青年部社会生活訓練事業報告



平成29年度



第一回青年部社会生活訓練事業


開催日:平成29年7月30日(日)
場 所:浜松市富士マリーナ
参加者:21名

内 容:ブラインドセーリング体験
参加者は付き添い含め8人でした。参加者8人に対し、日本視覚障害者ブラインドセーリング協会浜名湖支部の皆様13人が、サポートしてくださいました。中には全盲、弱視の方が数人いました。
参加者8人を4グループに分けて乗船しました。4グループのうち、2グループは午前セーリングの講義を1時間程度受け、残りの2グループがセーリング体験しました。
私は午前セーリング体験をし、午後は講義を受けました。セーリング体験では初めエンジンで走っていたのですが、しばらくしてから風で走りました。時速はだいたい5・6kmです。
セーリングの大会では、晴眼者2人、視覚障害者2人で行うようです。視覚障害者は、主に大きい方の帆の操作や、舵取りを行います。
舵取りを体験したのですが、ヨットが真っすぐ進むように調整するのが難しかったです。しかし、風がありあまり暑くなく、ヨットの揺れや風を感じ良い気分でした。
ヨットについてですが、長さが7m、高さが10m、重さが1.2トンです。船底にキールト言われる重りがついているのですが、それだけで400kgあるようです。
午後の講義では、ヨットの模型を触らせていただきながら、進む仕組みや構造など、多くのことを教えていただきました。
最後には、岸に上げられたヨットを触らせていただき、大きさを実感することができました。
参加者からは、「気持ち良かった」、「舵取りが難しかった」など多くの乾燥が出ていました。
現在浜名湖支部では、一緒にやってくれる方、体験してみたい方を募集しているそうなので、興味がある方はぜひホームページを見たり連絡したりして見て下さい。
日本視覚障害者セーリング協会で検索するとホームページが出て来ます。
初めての経験ばかりで、とても充実した時間を過ごすことができました。
浜松支部  五十嵐 正吾



平成28年度



第一回青年部社会生活訓練事業


日 時:平成28年10月16日(日) 10時〜12時
会 場:静岡県総合社会福祉会館音楽室
参加者:13名(視覚障害当事者11名、ヘルパー2名)
講師:SPAC(静岡県舞台芸術センター)俳優木内琴子さん

内容:上手な歌の謡い方。
初めに木内さんからSPACの紹介と自己紹介がありました。その後参加者の自己紹介に移り各自が好きな音楽や歌に対する思い等を語りました。
自己紹介後は準備運動を行いました。筋肉のストレッチ、各関節の運動など全身を動かして、身体を歌える状態にしました。
初めは姿勢について学びました。
個々が起立した状態で木内さんに正しい姿勢かどうか見てもらいました。参加者の姿勢は肩先が前に出た猫背が多かったです。良い姿勢は頭上にひもがついていて天井からぶら下げられている感じと教えていただきました。
起立時に耳・肩先、外くるぶしが一直線になり、足を肩幅に開くと良いというアドバイスをいただきました。この姿勢になると普段猫背の方は背筋が疲れると言っていました。普段から良い姿勢を保つことの難しさと大切さを学びました。
歌って気付いたのですが、良い姿勢の方が声を出しやすいし良い声が出ます。
 姿勢について学んだ後は腹式呼吸を使った声の出し方を教えていただきました。
臍下3寸(丹田)を意識して呼吸をすると良いことを教えていただきました。
実際木内さんが声を出している時お腹の筋肉がどのように変化しているか触らせていただきました。吸気時は膨らみ、呼気時は凹んでいました。
簡単なようで腹式呼吸によって声を出すことはとても難しかったです。また体力を使いました。少し声を出しただけで筋肉が疲れ体中が暑くなりました。
最後に木内さんが歌の練習時に使用しているボーカル・トレーナーという機械から出る音を聞きながら声の出し方を練習しました。この機械は色んな曲が入っており音程やリズムの変化に合わせた声の出し方を練習できるようでした。参加者の中に興味を持った人がいるようでした。
この機械で声を出す練習の際には母音を出す時の口形を教えていただきました。普段あまり意識したことがないことだったためとても新鮮でした。機械で練習したことにより様々な音程、リズムを腹式呼吸を使った声出しで楽しむことができました。
終わった後は参加者全員疲れきっていました。
 今回の社会生活訓練事業では良い声の出し方を実践を交え楽しく学ぶことができました。
視覚障害者にとって「声を出す」ということは非常に大切だと思っています。
今後は今回学んだことを活かして、会話や歌の際聞いている人が心地よいと思える声が出せるように努力したいと思います。
青年部副部長  五十嵐 正吾



平成27年度



第一回青年部社会生活訓練事業


開催日:8月23日(日)
参加者:21名
会員8名(沼津支部1名、静岡支部6名、浜松支部1名) 非会員9名 講師および講師補助4名 

日程
   11:00 富士宮焼きそば作り
   13:30 富士山浅間大赦の参拝(作法や神社の歴史について学ぶ)
   14:30 自由散策
   15:00 終了

報告および感想
さる8月23日富士宮市内で第一回青年部社会生活訓練事業を開催しました。当日は新規参加者も含めて21名の人が参加しました。
午前中は講師の指導の下、富士宮焼きそばを作りました。
参加者の調理経験は様々でしたが、講師のていねいで分かりやすい説明のおかげで、キャベツを切る、天かすを混ぜる、鉄板を使って、へらで混ぜながら焼きそばを蒸すという工程を楽しみながら学ぶことができました。また自分で焼いた焼きそばの味は格別でした。
参加者からは、普段料理をすることが少ないので良い経験になった、キャベツを切るのが難しかった、最初は不安があったが丁寧に教えていただいたのでスムーズに作ることができた、家で作ってみたいなどという感想を頂戴しました。

午後は富士山本宮浅間大社を訪れ、大社やその周辺の歴史、参拝の作法についてガイドボランティアから話をうかがいました。
また富士山の湧き水や建立された仏像を自家に触ったり、お清めの方法や、流鏑馬の意義や歴史などについて学んだりすることができました。
今回の事業では新たな知識を身に着けたり、自分で作る喜びや人と交流する楽しさを感じることができました。今後ともこうした事業を行い青年部同士の交流をはかっていきたいと思います。今回参加できなかった方もぜひ次回は参加してくださいね。
沼津支部  小倉 裕二



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〒420-0856 静岡市葵区駿府町1-70 静岡県総合社会福祉会館内
電話/FAX: 054-251-8090
 (祝祭日を除く月曜日から金曜日まで12時30分〜16時30分)

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