場:サンウェルぬまづ2階健康増進ルーム
参加者:27名
感想
この二年コロナ感染症の影響により出来なかった無料奉仕治療は、三年ぶりに十一月二十日沼津市のサンウエル沼津にて、出来る限りの感染対策を施した上で、沼津支部や富士支部など四支部から十名の術者の協力を得、感染症の拡大傾向の中ではありますが、公報沼津の掲載記事を見た市民からの問い合わせもあるなど、受付が始まる前から、治療を楽しみにされた数名の市民が待っておられました。
曇り空からあいにくの小雨模様となり、出足はいまいちとなりましたが、市民など十三名が来場され、治療に来られた市民に、有資格者のみができることを啓発するとともに、リフレッシュしていただきました。
残りの時間は、術者同士で治療を行い、お互いの技術の交換を行いました。
午後からは、本年度会員になられ術者の一人でもある方の紹介と、三療PR活動の総括を中心に、情報提供や、思っていることや分からないことなどについて話し合われ、活発な意見交換が行われました。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
女性部第4回社会生活訓練事業
料理教室「重宝な常備菜」
日 時:令和4年11月27日(日) 10時〜12時20分
会 場:富士宮市総合福祉会館 調理室
参加者:14名 講師含む
講 師:菊池泰子(ひろこ) 先生
内容
忙しい時に役立つ常備菜として焼き豚と葱味噌、又時節柄おせちに欠かせない伊達巻の3品を作りました。
?時間のかかる焼き豚から。
焼き豚は、1人分ずつ各自がブロック肉にタコ糸を巻き、フライパンで全体に焦げ目を付けてから裏表で1時間程煮込みました。
全員が肉にタコ糸を巻いた事がなかったので、巻き方を1人ひとり丁寧に教えていただきました。
?次に伊達巻。
魚のすり身の代わりに白はんぺんを使い、全ての材料をニキサーにかけてからまず、玉子焼きを作りました。それを巻きすに載せ手前から巻き、輪ゴムで停めてそのまま冷まして固めました。甘さが抑えられ、好みの味にも出来、又安価にも。簡単に家でも作れそうです。美味しく出来ました。
?最後に葱味噌。
焦がさないように木べらで混ぜながら煮詰めていきました。長ネギの他にピーマンも出来るだけ細かくみじん切りにして入れたり、基本的な調味料の他に豆板醤やすり胡麻など、隠し味に沢山の調味料を入れました。美味しくなる事が納得出来ました。
?お正月バージョンに盛りつけ。
今回も試食は出来ませんでしたので、持ち帰りとなりましたが、最後に1人分をお正月風に盛りつけていただき、触りながら確認しつつ教えていただきました。小松菜を敷いたり、いろどり良い添え物としてはごく小さな赤色やオレンジ色のパプリカ、みかんの半切り、そして飾りようじに剥いたぎんなんを3粒挿した物等々。ヒントも色々教えていただけたと思います。
これから主婦にとっては忙しい年末年始を迎えます。今回の料理教室を少しでも役立てていただけたらと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部第5回社会生活訓練事業
手芸教室「千支(えと)壁掛け飾り」
日 時:令和4年11月27日(日) 13時〜15時30分
会 場:富士宮市総合福祉会館 創作室
参加者:14名 講師を含む
講師:市川久美子 先生
内容
羊毛フェルトで来年の千支(えと)の兎をモチーフに壁飾りを作りました。
羊毛フェルトは、ハッポウスチロールの台の上に下絵が書かれた布を置き、ニードルと言う専用の針で綿の様な羊毛を差し込んで行き、塗り絵のように空間を埋めて1枚の絵に仕上げて行きます。
以前同様に、猫をモチーフに壁飾りを作った事がありますので、皆さん要領良く作業を進めていたようですが、時々指を挿してしまったりと、なかなか苦戦もしていたようです。そして不思議な事に、下絵は人参を抱えた白うさぎと皆同じだったのですが、出来上がってみれば全員が違っていて、フックらしていたり面長だったり、愛嬌顔だったり賢そうだったり、色々なうさぎがでも、どのうさぎも可愛らしく出来あがりました。手作りの良さとも言えるのでしょうが、つくづく不思議さを実感したものです。
最後に先生に手直ししていただいてからフレームに入れて完成させました。先生には「玄関などに飾って1年間可愛がってあげて下さい」と公表をいただき、終了しました。
手作りの物を飾るとその部屋にいろどりが生まれます。1年間このうさぎを可愛がって行きたいと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東部地区中途視覚障害者生活相談会
日 時:令和5年1月23日(月)、10次から12時
会 場:三島市社会福祉会館3階訓練室
参加総数12名
相談会を終えて思う
本年度は三島において東部の会員3名と協力者1名の協力を得、9時過ぎから数件の問い合わせや、10次前から相談に来場されましたので、早めの相談の開始となりました。
主な相談の内容として、
?息子や主人の援助で特に困っていることは無いが、将来のことを考えると不安、一人で出来るようになりたい。
?電化製品のスイッチの位置や操作が分からなくなるので、便利に活用できるものがあれば知りたい。
?同伴された家族からの相談として、趣味を含め何でもするのは良いが、電動工具による作業は危険が伴うのでやめさせたい。
?近所の友人宅への行き来で、道路や段差があり怖い。
などなど5組8名からの相談がありました。
ここではどのように対応したかについては省略させていただきますが、対応された会員は、幅広い困りごとに対し耳を傾け、適切な対応に心がけておりました。
全体として、情報不足であることが感じられました。
また、相談に見えた2名は、私たちの活動に興味がありましたので支部を紹介、今後の組織拡大に繋がることに期待したいと思います。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
令和3年4月1日〜令和4年3月31日
令和3年度定期総会
日 時:令和3年4月25日(日) 13時〜15時
会 場:沼津市サンウェルぬまづ2階大会議室
参加者:32名(会員21名)
第1回理事支部長会
日 時:令和3年4月25日(日) 15時10分〜16時
会 場:沼津市サンウェルぬまづ2階大会議室
女性部第1回社会生活訓練事業
日 時 令和3年5月30日(日) 10:00〜12:00
会 場 富士宮市総合福祉会館 調理室
参加者 12名
内 容 料理教室「電子レンジ簡単レシピと塩麹」
講 師 菊池泰子(ひろこ) 先生(富士宮市在住)
メミュー ?梅干しと炒め玉ねぎの炊き込みごはん
?味沁み肉豆腐
?アスパラのビスマルク風
?コールスローサラダ
?チョコ入りバナナ
?塩麹
10年程前になると思いますが、訓練事業で電子レンジを使ってチキンカレーを作ってみた事があります。簡単に出来るものと思っていましたが、一度に沢山は出来ず、野菜が軟らかくなるまでかなり時間がかかり、結局電子レンジをあきらめて、最後は鍋に移して仕上げた事を覚えています。又、レンジは備えられていても、耐熱の調理容器がなかったりと、レンジ料理を希望しながらも出来ずにいました。そんなおり、語弊があるかもしれませんが、コロナ禍で参加者が少ないので、これを期に簡単なレンジ料理を取り上げてみる事としました。問題の耐熱容器は、講師の先生と私の持ち合わせでまに合わせました。
メニュー中レンジを使用したのは、???。
?の肉豆腐は、二口大の水切り豆腐と調味料に付けた細切れ肉など、全ての材料を容器に入れ途中で一度かき混ぜ チンするだけ。
?アスパラビスマルク風は、アスパラにオリーブ油と塩を振りかけて適当な柔らかさにチン。玉子は爆発しない様に黄みにようじで穴を開けて目玉焼きにし、適当な長さに切ったアスパラの上に載せて塩を一振り。
?のチョコバナナハ、皮付きのままバナナを半分に切り、スムージ用の太いストローで穴を開けてそこにチンして溶かしたチョコを入れ、冷やす。これは、ストローを貫通させないと穴が開かないので、両端も切り、チョコが流れ出ない様アルミで押さえる様にしましたが、チョコをを流し込むのが難儀で、手もベタベタ、今一でした。
このほか今回の目玉は塩麹。あらかじめ先生に造っていただいた物を準備段階で鶏肉と豚ステーキ肉それぞれ1枚にまぶし、2時間後を目安にフライパンで蒸焼きしました。味等、良い参考になりますので、それを一口ずつ試食用として持ち帰ってもらいました。
今回も館内での食事は出来ませんでしたので、全てが持ち帰りとなりました。
感想
・実際にレンジ調理が体験出来てすごく参考になった。
・一つの容器で出来てしまうレンジ料理は簡単で便利で良いと思った。
・いつになく鍋など洗い物が少なく楽だった。
・手軽に出来るレシピを教えてもらって良かった。
・塩麹の作り方、使い方、色々教えてもらえて良かった。
今回の料理教室、空きがあれば参加したいと言うかたも何名かいた様です。そう言う方々には本当に申し訳なく思いますが、これからも簡単なレシピを心掛けて行きたいと思いますので、今回にこりずに又、ご参加、ご協力をよろしくお願いします。
富士宮支部 鈴木 はるえ
ふれあい交流 ボウリング大会
日 時:令和3年7月25日(日) 10時00分〜12時00分
会 場:コロナワールドララポート沼津店
参加者:19名
日程
10時00分〜10時30分 開会、オリエンテーション
10時30分〜12時00分 ゲーム
12時00分〜12時10分 成績発表、閉会、終了
報告および感想
さる7月25日東部地区ふれあいボーリング大会を開催しました。
昨年度に引き続き、コロナウイルス感染症の収束が見えない中ではありましたが、感染対策を施し、多くの方々の協力により無事開催することができました。
ゲームは6レーンに分かれて一人2ゲームずつプレイし、スコアーを競いました。
参加者のボーリングの経験はさまざまでしたが、それぞれが目標を決めて各ゲームを楽しみました。また日ごろの運動不足の解消になると友に、参加者相互のコミュニケーションを図ることができました。
事業に参加された皆様、ありがとうございました。
沼津支部 村松 芳容
東視協 IT講習会
★iPhone操作に関するお悩み相談
日 時:令和3年7月25日(日) 14時〜16時
会 場:沼津市大手町会館3階若竹
参加者:12名 (講師・役員・介助者等を含む)
講 師:大胡田裕 村松芳宏
内容
初めての企画として、iPhone操作のお悩み解決を目的とした講習会を行いました。
当日はiPhoneに触るのが初めての方から、何年も使い込んでいるヘビーユーザーの方までが集まったので、最初に普段の使い方と困っていることについてお一人ずつ発言していただきました。
その後、使用歴が長い人と短い人でペアを作り、1時間ほどかけてそれぞれが困っていることの解決方法を考えました。具体的には、連絡先の登録や電話のかけ方・切り方、文字入力の仕方、Seeing AI(マイクロソフト社が作っている視覚補助アプリ)の使い方などを、自身の端末を動かして確認できました。
iPhoneのボイスオーバー(画面読み上げ機能)には様々なタッチジェスチャーがあり、独力ですべてをマスターするのは困難です。使い慣れた人から直接教わるのが上達の近道であることは間違いないので、今後もこのような機械を作っていきたいと思います。
東視協事務局 大胡田 裕
女性部第2回・第3回社会生活訓練事業
日 時:令和3年11月7日(日) 10:00〜15:00
会 場:沼津市サンウェル沼津3階間仕切り会議室
参加者:11名
1.第2回社会生活訓練事業 10:00〜12:00
内 容:白杖学習会
講師 歩行訓練し 堀江智子 先生 (富士宮市在住)
初めにコロナ禍での外出状況を中心に付き添い者を含め全員で近況報告を行いました。
次にどんな白杖をどの様な目的で使っているのか、発表し合い、白杖についてグリップ、シャフト、石づきなど、沢山の物を見せていただきながら用途など基本的な事を学習しました。
その後は、廊下や館外で階段の上り下り、電車の乗り降りなどを中心に、主に同伴者と一緒に歩く時の白杖の使い方、同伴者が注意すべき事などを教えていただきました。又、弱視者が白杖を効果的に使う方法にも触れていただきましたので、全員がそれぞれの立場から学習出来たとの事でした。
感想等
・思いがけず皆の近況が聞けて良かった。
・時と場所によって白杖の使い方が違うと分かったが、すでに対応出来ていると思う。
・参加者全員が違う白杖を使用、沢山の白杖が見られて良かった。
・ガイド付きの時はほとんど白杖を使っていなかったが、階段など変化の大きい所では、白杖を使う方が歩き安かった。
2.第3回訓練事業 13:00〜15:00
内 容:体操教室
講師 理学療法士 村松正文 先生(富士市在住)
椅子に座って出来る比較的簡単なストレッチ体操と筋力トレーニングを行いました。
初めにそれぞれを行う意義や注意点についての講話があり、テキストに従って、個々に動かす方向や姿勢などをしっかり確認していただきながら、体幹と下肢のストレッチ、下肢の筋トレを5種目ずつ行いました。
少しずつで良いので続けて体操する事、習慣付けるためには、無理なく出来る簡単な体操を正しく行う事がベストとの事でした。
参加者が少なかったので先生には丁寧に教えていただきました。簡単体操とは言え、一生懸命動かしましたので汗ばんでしまったほどでした。
感想等
・解り易く簡単な体操で良かった。
・テキストをいただけたので家で復習しながら続けられそうに思う。
・一つ一つチェックしてもらいながら出来たので良かった。
・運動習慣を身に付けたいと思った。
コロナ感染症については、色々な考え方があると思われますが、今回は参加者皆さんのお蔭で無事に事業を実施する事が出来ました。ご協力ありがとうございました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
町づくり推進事業
日 時:令和3年11月21日(日) 10時〜14時
場 所:ららぽーと沼津・大手町会館
参加者:16名
内 容:ララポート沼津のバリアフリー点検
感想
東部視覚障害者協会の町づくり推進事業は、コロナの影響により延期されておりましたが、二か月遅れて11月21日(日)に実施することができました。
本年度は、沼津市郊外にある商業施設「ららぽーと沼津ショッピングセンター」の施設内外のバリアフリーを中心に、4支部から16人の会員並びに協力者が3グループに分かれ、私たちが買い物をする上での安全性や情報を取得するための設備の点検活動を行いました。
施設内は清潔な白色で統一され、視覚のロウビジョンには歩きにくいものの、通路は広く、トイレも広く車いす利用者にも配慮され、また、椅子などで休憩できるスペースの配慮は、高齢者や子供ずれには嬉しい。そして、総合案内書の対応も良い印象でした。
しかしながら、視覚障害者の観点から見たバリアフリーは、残念な事に不安の多い結果となってしまいました。
外回りでは、路面バスやタクシーを利用して来た際、館内入口までの点字ブロックの敷設や、入口を知らせる音響提供も無く分かりにくかったこと。さらには、呼び出しベルが使えなくなっており、施設に入る前の問題も大きく、早急な改修をして欲しいと思います。
館内では、トイレなど一部に点字が貼られていたものの分かりにくい。館内が広すぎ、施設内の情報を得ることができず、エレベータやトイレの位置も分かりにくかった。
また、総合案内で墨地盤の案内を頂きましたが、非常口標記が分からなかった。
出来れば拡大版や点字版があると嬉しい。
何度か施設を利用した視覚障害者の話では、誘導などのお手伝いをしていただいたものの、呼び出しから対応までの時間が長かった。対応できる人手が無いとか?。視覚に障害が有るものにとっては、一人で買い物をすることは大変と話す。
そこで私たちが出来る事は、事前に利用したいお店に連絡をとるなど、利用者側の対策も大事かなと思いますので、店舗側への協力体制の周知をお願いしたいと思います。
また、施設内外に点字ブロックや音響などの情報が整い、視覚障害者を見かけた際は積極的な声掛けをしていただけたら、買い物も楽しめるし足を運ぶ回数も多くなるような気がしました。
まずは、私たち視覚に障害のある物が、一人でも安心して安全に買い物が出来るよう、施設側も、新バリアフリー法に基づき、検証と検討を重ね改善に繋げて欲しいものです 。私たちも今後の同行に期待したいと思います。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
コミュニティ21(東視協73回文化祭)
日 時:令和4年1月23日(日) 10時20分〜12時30分
会 場:富士宮市富士山本宮浅間大社参集所
参加者:39名
延期しておりました令和3年度の文化祭は、東部の4支部からの参加が予定されておりましたが、間近になるにつれオミクロンの爆発的感染拡大の状況となり、開催の有無について主催者として悩んだことも事実。しかしながら中止するだけでなく、どのような対策を講じ実施出来るかを検討し判断しました。
その上で参加予定支部に再度の確認をし、最終的に三支部の会員並びに付き添い等18名とボランティアや講師等総勢21名の合計39名の参加協力の元、1月23日(日)富士宮市の富士山本宮浅間大社参集所にて、10時20分から12時30分まで実施しました。
感染症の取り組みに十分すぎることは有りませんが、手指の消毒やマスクの着用と換気をはじめ、密を避ける観点からテーブルや座布団の工夫、当初予定しておりました三つの講演を二つに絞るなど時短での実施とし、間仕切り版の活用や、感染リスクの大きい食事については持ち帰る対応を取るなど、基本的な感染対策を施した中、受付時に予備用のマスクの配布もさせていただき、出来る限りの対策を取らせていただきました。
講演の一つ目、中国の弦楽器「二胡」によるミニコンサートでは、会の発足が浅く練習不足と一生懸命からの緊張感も感じられる中、弦楽器から奏でる音色は部屋中に広がり、コロナ感染対策に疲れ果てた私たちの心に響き渡り、癒されたひと時を過ごすことが出来ました。
また、二つ目の認知症講演では、将来多くの人がなりうる認知症について、様々な症例を寸劇で紹介し、予防や対策について考えさせられる時間となりました。
また、慌ただしい時間の流れとはなりましたが、充実した内容となったような気がしました。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
中途視覚障害者生活相談会
日 時:令和4年1月24日(月) 12時45分〜15時
会 場:沼津市サンウエルぬまづ中会議室
参加者:10名
オミクロンの感染が落ち着かない中でしたが、令和3年度の中途視覚障害者生活相談会は、予定通り1月24日(月)に沼津市のサンウエルぬまづ中会議室にて行いました。
相談者からの問い合わせも多く、当初13時からを予定しておりましたが、相談者も早くから訪れたこともあり、12時45分から15時まで、3名の会員が3グループに分かれ相談を受けました。
切実な問題から、日常生活用具の種類と申請方法や負担額についてをはじめ、補装具の一つである白状の意義や活用についてなど、7件の相談が有りました。
相談者の中には、その足で市役所に寄り、白状などのせいかつに関わる用具の申請が数件有ったとのことで、相談を受けることで日常生活のQOLの向上に繋がったことは良かったと思います
相談を受けるにあたり、感染対策として手指の消毒とマスクの着用に加え、飛沫対策としてフェースガードを着用しての対応を取らせていただきました。
東部視覚障害者協会会長 樅山 勝弘
三役会
日時:令和4年2月20日(日) 10時〜12時
会場:沼津市サンウエル沼津3階ミーティングルーム
理事・監事・支部長会
日時:令和4年3月6日(日) 10時〜12時
会場:沼津市大手町会館鳩及び燕
三役会並びに監査会
日時:令和4年3月26日(土) 10時〜12時
会場:沼津市大手町会館 鳩
令和2年4月1日〜令和3年3月31日
東視協町づくり推進事業
日 時:令和2年7月26日(日) 10時〜12時
会 場:三島市内信号設置場所、社会福祉会館4階会議室
参加者:25名(会員17名)
内容:PICS ピックス (歩行者等支援情報通信システム)の体験と検証をし、意見交換会を行いました。
スマートフォン対応歩行者支援装置付き信号機とは、信号交差点における視覚障害者の方の横断支援を行うため、Bluetoothにより信号機からスマートフォンに歩行者用信号の表示色情報等を送信し、交差点名や歩行者用信号の表示色を画面表示のほか、音声や振動等で確認することができるシステムです。
当日は天候が悪く、じっくりと検証することができなかったのですが、三島駅から社会福祉会館までの5か所の信号を体験することができました。
提供された歩行者用信号情報は
(1) 交差点のサービス提供範囲内に入った際に交差点名の音声読み上げ・振動がありました。
発話内容:『〇〇交差点』
(2) 信号の赤が間もなく終了する際に方向名の音声ガイダンスがありました。
発話内容「△△の赤が間もなく終了します。」
(3) 信号が青になった際に方向名の音声案内・振動がありました。
発話内容:『△△が青になりました。』
(4) 信号が赤になった際に方向名の音声案内・振動がありました。
発話内容:『△△が赤になりました。』
青延長要求機能は対応した信号がありませんでしたので体験ができませんでした。
当日の信号の情報は上記のようでしたが、アプリの設定で、個々の使い勝手に応じて、交差点名称、方向名のほか、青信号や赤信号になったときなどの音声、振動の種類や読上げ速度をカスタマイズできるそうです。
検証の結果参加者の意見は。
1.アプリの使用方法をもっと簡単にしてほしい。
・初めて使用する交差点への接近時に出る交差点設定画面の簡略化。
・アプリのバックグラウンド、フォアグラウンドの切り替えの自動化。
2.アプリ起動時には、自動スリープモードへの移行を停止する機能がほしい。
3.交差点の方向名に方角の発声がほしい。
4.アプリの基準音量を上げてほしい。
富士支部 望月昇
東視協臨時理事支部長会
日 時:9月12日(土) 10時〜12時30分
会 場:富士宮駅前交流センター「きらら」2階第3会議室
東視協ふれあい交流 ボウリング大会
日 時:令和2年9月20日(日) 10時00分〜12時00分
会 場:ジョイランド宝塚店KanukiBowl
参加者:18名
日程
10時〜10時15分 オリエンテーション
10時15分〜11時45分 ゲーム
11時45分〜12時 成績発表、閉会、終了
報告および感想
さる9月20日東部地区ふれあいボーリング大会を開催しました。
今年度はコロナウイルス感染症が収束せず、開催も危ぶまれましたが、感染対策を施
し、また多くの方々の協力により無事開催することができました。
ゲームは6レーンに分かれて一人2ゲームずつプレイし、スコアーを競いました。
参加者のボーリングの経験はさまざまでしたが、それぞれが目標を決めて各ゲームを楽しみました。また日ごろの運動不足の解消になると友に、参加者相互のコミュニケーションを図ることができました。
事業に参加された皆様、ありがとうございました。
沼津支部 小倉 裕二
女性部第1回・第2回社会生活訓練事業
日 時:令和2年9月27日(日) 10:00〜15:00
1.第1回社会生活訓練事業 10:00〜12:00
会 場:富士宮市駅前交流センター「きらら」 2階調理室
参加者:7名
内容:夏のお弁当作りと工夫
講師 菊池泰子(ひろこ)先生 (富士宮市在住)
メニュー かやく御飯、鶏肉焼き、ごうやシーチキン和え、えのき茸の生姜和え
調理室の定員は通常なら17名。それが御多分に漏れず、ここでもコロナ渦(コロナか)での人数制限は厳格で、その定員は講師を含めて8名との事。加えて館内での飲食は禁止され、調理した物は持ち帰らなければならないと言う。そこでお弁当を作り、近くの公園で試食して戻り、午後の事業に備える事としました。
調理そのものはコロナ感染予防に注意しながらも、少人数だったせいか、手際良く出来たように思います。
今回の学習ポイントはまず、暑い夏でもいたみにくい料理の工夫。
・酢を入れたり、梅干しや棒寒天をちぎって入れて御飯を炊くと傷みにくい。本日は酢を少々入れました。
・ごうやの和え物には細かくちぎった梅干しを、えのきの和え物には生姜の細切り(ほそぎり)を入れました。
二つ目のポイントは、お弁当の詰め方。
・熱い物は人肌に冷ましてから詰める。
・赤、黄、緑と色彩(いろどり)を意識する。
本日は赤色が少なかったので、えのきの生姜和えはハムで牧、メニュー以外に紅白かまぼこのわさび醤油和えも作りました。又先生に用意していただいた玉子焼きや栗の渋皮煮なども入り、いろどりも美しく豪華なお弁当が出来上がりました。
感想等
・副菜の味付けがそれぞれ違っていて、どれも美味しく、良く箸が進んだ。
・ごうやの和え物は、苦さがほとんど解らず、何でも調理次第なんだなと思った。
・漬け時間が短かったのに、鶏肉は軟らかく味も充分しみていた。(漬け汁に玉ねぎのすりおろしをたっぷり入れました。)
・きれいなお弁当の詰め方が勉強出来て良かった。
本日は人数制限の為、地元の富士宮関係者の参加のみで行いました。参加出来なかった皆さんにはレシピを配布したいと思いますが、テキストだけでは知り得なかった情報も併せて伝えたいと思います。
2.第2回社会生活訓練事業 13:30〜15:00
会 場:同 2階集会室
参加者:8名
内容:チェアーヨガ
講師 関矢鈴子 先生(富士宮市在住)
椅子にやや浅めに腰かけ、背もたれから背中を離して、常に座骨をしっかり押し当てた状態で全身ヨガを行いました。
・初めに両てでそれぞれの肩を持ち、肩関節、肩甲骨などのの可動域を広げて行きました。
・次に頸部や体幹、腰部と進み、休憩。
・休憩後は、足部から下肢、股関節と、座ったままでありながらほぼ全身の関節運動を行いました。
・途中で呼吸法を二つ、(充分吸い込んでからフッ、フッ、フッと20回吐く。又吸い込んでから一旦止め、長く長くはくなど)教えていただき、最後に全身をだんだん弛緩させて終了しました。
感想等
・運動不足だったので、久しぶりに体が動かせて良かった。
・床で立ったり、横になったりして行うヨり楽だった。
・左右で同じように出来ない所が多々あった。
・すぐに忘れてしまいそう。 一人で継続して行くためには音声による資料があればと思う。
新型コロナウイルスとの付き合い方にも少しずつ慣れ、遅ればせながら今年度初めての訓練事業が実施出来ました。本日は、久しぶりに仲間同士で活動出来て心身共にリフレ
ッシュ出来たと思います。参加者の皆さまありがとうございました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協第72回文化祭(研修旅行)
日 時:令和2年10月25日(日) 8時30分〜16時
行き先:スカイウォーク・いずフルーツパーク
参加者:35名
感想
10月25日穏やかな秋空の下、富士宮から貸し切りバスにて、富士・沼津を経由し、4支部から会員21名とヘルパーや協力者14名総数35名が集い、三島にあるスカイウォークに向かった。
新型コロナ感染症の終息には遠いものの、現地はgo toキャンペーンの効果や休日も重なり、大勢の観光客でにぎやかさが増していた。
2015年に完成し、橋の長さは400m、高さは70mの歩行者専用の吊り橋としては日本最長とされ、決して安くない橋の歩行料金だが、橋上から見る日本一の富士山や深い駿河湾の絶景はそれなりの価値を感じる。
視覚に障害のある私たちは、五感を使い、自然の匂いや風を、体全体で晩秋の風情を感じて来ました。
その後は、旬のみかん狩りを体験。口いっぱいにほうばり久々に会う仲間と談笑するなど、手にはもぎたての土産のミカンの入った篭を持ち、あっという間に過ぎる時間を過ごしてきました。
富士宮支部 樅山 勝弘
女性部第3回・第4回社会生活訓練事業
日 時:令和2年11月1日(日) 10:00〜14:30
会 場:富士市フィランセ東館 福祉体験室、福祉学習室
参加者:13名
1. 第3回訓練事業 10:00〜12:00
内 容:防災口座
講師 防災VC富士宮 三橋祐隆(ひろたか)先生(富士宮市在住)
講師は大工業(だいくぎょう)をなりわいとしながら、四半世紀に渡って各地での災害ボランティア活動を続けて来られたそう。又、来年は東日本大震災から10年を迎えます。そこで災害現場の惨状を数多く見てきられた講師の経験から主に地震に対する備えと公的制度の活用について、新たに学習してみる事にしました。
感想
・家の立地条件など、防災で何が一番大切なのかが良く解った。
・家の耐震や家具固定についてのポイントが解り易かった。
・障碍者の避難所生活はやはり難しい。
・ホームセンターや電器店などでもガラスにフィルムを貼ってくれたり、電化製品の固定を依頼出来る事が解って良かった。
・個々に応じての対策に答えてもらえた事が良かった。
・強い家づくりの他に、原発の爆発や火山噴火の話など、興味深い話しが聞けて良かった。
2、第4回訓練事業 13:00〜14:30
内 容:チェアーヨガ
講師 関谷鈴子 先生(富士宮市在住)
受講者のメンバーが違うので、2回目の事業で行なったチェアーヨガを再び行いました。
まず、椅子に浅めに座って背もたれから背中を離し、頸部から足先まで全身の関節をほぐし、それからナギショーガナとなど、ヨガ呼吸を二通り行なって終了しました。その後、各自で気になっている姿勢について、 改善運動の方法をご指導していただきました。
感想
・簡単な運動を予想していたが、思ったより難しかった。
・運動に併せての呼吸の仕方が理解しにくかった。
・一つ一つの運動が案外大変で、日ごろの運動不足を認識した。
・気になっている反り腰の改善運動を教えてもらって良かった。
・猫背の改善運動を教えてもらったが、続ける事によって全身がひきしまる。そう聞いて続けて行きたいと思った。
コロナ禍の影響だと思いますが、今回も参加者は少なかったと思います。でもその反面、双方の事業伴に、個人的な質問には沢山こたえていただけたと思います。何にでも一長一短あるのだなと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部第5回社会生活訓練事業
日 時: 令和2年12月19日(土) 13:00〜14:30
会 場: 富士宮市総合福祉会館 調理室
参加者: 12名
内 容: 味噌造り
講 師 富士市神戸(かんべ)醤油店
神戸(かんべ)邦明 先生 (富士市在住)
半年以降の熟成を楽しみに、米麹味噌約1.7kgを仕込みました。
?3〜4時間ゆでて軟らかくなった大づを厚手のビニール袋に入れて、固形物を感じ
なくなる迄つぶす。
?ボールニ米麹と塩を入れて良く混ぜ合わせ、その中にすりつぶした大豆を入れ、こ
ねながら均等に混ぜ合わせる。
?それをテニスボール位の大きさに丸め、空気を抜くように容器の隅から押し入れ、
全部入れたら表面をヘラで平らにする。
?アルコールを吹き付けたキッチンペーパーで容器の余白や容器の外側もふきとり、表面にラップ2枚を中央から空気を抜く様に十字に張り付けて、抑えに塩を1cm厚さになるように入れる。
?塩を包む様にラップをたたみ込みふたをして完成。
保管場所等、注意点
・直射日光を避け、風投資の良い冷暗所で保管し、熟成させる。
・誇りよけに新聞紙などで包む。その場合、風通しが悪くなるのでビニール袋は不適当。
・熟成は半年以降、1年程なので、適宜味をみる。その場合、表面の黴はとりのぞく。更に熟成させたい時は、再度塩でおもしをして冷暗所に置く。
・好みの味になったら熟成が進まない様この時は冷蔵庫に入れて保管する。
感想
・マスクをしていたが、ゆで大豆も麹もとても良い香りだった。
・大豆おつぶすのにもこつがいると思った。
・一生懸命つぶしたつもりだったが、麹と混ぜる時につぶれていない物が幾つかあった。
(お味噌汁の中にまん丸大豆を見つけたら、それも手作りの予さですね)
・手作り味噌は確かに美味しい。塩辛さがまろやかになる迄、じっくり待ちたい。
・発酵食品は体に良いと聞くので、きんざんじ味噌等も造ってみたい。
今回の味噌造りは全員が2度目、3度目と言う経験者ばかりだったせいか、スムーズに出来たと思います。皆手作り味噌の美味しさも知っているので、楽しみながら頑張れたようでした。ただ残念だったのは、コロナ禍の為に参加出来なかった方がいた事。そう言う会員の為にも又来年も味噌造りを実施したいと思います。
本格的な冬の到来の中、年末の慌ただしい中、又コロナ禍の中、ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東部地区中途視覚障害者生活相談会
開催日:令和3年1月25日(月)
会 場:御殿場市役所
拡大三役会
日時:令和3年2月21日(日) 10時〜12時
会場:沼津市大手町会館
女性部令和2年度監査会・役員会「総会代替」
日時:令和3年2月27日(土) 10時〜12時
会場:富士宮市駅前交流センター「きらら」
理事・監事・支部長会
日時:3月7日(日) 10時〜12時
会場:沼津市大手町会館
令和2年度監査会・三役会
日時:3月28日(日) 14時〜16時
会場:沼津市大手町会館
平成31年4月1日〜令和2年3月31日
平成31年度定期総会
日 時:平成31年4月28日(日) 13時〜16時30分
会 場:沼津市サンウェルぬまづ 2階大会議室
参加者:43名
平成31年度第1回理事支部長会
日 時:平成31年4月28日(日) 15時30分〜16時30分
会 場:沼津市サンウェルぬまづ 2階大会議室
参加者:17名
女性部第1回社会生活訓練事業
日 時:令和元年5月19日(日) 10:00〜14:00
会 場:富士宮市駅前交流センター きらら 2階第1会議室
参加者:18名
内容:手芸教室
講師:市川久美子 先生 (富士宮市在住)、助手 1名
羊毛フェルトで25センチ×20センチの猫の壁掛けを作りました。
初めに先生の作られた羊毛フェルトの様々な作品を観賞してから作品作りに取りかかりました。
羊毛フェルトは、フェルトの上に色付の洋綿を置き、専用の針でつんつん挿しながら洋綿をフェルトに絡めつけて差し込み、絵を描く様にして作品に仕上げて行きます。
今回はブルーのフエルトに猫の下絵。
それぞれが好きな色の猫をイメージしながら、初めに輪郭を取り、体から作って行きました。
発泡スチロール系の台の上で細かくひたすら針を差し込んで行くだけ。
時々注意力が散漫して指を挿して痛かったり。
それでも足・しっぽを付けて体を完成させてから次は顔に取り掛かり、
耳を付けて、目・鼻・口・ひげと挿して行きました。
最後に首輪やバックに好きなワンポイントを付けて、フレームに収めて完成させました。
感想
・こんな手芸を誰が考えたのか、感心した。
・下絵を濃く描きなおしてもらったので何とか出来た。
・ガイドさんに手伝ってもらわなければできなかった。
・時々針で指を挿してしまい、苦痛だった。
・久しぶりに指を沢山動かした。
・先生に手直ししてもらうとどんどん良くなって行くので、最後は楽しかった。
・同じ物を作りながら全員が違って面白いと思った。
協力者を含め、参加者全員が羊毛フェルトは初めてでしたが、あれこれ配色を決めたり、ネコ目を作ったりと、楽しみながら想像力が養われた様に思います。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協町づくり推進事業
日 時:令和元年7月28日(日) 10時〜12時
会 場:静岡県総合コンベンション施設 プラサ ヴェルデ403会議室
参加者:37名
内 容
?視覚障害者が、バス、タクシーを利用する際の利便性及び安全性の向上について、事業者を迎え、意見交換会を行いました。
初めに、事業者さんに障害者に対する安全対策、バリアフリー対策など、ご配慮していただいていることを、お話しいただき、その後、皆さんからの質問、ご意見、要望などをお聞きしました。
?各支部のタクシー利用料金助成制度について状況報告を行いました。
感 想
○バリアフリー化された車種の話が聞けてよかった。
○乗降時の停車位置、降車ボタンの位置、ICカードのタッチ場所など、不便に感じていることを事業者に指摘することができた。
○ハード面だけでなく、運転手へのソフト面での対応を要望することができた。
○タクシー利用料金助成制度では、制度自体がない支部や、助成券の枚数、複数枚の同時使用など、支部により違いがあり、今後格差の解消を進めていただきたいと思った。
富士支部 望月昇
女性部一泊研修旅行
開催日:令和元年8月17日(土)〜18日(日)
会 場:伊豆の国市古奈「おおとり荘」
参加者: 11名(会員6名、協力者5名)
内容・日程
17日 14:00 沼津駅北口集合、送迎バスにておおとり荘へ
15:00 ロビー集合、部屋割り
15:20〜16:00 第2回役員会(今年度後半事業について)
18:00〜20:00 懇親会
18日 10:00 送迎バスにておおとり荘出発
10:40 沼津駅北口 着、解散
今年は役員会のみの参加が2名、親睦会を前にその2人は帰り、宿泊は全体で9名でした。年々参加者が減る中で、ついに10名を割り、最悪の状況かなと思われましたが、親睦会では美味しい食事も健在で、お互いに時間の過ぎるのも忘れて沢山カラオケを楽しみました。又、二次会では初めての参加者を中心に遅くまでおしゃべりに花を咲かせ、有意義な一時を過ごしました。
外の猛暑と家事の慌ただしさから解放されて、のんびり温泉につかり、親睦を深め合い、心身共にリフレッシュ、お互いに来年の再開を約束して終了しました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
ふれあい交流 ボウリング大会
日 時:令和元年9月15日(日) 10時00分〜12時00分
会 場:ジョイランド宝塚店KanukiBowl
参加者:30名(会員13名、非会員2名、ボランティア8名、付き添い7名)
日程
10時00分〜10時15分 オリエンテーション
10時15分〜11時45分 ゲーム
11時45分〜12時00分 成績発表、閉会、終了
報告および感想
さる9月15日東部地区ふれあいボーリング大会を開催しました。
当日は好天に恵まれ、多くの方に参加していただきました。
ゲームは5レーンに分かれて一人2ゲームずつプレイし、スコアーを競いました。
各自ボーリングの経験はさまざまでしたが、それぞれが目標を決めて各ゲームを楽しみました。
また日ごろの運動不足の解消になると友に、参加者相互のコミュニケーションを図ることができました。
事業に参加された皆様、ありがとうございました。
今回参加できなかった方はぜひ来年度の参加をお待ちしております。
沼津支部 小倉 裕二
女性部第2回社会生活訓練事業
日 時: 令和元年10月13日(日) 13:00〜15:00
会 場: 富士市フィランセ東館 福祉学習室・福祉体験室
参加者: 19名
内 容: 身近な抹茶教室
講 師 中込(なかごみ)しげ子 先生(富士宮市在住)、スタッフ 7名
●立礼(りゅうれい)と言う椅子に座って行われる形式でお茶会を行いました。
? 初めに一礼してから部屋に入り、案内されて席に着きました。
?お菓子とお茶をいただく前にお茶で使う道具と、軸の換りの色紙(しきし)や、お花、香炉等、本日の部屋のしつらえの説明をしていただきました。
道具は茶碗、茶筅、棗等、一式6点がお盆に載せてあり、一人一人説明を受けました。
?・お菓子は柚子の練りきりで、季節を早取りする物と教えていただきました。
?次に作法を教えていただきながら薄茶と言う種類のお茶をいただきました。
●実際にお茶をたててみました。
?お抹茶とお湯を入れていただき、全員が一斉にお茶をたてる体験を行いました。 後で解った事ですが、抹茶は2g、お湯は95度c、50?が基本だそう。
?スタッフが手作りしてくれたと言ううさぎの小さならくがんをいただき、自分でたてたお茶を飲みました。
今日が十三夜だったためにお菓子はうさぎのお菓子になったそう。
●色々質問に答えていただきました。
?お茶の歴史や、表千家、裏千家等、他の流派に別れて行った経意について。
?美しい所作について。
?良い抹茶や種類について。
?その他。
感想
・スタッフが多かったので、丁寧に指導してもらえたと思う。
・お茶をたてるのは初めてだったが、うまく泡立って良かった。
・茶筅は思ったより強く振ると、体験出来て良かった。
・お茶をたてる時は無の胸中になれた様だった。
・釜を使わず、ポットを使っての茶会も正式に行われているそう。お茶は気軽に楽しんで良い物と感じた。
・お茶は、季節を大切にする和の心その物と、おもてなしの心その物と思った。
・終了後、今日のあつらえの花、秋の七草や香炉等を改めて触らせてもらう事が出来、一つ一つに相手を思う気持ちが込められている事が解った。
大型台風19号の進路を気にしながら今回は、午前中に予定していた体操教室は取りやめ、午後のお抹茶教室のみの開催となりました。
当日は、吹き返しが強く、5名が参加を取りやめとなりましたが、各鉄道運休の中、バスに乗り換えたり少し遅れたりしながらも19名が参加してくれました。
皆さんご協力ありがとうございました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協結成70周年記念第71回文化祭
日 時:令和元年10月27日(日) 午前10時30分〜午後3時
会 場:伊豆の国市おおとり荘
参加者:71名(会員41名、付き添い23名、その他(講師、ボランティア、業者)7名)
熱海、函南、三島、沼津、 御殿場、富士、富士宮の各地より参加
内容
午前中は1階の会議室で第1部の式典(挨拶と表彰式)と、第2部の大胡田誠(おおごだまこと)弁護士による講演(演題は「弁護士になるまでの過程と視覚障害者弁護士としての喜び」)。
その後、2階の宴会場に場所を移して、午後からは第3部としての祝賀会。
豪華な昼食をいただいた後で、大石亜矢子さんと大胡田裕さんによるコンサートとお楽しみ抽選会を行いました。
また、今年もコミニショップLET'Sさんに便利グッズの展示と販売をお願いいたしました。
今回も楽しく有意義なひとときを皆で過ごし、特に大きなトラブルもなく、無事に終了することができました。
なお、70周年記念としての表彰者は、以下の通りです。
*特別功労賞
須藤正起(沼津支部) 望月昇(富士支部) 樅山勝弘(富士宮支部)
*功労賞
菊池一郎(熱海支部) 鈴木はるえ(富士宮支部) 岩田鶴代(沼津支部)
*感謝状
石橋知子(熱海支部) 小倉裕二(沼津支部) 岩崎幹長(沼津支部) 勝呂ミツ(沼津支部) 前島桂子(富士宮支部) 杉原敏子(三島支部)
熱海支部 菊池 一郎
女性部第3回社会生活訓練事業
日 時:令和1年11月10日(日) 10:00〜13:00
会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室
参加者:23名
内 容:調理実習
講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名
献立 山菜おこわ、さかなの包み焼き、切干大根の中華サラダ、とろろ昆布の汁物
野菜たっぷりの簡単レシピをテーマに、手順を考えながら4品を実習しました。いつもの様に4班に分かれて、初めにレシピを詳しく説明していただき、作業に取りかかりました。
・山菜おこわは、もち米にうるち米を 2〜3割混ぜて、15分程浸水し、山菜の水煮を載せて、普通に炊きました。調味料は、お酒と塩だけ。水加減については要注意でした。
・主菜の包み焼きは、アルミホイルに切り野菜としめじを載せ、鮭の切り身とだし昆布、更にたっぷりの野菜類、バターを載せて包み、フライパンで20分位蒸焼きしました。味付けは塩こしょう。焼きあがってからレモン汁をかけました。
・切干大根のサラダは、人参の千切り、豆もやし、水戻しの切干大根をさっと湯がいて絞り、きゅうりの千切りを加えて中華風に味付けしました。
・とろろ昆布の清まし汁は、とろろ昆布、かつをぶし、ネギ、ふ、だしつゆ等、材料を全部椀に入れ、食べる直前に熱湯を注ぎました。
感想
・野菜が沢山トレ、全体的に味付けも薄くさっぱりしていて食べやすかった。
・味が物足りなく、ポン酢や醤油をかけて、味たしした。
・切干大根のサラダは、歯ごたえが良く、美味しかった。
・切干大根は煮る事しか知らなかったが、サラダを教えてもらって良かった。
・包み焼きの底の方が焦げてしまった。火加減は極弱火にした方が良いと思った。
・包み焼きは時々やっていたが、昆布を入れたのは初めてだった。
・包み焼きの野菜は、ホイルを十字にして包み込むほど沢山だったのに、焼き上ったらすごく少なくなっていて驚いた。
・材料を包んで約だけの包み焼きは、感単なので、いろいろアレンジしてやってみたい。
・とろろ昆布の汁におふや麺つゆを入れると、ボリュームも出て味も良く、手抜きの様には思えなかった。
・調理器具おあまり使わず、油っぽいよごれもほとんどなかったので、片付けが大変楽だった。
反省にも出ていました様に今回は、簡単なレシピばかりだったと思います。お米をといでおいてからゆっくり始めましたが、1時間余りで出来上がってしまいました。
その上、女性向きのさっぱりしたメミューでしたので、2名の男性が参加して下さいましたが、物足りなかった様でした。次回はお肉の簡単メニューを考えていただこうと思います。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協三療PR・奉仕治療
日 時:令和元年11月24日(日) 9時45分〜13時
会 場:三島市社会福祉会館 4階 大会議室
参加者:施術者16名、受療者22名
日 程:9時45分 集合
10時00分〜12時00分 PR活動並びに奉仕治療
12時00分〜13時00分 昼食
感想
施術により、日ごろお世話になっている三島市民の皆さんの疲労回復をすることができた。
また、無資格者による施術の危険性を説明し、有資格者の施術所での治療を促すことができた
受療者が少なくなっているので開催のPR方法を考慮する必要を感じた。
富士支部 望月昇
東部地区中途視覚障害者生活相談会
日 時:令和2年 1月 19日(日)10時00分〜12時00分
会 場:富士宮市駅前交流センターきらら2階第5会議室
参加者:11名(相談者8名)
東視協女性部役員会、監査会
日時:令和2年1月25日(土) 10時〜12時
会場:サンウエルぬまづ
東視協三役会
日 時:2020年2月16日(日) 10時〜12時
会 場:プラサヴェルデ404-2
東視協女性部総会・役員会
日 時:令和2年2月23日(日) 10時〜13時
会 場:サンウエルぬまづ
参加者:29名(会員16名、協力者13名)
東視協理事会・三役会・監査会
日時:令和2年3月28日(土) 10時〜12時
会場:キラメッセぬまづ
平成30年4月1日〜平成31年3月31日
平成30年度定期総会 第1回理事支部長会
日 時:平成30年4月22日(日) 13時〜16時30分
会 場:沼津市サンウェルぬまづ 2階大会議室
参加者:40名
女性部第1回・第2回社会生活訓練事業
日 時:平成30年5月27日(日) 10:00〜15:00
1. 第1回社会生活訓練事業 10:00〜11:15
会 場:富士宮市「静岡県富士山世界遺産センター」
参加者:31名
内容:世界遺産センター見学
昨年12月に開館した遺産センターは、逆さ富士を木格子状にくみ上げた独特の建築物と、正面に水盤と言われる深さ5センチ位の浅井池が、建物全体を鏡の様に写しだしている。又、1階から展望台まで、螺旋状に歩きながら登山体験が出来ると言う事も物珍しく、見学者が予想を上回っているそう。そこで私達も早速出向いてみました。
初めに館内の玄関ホールにて係り員から見学の諸注意を伺い、随所にサポーターボランティアが配されていると言うので個々に見学をしました。
感想
・登山の儀体験と称して、樹海や雲海の中の雰囲気を味わいながら展望台まで歩けて良かった。
・展望台が休憩所となっているので、富士山を見たり自然の風を感じながらゆっくり出来て良かった。
・古くから富士山が日本人の心の拠りどころであった事が良く解ったが、展示物に音声が聞ける設備が全くないのには驚いた。
・展示物は全てがタッチパネルで呼び込む形式だったが、音声化するにはスマホを使えば聞けると言われ、唖然とした。
・シアターも映像と音楽のみで、噴火の迫力だけが体感出来た感じだった。
・木組みは上に向かう程目が粗く曲線的に張り出して行く様子と、くぎの頭に木が埋め込まれていて美しいと思ったが、触る事が出来たのはそれだけだった。
・建物のレプリカ等も一切なく、デザインが素晴らしいと言われている建物だが、全体像が把握出来ず残念だった。
・手すりも一般的に使われている物と違い、支持部ごと(2メートルごとに)つっかえるので歩きにくかった。
・出来上がってからでは遅い。視覚障碍者の意見も聞いて建てて欲しかった。
感想に出ていた様に館内は全体的に映像が中心で、視覚障碍者に対しての合理的配慮を感じる事は出来ませんでした。今回は、さながらにしてセンターの点検会となってしまったと思います。
2. 第2回社会生活訓練事業 13:00〜15:00
会 場:富士宮市駅前交流センター「きらら」 2階調理室、204会議室
参加者:31名
内容1:野菜粕漬造り
講師 菊池泰子(ひろこ)先生 (富士宮市在住)、助手 1名
発行食品の効能は多様で、夏の季語の甘酒は昔から暑気払いとして根強く愛飲されて来たそう。今回はその酒粕を使って野菜の粕漬造りをしてみました。
?あらかじめ(3日間)塩漬けされていたきゅうりと大根をざるで水切りし、キッチンペーパーで拭き取ってから、分量の酒粕と砂糖を混ぜ合わせた中へ漬け込みました。
?その他、参考の為に、1度漬けしたもの、2度漬けした物等が準備されていて自宅へもちかえりました。
?酒粕の効能と、利用レシピを教えていただき、その中のサーターアンダギの試食と、粕漬の完成品の試食をしました。
感想
・酒粕漬けの行程を初めて知った。
・粕漬けは手間暇かかる。奈良漬等が、高価な訳が納得出来た。
・大量の酒粕の匂いに酔ってしまった。
・体力回復や美肌等、沢山の効能を知る事が出来て良かった。
・毎日の味噌汁に少しずつ酒粕を入れるなど、利用方法を教えていただけて良かった。
・家で漬け直す自信がなかったが、完成品の試食をさせてもらって良かった。
内容2:電子レンジ利用の情報交換会
調理室の利用定員が17名と狭いので、全後半の2班に別れて隣の会議室にて電子レンジについての情報交換会を行いました。
?良く使われている器具や日展から出されている器具について。
?レシピ集について。
?実際にどの様に役立てているか、又問題点等について。
感想
・電子レンジはあたためだけに使っていると言う人が多かった。
・器具を見る事が出来て良かった。
・野菜を蒸したりパスタをゆでたりと、あたため意外にも利用している人の話が聞けて良かった。
・夏向きの簡単レシピを配布してもらったので、参考にして作ってみたい。
・レンジ意外にもお互いの調理状況を知る事が出来た。
・食品の大まかな重量を知りたいと言う意見があり、来年度事業の参考にしたいと思う。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東部地区町づくり推進事業
日 時:平成30年7月22日(日) 9時50分〜12時
会 場:沼津駅北口 プラサ ヴェルデ 404会議室
参加者:会員21名 同行援護従事者 12名
内容
テーマ 「上手に同公演後を受けるために」 講演と意見交換会
1. 講演
講 師 歩行訓練士 堀江智子 先生
・同行援護従業者養成研修の講義内容を、わかりやすくお話いただきました。
2. 同行援護従業者と視覚障害当事者との意見交換会
・同行援護を「行う側」と「受ける側」での疑問点について意見を出し合いました。
・スーパーなどでの買い物時の同行スタイル
・同行援護者に荷物を持ってもらうことについて
・トイレの中の同行について
・同行援護支給時間数について
・従業者研修の時間数について
など、意見交換をしましたが、なかなか結論には至りませんでした。
三島支部 杉山 典行
女性部一泊研修旅行
開催日:平成30年8月18日(土)〜19日(日)
会 場:伊豆の国市古奈「おおとり荘」
参加者: 14名(会員6名、西部会員2名、協力者6名)
内容・日程
18日 12:50 沼津駅南口集合
13:00 伊豆長岡駅行きバスにて、御用邸記念公園へ
13:30〜14:30 御用邸記念公園見学
14:30 送迎バスにておおとり荘へ
15:00 ロビー集合、部屋割り
15:30〜16:00 第2回役員会(今年度後半事業について)
18:00〜20:00 懇親会
19日 10:00 送迎バスにておおとり荘出発
10:40 沼津駅北口 着、解散
年々参加者が減りつつある中、今年も県の鈴木部長さんと伊東さんが遠く磐田から参加して下さり、お蔭様でにぎやかな研修旅行を実施する事が出来ました。
今年は、初めに沼津駅から路線バスて東郷の御用邸記念公園に向かい、そこでは1時間程度、自由に御殿を見学したり、庭園を散策したりしました。
その後は送迎バスにておおとり荘へ。初めに役員会を済ませ、温泉で汗を流したり、思い思いにのんびり一時を過ごしました。その後は全員が楽しみにしている懇親会。美味し食事とからおけで盛り上がりました。二次会では更に楽しく、お互いに親睦を深め合う事が出来た様です。
翌朝は狩野川沿いを散策したり、朝風呂に入ったり、買い物を楽しんだり。
お天気にも恵まれ、一時ながら日々のいそがしさからも会報されて、皆さん心身共にリフレッシュ出きたと満足な様子でした。
富士宮支部 鈴木 はるえ
ふれあい交流 ボウリング大会
日 時:平成30年9月23日(日) 10時〜12時
会 場:ジョイランド宝塚店KanukiBowl
参加者:34名
日 程
10時〜10時15分 オリエンテーション
10時15分〜12時 ゲーム
12時 成績発表、閉会、終了
報告および感想
昨年に引き続き東部地区ふれあいボウリング大会を開催しました。
当日は天工にも恵まれ、34名の方に参加していただきました。
昨年に引き続き、東部地区ならびに全県から多くの青年層の方々に参加していただき、たいへんな盛り上がりを見せました。
ゲームは7レーンに分かれて各自がスコアーを競いました。
ボウリングの経験はさまざまでしたが、それぞれが目標を決めて各ゲームを楽しみました。また日ごろの運動不足の解消になると友に、参加者相互のコミュニケーションを図ることができました。
事業に参加された皆様、ありがとうございました。また来年度以降も引き続き開催していく予定ですので、今回参加できなかった方もぜひ参加してみてください。
沼津支部 小倉 裕二
女性部第3回社会生活訓練事業
日 時:平成30年10月14日(日) 10:00〜13:30
会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室
参加者:22名
内容 調理実習
講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名
献立 簡単炊き込みご飯、鶏肉の紅茶煮、油揚げの堤焼(簡単コロッケ)、すまし汁、季節の果物
常備食材を利用しての簡単レシピと、一品はマスターして帰りましょうをテーマに、上記の4品を実習しました。いつもの様に4班に分かれて、初めにレシピを詳しく説明していただき、手順を確認してから作業に取りかかりました。
・炊き込みご飯は名前の通りとても簡単! 千ぎりした人参と、ビン詰めのなめ茸、シーチキン(共に汁ごと)を控えめに水加減した炊飯器に投入して炊くだけ。
・鶏肉の紅茶煮はたっぷりの水の中に紅茶パックと胸肉をを入れ、沸騰したら弱火で20分湯で、建て半分に切って火が入った事を確かめてから漬け汁に浸す。
・簡単コロッケは、マッシュポテトにコーンを混ぜ、塩味を調えてから2等分した油揚げに詰てようじで停め、油なしでフライパンで焼く。
・すまし汁は、お椀にわかめ、ふ、刻み葱を入れ汁を張る
感想
・簡単炊き込みご飯は、調味料なしで炊いたのにとても美味しく出来て感激した。
・鶏肉の紅茶煮は作り置きが出来るので便利だと思う。
・鶏肉を豚肉のブロックに変えたり、漬け汁や付け合わせ野菜も換えてアレンジしてみたい。
・コロッケは味が物足りなかったが、カレー味にしたり色々アレンジ出来ると思った。
・ジャガイモをゆでてマッシュポテトを作ったが、電子レンジを利用すれば更に簡単、時短出来ると思った。
・献立に汁物が加わると豊かな気持ちになると思った。
今回は支援センターから開催情報を配信していただきました。そうしました所、会員外から2名の参加がありました。1名の方は 南伊豆から3時間かけて出かけて来て下さいました。意欲ある積極的な方でしたので来年度もぜひお誘いしたいと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協第70回文化祭
日 時:平成30年10月28日(日) 10時20分〜15時
会 場:熱海市総合福祉センター 3階大広間
参加者:60名
今年は熱海支部の担当ということで、一応、支部長をしている関係上、一年前から準備を進めていて、ようやく無事に本番を迎えることができました。
午前中の講演は柳家ほたるさんによる落語を2代(なお、その模様は、土曜日の夜8時からのCIAO(FM熱海・湯河原)の番組「ラジオ寄席」で放送される模様です)。
午後からはカラオケ大会(16名がエントリー)とビンゴゲームによる抽選会(景品は30個)を行いました。
今回は天候にも恵まれて(台風が来なくて)、ほっと一安心、とにかく無事に滞りなく終わることができてよかったです。
また、地元のアイボランティアや落語を楽しむ会の皆さんのご協力に、心から感謝いたしたいと思います。
熱海支部 菊池 一郎
東視協三療PR・奉仕治療
日 時:平成30年11月25日(日) 9時45分〜13時
会 場:富士市フィランセ西館3階和室
参加者:施術者18名、受療者29名
日 程:9時45分 集合
10時00分〜12時00分 PR活動並びに奉仕治療
12時00分〜13時00分 昼食
感想
奉仕治療により、皆さんに喜んでいただいて、仕事への励みとなっている。
また、三療の国家資格について理解していただき、有資格者の施術所での治療を促すことができた
三島支部 杉山 典行
中途視覚障害者生活相談会
日 時:平成31年1月20日(日) 10時〜12時
会 場:熱海市総合福祉センター6階視聴覚室
参加者:8名
女性部監査会・役員会
日 時:平成31年1月27日 10時30分〜14時
会 場:サンウェルぬまづ
参加者:10名
東視協三役会
日 時:平成31年2月17日 9時30分〜12時
会 場:プラサ ヴェルデ 405
参加者:6名
平成31年度女性部総会・役員会
日 時:平成31年2月24日 10時30分〜14時
会 場:サンウェルぬまづ
参加者:31名
東視協理事・支部長会
日 時:平成31年3月3日 9時30分〜12時
会 場:プラサ ヴェルデ 405
参加者:11名
東視協監査界・三役会
日 時:平成31年3月30日 9時30分〜12時
会 場:キラメッセぬまづ
参加者:8名
平成29年4月1日〜平成30年3月31日
平成28年度監査会並びに三役会
日 時:平成29年4月1日(土) 13時〜15時
会 場:キラメッセぬまづ2階会議室
平成29年度定期総会 第1回理事支部長会
日 時:平成29年4月23日(日) 13時〜16時30分
会 場:沼津市サンウェルぬまづ 2階大会議室
参加者:37名
東部視覚障害リハビリ教室協力者会議
日 時:平成29年4月27日(木) 15時〜16時30分
会 場:サンウェルぬまづ3階 障害者活動交流室
女性部第1回社会生活訓練事業
日 時:平成29年5月21日(日) 10:00〜13:30
会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室
参加者:25名
内容:調理実習
講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名
献立
主食 他人丼
付け合わせ 野菜の甘酢漬け
汁物 みぞれ汁
デザート いちごのミルク寒天
今年も簡単レシピと栄養バランスをテーマに、上記の4品を実習しました。
いつもの様に4班に分かれ、でも今年は、初めにレシピを詳しく説明していただいてから、個々にしっかり覚えたいと思う物を決めて作業に入りました。
調味料を計ったり、火にかけたり、ガイドさんに任せ気味だった事も少しずつやってみました。
これからも初めから完成まで一つのレシピにかかわって行くと言う事を心掛けて行きたいと思います。
感想
・他人丼は、合わせ調味料に材料を一度に入れて煮込むだけなので簡単。なのにおいしかった。
・それにフライパン一つで出来る所が気軽で良い。
・他人丼の玉子の閉じ方のコツがわかって良かった。
・短時間なのに野菜の甘酢漬けの味がしっかり入っていて驚いた。
・大根おろしは苦手な方だが、汁に入れたら美味しく食べられた。
・夏でもクーラーなどで体は冷えているので、生姜汁も入っている野菜たっぷりのおろし汁は良いレシピと思った。
・苺はトッピング用以外は細かく刻んで牛乳に混ぜたり、ミントの葉を添えたりおしゃれ。
・ゼリと甘酢漬けを先に作り冷蔵庫へ入れたので、後ノ作業がし易かった。
・一つのレシピに特化してみたが、他の物の行程も良く理解出来た。
・基本的に量が多すぎたと思うが、夏場は特に汁物を先に飲んでしまうと、それだけでお腹がいっぱいになってしまうそうなので、食事方法も工夫したいと思った。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部第2回・第3回社会生活訓練事業
日 時:平成29年7月9日(日) 10:00〜14:40
会 場:富士宮市 城山区民館
1. 第2回社会生活訓練事業 10:00〜11:40
参加者:20名
内 容:手芸教室
講師 菊池 泰子(ひろこ) 先生 (富士宮市在住)、助手 1名
古着の着物時を使って、八角形の星形コースターを作りました。
?初めに和紙で布の折り込み方を練習しました。
?次に正方形に織り込んだ2枚の布地を、八角形になる様に角をずらして、向かい合わせに重ねました。
?重なり合った外周を縫い合わせて完成させました。
感想
・針を使うと聞いて躊躇したが、無事に完成出来て良かった。
・盲人用針は太いので、特に分厚い所は一目ずつ縫わなければならず、大変だった。
・一輪挿しにも使えそう、利用度の多い物を教えてもらって良かった。
・手作りの物は、気持ちを豊かにしてくれると思った。
・一回り小さい5枚はあらかじめ先生がミシン縫いして来てくれたので良かった。
先生の下準備のお蔭で、予定より早く終了しました。それで空き時間を利用して新会員を中心に全員で自己紹介をしました。数年来一緒に参加して来た方の話もとても新鮮で良かったと思います。
2. 第3回社会生活訓練事業 13:00〜14:40
参加者:22名
内 容:ハーブ教室
講師 大野 由貴(ゆうき) 先生(富士宮市在住)
昨年のアロマ教室で少し触れたハーブについて、詳しく、又おいしいハーブティーをテーマに講話とハーブティーの入れ方を実践してみました。
?ハーブとは
香りのある植物の総称で、香り成分が脳に届き、交換神経、副交感神経、内分泌系に作用市、全身に様々な影響を及ぼす物。
・乾燥させ、成分を焙煎して使う。
?ハーブの様々な利用について
・薬としてウイルスや細菌なども殺菌する。
・広くはハーブティーとして。
・更にハーブティーを使って、石鹸シャンプー類、化粧水等の化粧品類。を作る。
?ハーブティーの美味しい入れ方
・美味しくするためには、3〜4種類をブレンドして使う。
・ブレンド済みの物、茶さじ1杯をを茶越し付きポットに入れ、200シーシーのお湯を回しかけて3分間全体を浸す。
・二選目はお湯を150シーシーとし、時間は3分半とする。
?本日のブレンドに使われているハーブの効用
・らべんだー、ペパーミント、リコリス(風邪)
・カモミール、ペパーミント、レモンバーム(胃腸、アレルギー)
・紅茶、バラ、レモンバーム(眠気、助成ホルモン)
・ローズヒップ、ハイビスカス(しみそばかす、ストレス)
?実際に飲んでみました
・クッキーと一緒にティータイムとしました。
・隣の人と交換して他のお茶を味わっている人もいました。
感想
・加工品には必ず合成の香り成分が使われていてそれらしき香りを強調している事を知った。
・ハーブが薬として発展して来たと聞き、効能のある事が納得出来た。
・ハーブは濃い方が効き目があると思っていたが、薄い方が効果があると聞いて驚いた。
・ブレンドには専門の知識が必要と思われた。
・ハーブは使い方によっては逆効果になると思った。
・美味しいハーブティーの入れ方が勉強出来て良かった。
・ハーブの効能の一覧表が欲しかった。
ハーブは漢方薬の様に、ヨーロッパでは薬として使われ、医療として一分野を確立しているそう。
日本にもしそ、生姜、ワサビなど、体調を整え健康の手助けをしてくれるハーブといえる物が沢山あります。加工品でなく、できるだけ自然の物を口にして行けたらと思いました。
富士宮支部 鈴木 はるえ
街づくり推進事業
日 時:平成29年7月23日(日) 10時〜12時
会 場:プラサ ヴェルデ 201会議室
参加者:31名
内容:歩行訓練士の指導による正しい白杖の使い方学習会
講 師:歩行訓練士 前田敏昭 先生
感想
白杖の種類や選択方法を教えていただき、正しい白杖の使い方を学習し、安全な歩行の仕方を再確認することができた。
女性部第4回社会生活訓練事業
日 時:平成29年8月19日(土) 15:00〜16:45
会場:伊豆の国市 「おおとり荘」 508号室
参加者:13名
内 容:体操教室
講師 尾上節子 先生(三島市在住)
昨今では体力増進の為にと、毎日体操を心掛けていると言う人が多い様に思われます。毎日とは言わずとも何かしら運動しているという人も多い様です。
今回は唱歌等、誰もが歌える様な簡単な歌を歌いながらそれに合わせて、手指、腕、肩、首と、主に上半身の簡単体操を行いました。
「さくら さくら」では、5本の指を4拍子(よんびょうし)で折り曲げたり延ばしたり、腕をまっすぐ伸ばして頭の上と腰の後ろで手をたたいたり。
「夏の思い出」では、体側と足の運動が少し加わり、「手のひらを太陽に」では、全身をたたきながらリズムカルな体操をしました。
その他、「亀とうさぎ」、クールダウンで「千曲川」と、以上5曲についてご指導していただきました。
感想
・今回はきつくなく簡単な体操で良かった。
・歌いながらの体操は楽しかった。
・「亀とうさぎ」は指だけの単純な体操なので、デイサービスで活用したいと思った。
・段々やっていく内に前の事を忘れてしまうので、次回からは録音を取りながらやる様にしたい。
富士宮支部 鈴木 はるえ
女性部一泊研修旅行
開催日:平成29年8月19日(土)〜20日(日)
会 場:伊豆の国市古奈「おおとり荘」
参加者: 16名(会員8名、西部会員2名、協力者6名)
内容・日程
19日 14:00 沼津駅北口集合、送迎バスでおおとり荘へ
14:40 ロビー集合、部屋割り
15:00〜16:45 第4回社会生活訓練事業「体操教室」
18:00〜 10分程度 第2回役員会
18:10〜20:00 懇親会
20日 10:00 おおとり荘出発
10:40 沼津駅北口着(ちゃく)、解散
昨年に引き続いて外部からの参加者として今年は県の鈴木女性部長さんがご主人と一緒に遠く岩田より参加して下さいました。
全国盲女性研修大会を間近に控えられてご多忙の所、本当に有難うございました。お蔭様で小人数ながらもにぎやかな一泊研修旅行を実施する事が出来ました。
さて、研修の中で今年も初めに訓練事業、体操教室を行いました。その後は温泉に入ったり、のんびり部屋ですごしたり思い思いに一時を過ごし、一番の楽しみの懇親会ではからおけで盛り上がりました。
今年は館内全体がリホームされてきれいになっていた様ですが、食事も新しいメミューが多く大変美味しかったと思います。
その後の二次会ではお互いに近況話に花を咲かせ、有意義な一時を過ごしました。
翌日は狩野川沿いの早朝散策に出かけたり、朝風呂に浸かったり買い物を楽しんだり皆それぞれに温泉旅行を満喫した様でした。
富士宮支部 鈴木 はるえ
東視協第69回文化祭(コミュニティ静岡21)
日 時:平成29年9月17日(日) 10時〜14時
会 場:富士山本宮浅間大社参集所
参加者:65名
富士宮市にある「富士山本宮浅間大社(せんげんたいしゃ)参集所」を会場に、第69回東視協文化祭が開催されました。
今回は台風18号の接近に供えて、午後からのプログラムを1時間半ほど短縮して、14時前に終了。
午前中は興代山善能寺(こうだいさんぜんのうじ)住職の太田本修(おおたほんしゅう)氏による講演で、仏門に入られてからの苦労話などをいろいろとお伺いしました。
午後からはお楽しみ抽選会を簡単に済ませてから、東視教文化祭恒例の大カラオケ大会!
いつものように自分がその司会をさせていただきました。
今回は短縮プログラムということもあり、エントリーは8名と若干少な目。
最後に1曲分時間が余ったので、司会者である自分も「異国の丘」を熱唱させていただきました!
熱海支部 菊池 一郎
女性部第5回・第6回社会生活訓練事業
日 時 平成29年11月12日(日) 10:00〜15:00
会 場 富士市フィランセ東館 福祉調理しつ、福祉体験室、福祉学習室
1. 第5回訓練事業 10:00〜11:30
参加者 28名
内 容 味噌造り
講 師 富士市神戸(かんべ)醤油店
神戸(かんべ)邦明 先生 (富士市在住)
半年以降の熟成を楽しみに、こめ麹味噌約1kgを仕込みました。
【材料】
水に大づ 600g、米麹 300g、塩130g
【作り方】
?3〜4時間煮込んで軟らかくなった水に大づを、厚手のビニール袋に入れて、固形物を感じなくなる迄つぶす。
?ボールニ米麹を入れその上から塩をまぶし入れ良く混ぜ合わせ、その中に?の大豆を入れ、こねながら均等に混ぜ合わせる。
?それを玉子大に丸めながら清潔な容器(今回はプラスチック容器)に、隅から空気を抜く様に押し入れ、全部入れたら表面をヘラで平らにする。
?アルコールを吹き付けたキッチンペーパーで容器の余白やふたの溝や、容器の外側もきれいにふきとり、平らにした表面にラップを中心から空気を抜く様に張り付け、きっちりふたをして完成。
【保管場所等、注意点】
・直射日光を避け、風投資の良い冷暗所、比較的気温の安定している場所で熟成させる。
・熟成の為に冷蔵庫は不適当。
・誇りよけに新聞紙などで包む。その場合、風通しが悪くなるのでビニール袋は不適当。
・熟成は半年以降、1年程なので、適宜味をみる。その場合、表面の黴はとりのぞく。又、更に熟成させる場合は、同様に表面にラップを張り付けてふたをする。
・好みの味になったら熟成が進まない様この時は冷蔵庫に入れる。
【感想】
・初めて味噌造りをして、プロセツが解って良かった。
(精米に麹を付けて寝かせた物を使うので、こめ麹味噌となる)
・大づは簡単につぶせると思ったが、きれいにつぶす迄には時間がかかり大変だった。
・混ぜ合わせるだけなので簡単と思ったが、熟成する迄時間がかかり、管理が大変そう。
・自分の家に適当な保管場所が有るのか心配。
・混ぜ合わせた物を舐めてみたらひどく塩辛いだけだった。
(熟成が進むと黒っぽくなって来て、味がまろやかになるそう。)
・無添加の美味しい味噌は手間暇かかっている事が良く解った。
発酵食品の効能は、多くの方がご存知の様に数知れず、味噌は毎日使う調味料なので、良い物を使いたいと思いました。
今回参加者の中で協力者の方に毎年味噌造りをしているという方が1人いました。その他に経験があると言う方が3名程。ほとんどの方が初めての経験でしたが、講師の先生のお店では麹製品も置いてあったり、味噌造りのサポートもして下さるそう。有意義な情報を知る事が出来て良かったと思います。
そして今回の事業を進めてくれた、富士の望月さんには、昼食時に、具だくさんの味噌汁を振る舞っていただきました。味噌は勿論、神戸(かんべ)さんの1年熟成物。とても美味しく、皆さん幸せそうにいただいていました。
2、第6回訓練事業 13:00〜15:00
参加者24名
内 容 スキンケアとメイク
講 師 資生堂ジャパン株式会社中部支社静岡オフィス
服部敏子 先生、他 スタッフ 3名
資生堂が行っている「社会貢献 身だしなみ講座」を受講し、スキンケアと視覚障害者向けのメイク方法を勉強しました。
?スキンケア
先ず手をきれいにして、メイク落としのコットンで化粧や汚れをふき取ってから化粧水、乳液入りの化粧下地を付けました。
?メイク
パウダータイプのファンデーションをスポンジで塗り、ブラシもしくは指で、アイシャドー、眉、口紅、頬紅の順にメイクの練習をしました。
【感想】
・日ごろいかにいいかげんな化粧をしていたかが解った。
・スタッフの方にブラシや指の使い方を細かく指導していただけて良かった。
・指でのメイクはこまめに指をきれいにしないと他に付いてしまうと思った。
・メイクが進むに連れ、きれいになって行くと褒められ、気持ちまで明るくなった。
・見えなくなってから化粧はしなくなっていたが、又してみようと思った。
・これからは頬紅とアイシャドーに挑戦してみようと思う。
・解説のCDと点字シールがいただけて良かった。
今回受講したのは、女性の90分コースでしたが、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。ローズウォーターを髪に吹きかけブラシで髪を整えて終了しましたが、皆表情が明るくなり、会場全体が華やかになったそうです。
富士宮支部 鈴木 はるえ
三療PR・奉仕治療
日 時:平成29年11月26日(日) 10時〜13時
会 場:熱海市総合福祉センター6階体育館
参加者:施術者15名、受療者17名
日 程:9時45分 集合
10時00分〜12時00分 PR活動並びに奉仕治療
感想
施術により、日ごろお世話になっている熱海市民、ボランティアの皆さんの疲労回復をすることができた。
また、無資格者による施術の危険性を説明し、有資格者の施術所での治療を促すことができた
今回受療者が少なかったのは、熱海市の広報に案内が載らなかったことが関係がありそうなので、来年は告知の案内方法を気を付けたいと思う。
ふれあい交流 ボウリング大会
日 時:平成29年12月3日(日) 10時〜12時
会 場:ジョイランド宝塚店KanukiBowl
参加者:25名
日程:10時00分 受付
10時20分・オリエンテーション
10時30分〜11時40分 ゲーム
11時50分 成績発表、閉会
12時00分 終了
報告および感想
さる12月3日沼津市内で東部地区ふれあいボーリング大会を開催しました。
東部地区では昨年に引き続きの開催となりました。10月の台風による延期を経ての開催でしたが、25名の方に参加していただきました。特に今回は青年層の参加が多く、たいへん盛り上がりました。
ゲームは5レーンに分かれて各自がスコアーを競いました。ボーリングの経験はさまざまでしたが、それぞれが目標を決めて各ゲームを楽しみました。また日ごろの運動不足解消にもつながったのではないかと思います。
今回事業に参加された皆様、ありがとうございました。また来年度以降も引き続き開催していく予定ですので、今回参加できなかった方も来年度はぜひ参加してみてください。
沼津支部 小倉 裕二
中途視覚障害者生活相談会
日 時:平成30年1月21日(日) 10時〜12時40分
会 場:伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき 3階視聴覚室
参加者:7名
女性部第3回役員会並びに監査会
日 時:平成30年1月28日10時〜 14時
会 場:サンウェルぬまづ
三役会
日 時:平成30年2月18日(日) 9時30分から11時30分
会 場:プラサヴェルデ
女性部平成30年度定期総会
日 時:平成30年2月25日(日) 10時〜11時40分
会 場:プラサヴェルデ
参加者:21名
女性部平成30年度第1回役員会
日 時:平成30年2月25日(日) 13時〜14時
会 場:プラサヴェルデ
第2回理事支部長会
日 時:平成30年3月4日(日) 13時〜16時
会 場:プラサヴェルデ
三役会並びに平成29年度監査会
日 時:平成30年3月31日(土) 9時30分〜11時30分
会 場:キラメッセぬまづ
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〒420-0856 静岡市葵区駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館内
電話/FAX: 054-251-8090
(祝祭日を除く月曜日から金曜日まで12時30分〜16時30分)
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