女性部社会生活訓練事業報告令和5年度西部地区中部地区東部地区第1回社会生活訓練事業日 時:令和5年5月28日(日) 10:00〜15:00 会 場:沼津市サンウェル沼津 oaルーム 参加者:17名(受講者9名、協力者6名、講師2名) 内容:アイフォーン講習会 講 師 大胡田裕 先生、片岡亮太 先生 昨年度好評でしたアイフォーン講習会を今年度も実施しました。 前半は先ず現在の使用状況や困っている事、知りたい事などを順番に発表。その上で、個々の課題について解決方法などの意見交換を行い、その後端末を動かしながら講師の先生に1人ずつ教えていただきました。例えばカード残高の確認やホーム場面の編集、メールやラインの仕方、文字入力の方法等々。又、参加者の皆さんもあいている時間を利用してお互いに教え合ったりしました。 後半は、講師の先生がダウンロードされていると言うアプリについて、80位あったと思われますが、内容や使用頻度、使い勝手などを一つずつ説明していただきました。参加者の中にもアイナビを工夫しつつ上手に使いこなしている方がいて、アイフォーンを首から下げる手作りのポシェットを見せてもらったりと良い機会がもてました。 最後に条報交換用のメーリングリストやサピエから取り込めるテキストを紹介していただき、講師の先生から「皆で知恵を出し合えば出来る事も増えてきますね。」と、好評をいただき終了しました。 感想 ・解らなかった事が解決出来て良かった。 ・自分のレベルに合わせて教えてもらえ良かった。 ・アプリについて沢山聞けてよかった。 今回は昨年に引き続いて参加された方が多く、皆さん使い慣れて来ていると実感しました。又、自分自身で学習出来る環境も整って来たと思いました。が、一方、バージョンアップだったり、原因が解らないまま、それまで出来ていた事が急に出来なくなったりと、自分も含め、初心者にとっては難儀な事も多々ある様です。そんな時、気軽ににサポートが受けられる事も必要かなと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 令和4年度西部地区第1回社会生活訓練事業日 時:令和4年8月28日 10:00〜12:30 会 場:磐田市中泉交流センター 参加者:26名 内 容:樹脂粘土で「うさぎ」制作 感想 ・耳の位置や目の位置を決めるのが少し難しく思いました。 ・椿の花を、組み立てるのも少し難しいところがありましたが、皆さんとても楽しんで作ってくださいました。 ・今回は、男性会員の人達も多く参加してくださり、とても和気あいあいと作品を作っているようでした。皆さんとてもかわいいうさぎができました。 磐田支部 山下 糸重 第2回社会生活訓練事業日 時:令和4年9月18日 10:00〜12:00 会 場:掛川市総合福祉センター あいりーな 参加者:16名 内 容:香りを楽しむ!アロマペンダント作り 感想 今回は、アロマについての講義、香り体験、自分の好みに合った香りのペンダント作りでした。 まず、基本となる森林系、柑橘系、瞑想系の香りを体験しました。 そして、柑橘系の香りを濾紙に浸したものを持っての呼吸をしました。呼吸というものは、吐いてそして吸うという呼吸の基礎を学びました。 香りのペンダントを作るための様々な香りの体験をしました。 香りの効能も教えていただきました。 講義の中で印象に残ったのは、視覚以外の感覚である嗅覚、聴覚に働き掛けることにより心の安定を取り戻すことができる。コロナによる嗅覚障害にも香りが有効のようです。 電磁波は、体にダメージを与える。Wi−Fiも夜は消しているという人もいるようです。 その後、参加者一人ひとりの好みに合った香りを調合してペンダントにして持ち帰りました。 磐田支部 鈴木 眞喜子 第3回社会生活訓練事業日 時:令和4年10月30日 13:00〜15:30 会 場:浜松市福祉交流センター 参加者:36名 内 容:視覚障害者と相続 感想 相続は誰もが早くても遅くても関わる問題です。世帯によってそれぞれ違いはありますが、大切なことだと思い、視覚障害者と相続というお話を弁護士の先生にお願いしました。 相続の基本は誰に、何を、どれだけというところだと伺いました。専門的な用語がいくつか出てきましたが、分かりやすく例を出して説明してくださいました。 また遺言の種類もいくつかあることを知り、自筆が難しい場合はどれがいいか説明してくださいました。 質問もたくさん出て、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 今回の講演を聞き、残された人が困ったりもめたりしないように、生きているうちに考え、準備しておく方が良いことが分かりました。 浜松支部 鈴木 悦子 中部地区第1回社会生活訓練事業☆古典落語・寄席気分 日 時:令和4年7月10日(日)13:15〜16:00 会 場:シズウエル5階集会室 参加者:会場10名、オンライン15名、合計25名。 講師:土居由知 座席は1テーブルに1名とし、消毒、換気、体温測定し感染リスクの軽減に努めた。 会場ではおつまみを配布し寄席気分を楽しんだ。 落語寄席の雰囲気をより楽しむため出囃子や用語についての解説がありわかりやすかった。 参加者からの感想: とても楽しかった。社会で位ニュースが多いが今日は楽しめた。 生の落語を聞いてみたい。 演者の体調により言語がはっきりしないところがあった。 師匠のそれぞれの特徴があり面白い。 中視連会長 梅原 慈香 第2回社会生活訓練事業◇市視協バスツアー 日時:令和4年9月25日(日) 8時30分〜16時30分 参加者:21名 行き先:アクティ森、道の駅 門出。 ◎アクティ森 樹脂粘土体験21名。 小物、キーホルダーや動物などをカラー樹脂粘土で思い思いに手作りしました。 交流会の間に焼きあがった作品は、バスの中でお互い見せ合い、なかなかの出来に皆さん笑顔でした。 中視連会長 梅原 慈香 第3回社会生活訓練事業■iPhoneを使って歩行ナビの神髄に迫れ! 〜実際に歩いて、リアルに確認。ほんとに目的地に着けるの?〜 日 時:令和4年10月23日(日曜日)、13時15分から16時ごろまで 会 場:県教育会館地下会議室B 参加者:16名 *セノバから杏林堂へナビによる体験歩行。 使用アプリ:ナビレコアプリ、Googleマップ 事前にナビレコを作成(講師・井上、理事・片平) 体験者8名 講師:藤中方子、川嶋健太、井上翔太。他ボランティア3名 内容: 13時15分 自己紹介、ナビアプリについて 13時25分 ナビレコやGoogleマップを活用した歩行について 13時35分 設定やデータダウンロード、AirDropでのデータ送受信 14時00分 歩いて見よう! 15時00分 感想、その他のナビアプリについて情報交換 15時30分 終了 参加者からの感想: Aさん 誘導する時に何も反応しないと不安になる。たくさん操作していくことで慣れていく。これから使ってみたい。 Bさん Googleマップは、無言になるところもあるので不安。ナビレコは、頻繁にしゃべってくれるのでわたしには使いやすかった。 Cさん ナビレコを使った。ナビは少し前に案内することがわかった。ブルブルいう方に歩くとわかった。何時の方向という案内があるが車道を示す時もあるので不安になる、自分の判断で歩くことが大切。 Dさん 実際歩いてみて、使い方がわかった。一人で歩くときは不安。田舎はなかなかマップを使うほど建物がないがまずは病院など、頻繁にいくところでヘルパーさんと一緒に行った時に録音してやってもいいかなと思う。 Dさん お店の角や横断歩道は、教えてくれた。Googleは、初期設定がしっかりできてなくてうまくいかなかつた。また挑戦してみたい。 Eさん 往復でナビレコを使った。間違った方に向いていたら、ナビが正確な方向になった時に振動して教えてくれてわかった。 Fさん 杖歩行8年ぶり。ナビがあると信用しすぎではだめ。事故につながるのでナビ歩行も使い慣れないとだめ。 中視連会長 梅原 慈香 第4回社会生活訓練事業◆視覚障害者の在宅避難を考える集い 日時:2023年2月12日(日)13時15分〜16時15分 会場:県社会福祉会館シズウエル103会議室 主催:静岡市視覚障碍者協会 主幹:中部視覚障害団体連合会 会場参加者:30名 (ズーム配信有) パネラー紹介 静岡市福祉企画課課長補佐:宮原和寿様 静岡市社会福祉協議会会長:三重野隆志様 同地域福祉部長・災害ボランティア担当:川島徹也様 葵区民児協常任理事、麻機地区会長、民生委員:大石信弘様 信仰:静岡市視覚障害者協会副会長菅豊彦 1 パネルディスカッション (宮原様) ・市としては、道路整備、施設補強、防災の知識を深めるための講演会。(自主防災、避難計画 等) ・自主防災の取り組み @ 居住する地域のハザードマップで把握すること。 A 建築物の耐震化、家具などの転倒防止措置 B 出火の防止 C 避難訓練への参加 D 避難場所、避難経路、家族の連絡先の共有 E 食料、飲料水、必要備品の備蓄(最低 7 日間) F 情報発信デバイスの確保(同報無線、防災ラジオ、テレビ、ラジオ) ・自宅が安全だと確認ができるようなら、在宅避難も避難の一つの方法。 ⇒居住地域が、土砂災害、津波被害があるような地域は、立ち退き非難が前提。ハザードマップで確認してほしい。 (三重野様) ・まずは、お住いの地域の自治会に加入していただきたい。 ・避難所は、体育館の安全が確認できてから開設される。 ⇒自分の食べ物や衣服は自分で、持っていく。 ⇒避難所が開設されるまでは、テントで過ごすことになる。 ・在宅避難中は、情報を得るために在宅避難を自治会に情報共有しておく必要 ・地区によって、避難所設置訓練、宿泊訓練等の実施の有無は様々。 (川島様) ・在宅での生活を守るような支援をする体制を作っている。 ・社協では、災害ボランティアセンターの設置が義務付けられている。 ・普段から情報を獲得するための手段をもっておく。 ⇒インターネット、SNS、自治会、⇒当事者からも、もっと情報発信できるシステムを作っておく必要がある。 (大石様) ・民生委員(任期3年)の災害時の取り組み ⇒東日本大震災の折、避難の支援にあたっていた民生員の命が失われる事例があり、要援護者避難に関する指針が示された。 @ まずは、自分の命と家族の安全を守る。 A 民生委員のできることは、限られている。避難支援を積極的には、行わない。支援につなげる役割を担う。 B 日ごろからの地域住民同士の関わり合い支援はしていきたい。 ・避難要援護者の名簿もかなりの人数。ほとんどが高齢者。 ⇒発災時は、対応できないことが多い。多くても一人につき 2 人くらいしか対応できない。 ⇒隣近所から支援が受けられるように、日ごろからの繋がりが大切。 C現在9月23日の豪雨災害時の動きについて民生委員にアンケートを取っている。 2 質疑応答 ・民生委員の名簿は、だいたい誰も 100 名なのか? ⇒民生委員によって把握している名簿の人数は違う。大石さんは、400世帯のうち 100 人を把握。高齢者が多い地域。 ⇒福祉課も把握できていない。 ・発災時の消防団の役割について知りたい。 ⇒現在、団員の人員が減少している。消防車が来る前に消火活動をするが、発災時にどのくらい機能するかはわからない。民生委員と同じくらい。 ⇒昨年の清水地区の水害の際には、水防団も活動した。 ・社協の発災時の働きについて ⇒避難所の運営はしない。地域で困っている人の支援は、災害ボランティアを派遣する仕事。 ⇒災害ボランティアができることは、物資の支給、災害ごみの片づけ等。 ・民生委員の働きについて ⇒地域住民への声掛け。実際には、うまく機能していない。ある一定のところで、その働きは泊まってしまっている。強制力はない。 ・清水の水害は、生命の危険はなかったが日常生活が困る。水や災害ごみへの対応がすぐにできていなかった。 ・視覚障害者がわかるハザードマップの作製をしてほしい。点字図書館等への委託を検討してほしい。作成にあたり資金面の支援も。 ⇒市で検討する。 ・要援護者登録の更新について ⇒10 年前に調査があったが、更新はされていない。 ⇒更新する内容があれば、市に連絡して名簿登録の用紙を送ってもらう。毎年 6 月が締め切り。10 月に更新している。 ・民生委員への連絡→自治会長さんに連絡または公開されている名簿に電話番号が出て居るので自分でコンタクトをとる。 パネラーからの感想。 このような集まりは意義深いと感じる。 避難等支援については個人では難しいため、どうしていくのか各団体でルール化していく必要を感じる。 東部地区第1回社会生活訓練事業日 時:令和4年5月29日(日) 10:00〜15:00 会 場:沼津市サンウェル沼津3階間仕切り会議室 参加者:15名(講師、協力者含む) 内容:アイフォン講習会 講 師 大胡田裕 先生、片岡亮太 先生 昨年度コロナ感染症の為に中止となりましたアイフォン講習会を再度実施、操作法について学習しました。 @当日は初心者からかなり使い慣れている方までが参加となりましたので、初めに普段の使い方、困っている事や知りたい事などを1人ずつ発表、その上でまず、これだけは抑えておきたい事と言う事で、全員でIOSのアップデートについて自身の端末を動かしながら確認しました。 Aその後は、講師の先生が受講者の席を回りながら、シリの使い方やキーボード、音声による文字入力の方法、メールボックスの作り方等々、個々のニーズに応じた形でご指導して下さいました。又、経験者から初心者へと、ガイドさんにも加わっていただき、お互いに教え合いました。 B午後は、視覚障碍者に便利なアプリを取り上げていただき、TapTapSee、BeMyEyesなどのデモをしたり、読書や映画の楽しみ方、電車、バスの乗り換え案内などについて利用手順を教えていただきました。 C更に、PayPay-ペイペイを初めカード残額の確認方法などを教え合ったり、きーぼーどやワイヤレスイヤホンを見せていただいたり、その他おすすめ情報を交換し合ったりと、有意義な一時を過ごしました。 D最後に個人的に学習する場合のおすすめ図書や視覚障碍者情報支援センターの存在を教えていただき、終了しました。 感想 ・初心者には難しかったが、聞いているだけでも出来る事が沢山あると解って良かった。 ・個人的にしっかり教えてもらえたので、解らなかった事が解決出来て良かった。 ・郵貯やペイペイなどについて聞けて良かった。 ・端末を動かしながら説明が聞けたので、自分にも出来そうと、自信を持つ事が出来た。 以上、今回のようにアイフォン操作のレベルアップの為には、使い慣れた方にいかに教えていただくかが重要だと思います。今後もこのような事業が出来たらと思います。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第2回社会生活訓練事業整理・収納の困り事と工夫・情報交換会 日 時:令和4年10月16日(日) 10時から12時 会 場:富士市フィランセボランティアルーム 参加者:15名 以前から要望が有った整理整頓講座を予定していましたが、講師の先生が県外へ転出されたため、参加された会員と協力者全員で、情報交換をする事になりました。 まずは洋服等衣類の整理について、捨てる事が出来なくて整理ができない、仕分けをしても探す時にバラバラになってしまうとの意見に対し、自分に必要でない物、家族やヘルパーさんなどに見てもらい古い物は思い切って捨てる、捨てるに抵抗がある場合は資源ごみに出したり、フリーマーケットなどに出す。仕分け時にビニールの袋などを使い袋に点字メモや音声タグを付けるという意見が出ました。 次に冷蔵庫の中や食品について、奥に入ってしまうと取り出す事が難しく、そのままになってしまう。消費期限が分からない、整理して入れても探す時にバラバラになってしまうなど、工夫として お酒などの紙パックを使い、胡瓜や大根などを立てて収納する。野菜室の底に使用済みの点字紙を引いている。百均の便利グッズを使いチューブの薬味(生姜やワサビなど)立てて収納する。トレーに消費期限の早い物を手前、新しく購入した物を奥に入れて手前から使うなどの意見が出ました。 全般として、思い切って自分に必要のない物は処分する。便利グッズや牛乳パック、点字 音声タグなどを工夫して、物の置き場所を決め 使ったら出来るだけ早くその場所に戻す努力が必要という事になりました。 見本の百均便利グッズを1つづついただきました。 富士支部 望月 そのめ 第3回社会生活訓練事業体操教室 日 時:令和4年10月16日(日)13時から15時 会 場:富士市フィランセボランティアルーム 参加者:17名 講師を含む 講師:理学療法士 村松正文 先生 昨年好評だった村松先生の体操教室を今年も開催いたしました。今回は動脈硬化とロコモティブシンドロームの予防をテーマに、椅子を使い全員で体操をしました。 まず高齢化と動脈硬化、動脈硬化と運動について先生のお話を伺い、1つ1つのポーズを1人ずつ先生に指導していただきました。1つのポーズを20から30秒キープ、同じストレッチのポーズでも動脈を意識して、動脈がストレッチできているかを確認しました。 休憩を挟んでロコモティブシンドロームについて、先生から説明を伺い、踵上げやスクワットなどの運動を行いました。姿勢や指先、つま先の向きの違いで、ストレッチや力のかかる筋肉が変わってくる事を体感しました。軽めの運動のはずが汗をかくほど真剣に身体を動かして終了となりました。 テキストもいただき 先生から 毎日頑張ろうとすると続かないので、1つで良いので気が向いた時に運動をして下さいとの助言をいただきました。年々身体の衰えを感じる中、歯を磨きながら、家事をしながらなどながら運動でも習慣になると良いと思います。 富士支部 望月 そのめ 第4回社会生活訓練事業料理教室「重宝な常備菜」 日 時:令和4年11月27日(日) 10時〜12時20分 会 場:富士宮市総合福祉会館 調理室 参加者:14名 講師含む 講 師:菊池泰子(ひろこ) 先生 内容 忙しい時に役立つ常備菜として焼き豚と葱味噌、又時節柄おせちに欠かせない伊達巻の3品を作りました。 @時間のかかる焼き豚から。 焼き豚は、1人分ずつ各自がブロック肉にタコ糸を巻き、フライパンで全体に焦げ目を付けてから裏表で1時間程煮込みました。 全員が肉にタコ糸を巻いた事がなかったので、巻き方を1人ひとり丁寧に教えていただきました。 A次に伊達巻。 魚のすり身の代わりに白はんぺんを使い、全ての材料をニキサーにかけてからまず、玉子焼きを作りました。それを巻きすに載せ手前から巻き、輪ゴムで停めてそのまま冷まして固めました。甘さが抑えられ、好みの味にも出来、又安価にも。簡単に家でも作れそうです。美味しく出来ました。 B最後に葱味噌。 焦がさないように木べらで混ぜながら煮詰めていきました。長ネギの他にピーマンも出来るだけ細かくみじん切りにして入れたり、基本的な調味料の他に豆板醤やすり胡麻など、隠し味に沢山の調味料を入れました。美味しくなる事が納得出来ました。 Cお正月バージョンに盛りつけ。 今回も試食は出来ませんでしたので、持ち帰りとなりましたが、最後に1人分をお正月風に盛りつけていただき、触りながら確認しつつ教えていただきました。小松菜を敷いたり、いろどり良い添え物としてはごく小さな赤色やオレンジ色のパプリカ、みかんの半切り、そして飾りようじに剥いたぎんなんを3粒挿した物等々。ヒントも色々教えていただけたと思います。 これから主婦にとっては忙しい年末年始を迎えます。今回の料理教室を少しでも役立てていただけたらと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第5回社会生活訓練事業手芸教室「千支(えと)壁掛け飾り」 日 時:令和4年11月27日(日) 13時〜15時30分 会 場:富士宮市総合福祉会館 創作室 参加者:14名 講師を含む 講師:市川久美子 先生 内容 羊毛フェルトで来年の千支(えと)の兎をモチーフに壁飾りを作りました。 羊毛フェルトは、ハッポウスチロールの台の上に下絵が書かれた布を置き、ニードルと言う専用の針で綿の様な羊毛を差し込んで行き、塗り絵のように空間を埋めて1枚の絵に仕上げて行きます。 以前同様に、猫をモチーフに壁飾りを作った事がありますので、皆さん要領良く作業を進めていたようですが、時々指を挿してしまったりと、なかなか苦戦もしていたようです。そして不思議な事に、下絵は人参を抱えた白うさぎと皆同じだったのですが、出来上がってみれば全員が違っていて、フックらしていたり面長だったり、愛嬌顔だったり賢そうだったり、色々なうさぎがでも、どのうさぎも可愛らしく出来あがりました。手作りの良さとも言えるのでしょうが、つくづく不思議さを実感したものです。 最後に先生に手直ししていただいてからフレームに入れて完成させました。先生には「玄関などに飾って1年間可愛がってあげて下さい」と公表をいただき、終了しました。 手作りの物を飾るとその部屋にいろどりが生まれます。1年間このうさぎを可愛がって行きたいと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 令和3年度西部地区第1回社会生活訓練事業日 時:令和3年7月25日 10:00〜12:30 会 場:田市中泉交流センター 参加者: 30名 内容 樹脂粘土を使って作品作り チューリップ 感想 ・講師、協力者に手伝ってもらい和やかな雰囲気のなか、作品を作ることができた。 ・作品制作の過程を樹脂粘土で作ってもらっていたので作り方がわかりやすかった。 西支連事務局 鈴木 眞喜子 第2回社会生活訓練事業日 時:令和3年7月25日 13:30〜15:00 会 場:磐田市中泉交流センター 参加者:27名 内容 IT情報交換会 情報提供者 鈴木昭子 「らくらくホンF01Mを使ってみて」 鈴木悦子 「らくらくホンF01Mを使ってみて」 伊藤定善 F01Mを操作しながら使い勝手の検証 一木隼美 「見えていた頃のアイフォンからボイスオーバーを使うアイフォン」 いろいろなアプリの紹介 村田京子 「ラインとフェイスブック」 鈴木眞喜子 「らくらくホンからアイフォンに換えて、トラブル他」 感想 ・2025年度に以前のらくらくホン、いわゆるガラケーが使えなくなるということを聞き、アイフォンが使えない人はどうなるのかと思っていましたが、新しいらくらくホンFー01Mが出たということを知り、使用者に使い勝手を報告してもらった。 ・F-01Mは以前と同じように使えることがわかり安心した。 ・アイフォンをどのように使用しているかがわかり参考になった 西支連事務局 鈴木 眞喜子 第3回社会生活訓練事業日 時:令和4年1月16日 13:00〜15:00 会 場:ザザシティ浜松中央館 参加者:28名 内 容:野菜の冷凍保存の仕方 講師 神尾かほり氏 野菜ソムリエプロ 冷凍生活アドバイザー 感想 私たちは買い物に出かけたい時に出かけられないことがあります。 また、買い物に出かけたときにはついたくさん買ってしまうこともあります。 そんな時に鮮度を保ち保存ができないかと、(冷凍生活を楽しく取り入れる方法)というテーマで野菜ソムリエプロの資格をお持ちの神尾様に講演いただきました。 内容は、冷凍のメリット・冷凍の4つのこつ・冷凍保存のポイントなどを説明していただき、普段食卓に出て来ますブロッコリー・豆腐・大根など、約25種類の食材を順番に 作用・効果・買うときの選び方のポイント・お勧めのレシピなどを一つずつ説明していただきました。 始まる前に付き添いの方に資料を読んでもらっている方、先生の話をメモしている方、保存のサンプルをよく触っている方、みなさん真剣に聞いていました。 粉チーズはどうやって冷凍するんですか。ごぼうは冷凍できるんですかなどの質問がでました。 あとお悩みとして(冷凍するとなにか分からなくなってしまうので、なにかよい方法はないか!)という声もでました。 参加者の感想 (小松菜のおひたしは簡単そうだからやってみようかな) (今まで冷凍野菜を買って来ていたけど白菜は丸ごと買ってきて冷凍してみます) 男性の方からは、新しいことを知ったということはよかったなどの乾燥をいただきました。 私たちは食材を保存袋に入れて空気をぬき平らで冷凍してしまうと何かわからなくなり、冷凍庫から探すことが大変ですが、それぞれ工夫して冷凍庫に入れる用にすれば、調理の時短にもなりまた、保存の一つとして取り入れて行けるのではないかと思いました。 西部地区女性担当 鈴木 悦子 中部地区第1回社会生活訓練事業★プロから学ぶ日本酒講座 日 時:令和3年7月11日(日) 13時30分〜15時 会 場:シズウエル1F101会議室(定員54名) 講 師:戸塚雅也様(株式会社ヴィノスやまざき) 参加者:21名 内容 静岡県内で一番古い蔵元である初亀酒造の日本酒5種を常務の橋本さんからの解説を伺いながら味わった。ヴィノスやまざきからは4種のちーずがおつまみとして提案され今までにない味わいに、日本酒との素敵なマリアージュを発見し驚きの声があがった。蔵元のお話はとても興味深く、さらに様々な質問があがった。 丁寧でわかり易い説明により、これまで触れることのなかった酒造への感心が高まった。 静岡の特産物や鮮魚などとの取り合わせを楽しめる酒造を心がけてきた初亀の銘柄なだけに、自作のつまみを用意し味わってみたいと思う。 会場からの声 ・こんなに飲みやすいとは思わなかった。 ・酒粕はいつどこで購入できますか? ・チーズとこんなに合うとは思いませんでした。 ・からからべっぴんが一番好きです。等 中視連会長 梅原 慈香 第2回社会生活訓練事業日 時:令和3年12月19日(日)10時15分〜12時30分 会 場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」 2階映像ホール 参加者:50名(ズーム参加含む) 内容 「たのしいビートルズ、何度聞いても飽きないね、リプライズ」 講師:土居由知(ビートルズ愛好家・音源コレクター) 参加者からの感想 深く掘り下げられたビートルズの話がとても興味深く面白かった。 若いころのポールの声があんな声だとは知らなかった。 中視連会長 梅原 慈香 東部地区第2回・第3回社会生活訓練事業日 時:令和3年11月7日(日) 10:00〜15:00 会 場:沼津市サンウェル沼津3階間仕切り会議室 参加者:11名 1.第2回社会生活訓練事業 10:00〜12:00 内 容:白杖学習会 講師 歩行訓練し 堀江智子 先生 (富士宮市在住) 初めにコロナ禍での外出状況を中心に付き添い者を含め全員で近況報告を行いました。 次にどんな白杖をどの様な目的で使っているのか、発表し合い、白杖についてグリップ、シャフト、石づきなど、沢山の物を見せていただきながら用途など基本的な事を学習しました。 その後は、廊下や館外で階段の上り下り、電車の乗り降りなどを中心に、主に同伴者と一緒に歩く時の白杖の使い方、同伴者が注意すべき事などを教えていただきました。又、弱視者が白杖を効果的に使う方法にも触れていただきましたので、全員がそれぞれの立場から学習出来たとの事でした。 感想等 ・思いがけず皆の近況が聞けて良かった。 ・時と場所によって白杖の使い方が違うと分かったが、すでに対応出来ていると思う。 ・参加者全員が違う白杖を使用、沢山の白杖が見られて良かった。 ・ガイド付きの時はほとんど白杖を使っていなかったが、階段など変化の大きい所では、白杖を使う方が歩き安かった。 2.第3回訓練事業 13:00〜15:00 内 容:体操教室 講師 理学療法士 村松正文 先生(富士市在住) 椅子に座って出来る比較的簡単なストレッチ体操と筋力トレーニングを行いました。 初めにそれぞれを行う意義や注意点についての講話があり、テキストに従って、個々に動かす方向や姿勢などをしっかり確認していただきながら、体幹と下肢のストレッチ、下肢の筋トレを5種目ずつ行いました。 少しずつで良いので続けて体操する事、習慣付けるためには、無理なく出来る簡単な体操を正しく行う事がベストとの事でした。 参加者が少なかったので先生には丁寧に教えていただきました。簡単体操とは言え、一生懸命動かしましたので汗ばんでしまったほどでした。 感想等 ・解り易く簡単な体操で良かった。 ・テキストをいただけたので家で復習しながら続けられそうに思う。 ・一つ一つチェックしてもらいながら出来たので良かった。 ・運動習慣を身に付けたいと思った。 コロナ感染症については、色々な考え方があると思われますが、今回は参加者皆さんのお蔭で無事に事業を実施する事が出来ました。ご協力ありがとうございました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回社会生活訓練事業日 時 令和3年5月30日(日) 10:00〜12:00 会 場 富士宮市総合福祉会館 調理室 参加者 12名 内 容 料理教室「電子レンジ簡単レシピと塩麹」 講 師 菊池泰子(ひろこ) 先生(富士宮市在住) メミュー @梅干しと炒め玉ねぎの炊き込みごはん A味沁み肉豆腐 Bアスパラのビスマルク風 Cコールスローサラダ Dチョコ入りバナナ E塩麹 10年程前になると思いますが、訓練事業で電子レンジを使ってチキンカレーを作ってみた事があります。簡単に出来るものと思っていましたが、一度に沢山は出来ず、野菜が軟らかくなるまでかなり時間がかかり、結局電子レンジをあきらめて、最後は鍋に移して仕上げた事を覚えています。又、レンジは備えられていても、耐熱の調理容器がなかったりと、レンジ料理を希望しながらも出来ずにいました。そんなおり、語弊があるかもしれませんが、コロナ禍で参加者が少ないので、これを期に簡単なレンジ料理を取り上げてみる事としました。問題の耐熱容器は、講師の先生と私の持ち合わせでまに合わせました。 メニュー中レンジを使用したのは、ABD。 Aの肉豆腐は、二口大の水切り豆腐と調味料に付けた細切れ肉など、全ての材料を容器に入れ途中で一度かき混ぜ チンするだけ。 Bアスパラビスマルク風は、アスパラにオリーブ油と塩を振りかけて適当な柔らかさにチン。玉子は爆発しない様に黄みにようじで穴を開けて目玉焼きにし、適当な長さに切ったアスパラの上に載せて塩を一振り。 Dのチョコバナナハ、皮付きのままバナナを半分に切り、スムージ用の太いストローで穴を開けてそこにチンして溶かしたチョコを入れ、冷やす。これは、ストローを貫通させないと穴が開かないので、両端も切り、チョコが流れ出ない様アルミで押さえる様にしましたが、チョコをを流し込むのが難儀で、手もベタベタ、今一でした。 このほか今回の目玉は塩麹。あらかじめ先生に造っていただいた物を準備段階で鶏肉と豚ステーキ肉それぞれ1枚にまぶし、2時間後を目安にフライパンで蒸焼きしました。味等、良い参考になりますので、それを一口ずつ試食用として持ち帰ってもらいました。 今回も館内での食事は出来ませんでしたので、全てが持ち帰りとなりました。 感想 ・実際にレンジ調理が体験出来てすごく参考になった。 ・一つの容器で出来てしまうレンジ料理は簡単で便利で良いと思った。 ・いつになく鍋など洗い物が少なく楽だった。 ・手軽に出来るレシピを教えてもらって良かった。 ・塩麹の作り方、使い方、色々教えてもらえて良かった。 今回の料理教室、空きがあれば参加したいと言うかたも何名かいた様です。そう言う方々には本当に申し訳なく思いますが、これからも簡単なレシピを心掛けて行きたいと思いますので、今回にこりずに又、ご参加、ご協力をよろしくお願いします。 富士宮支部 鈴木 はるえ 令和2年度西部地区第2回社会生活訓練事業日時:令和2年9月27日(日) 会場:浜松市福祉交流センター 参加者:44名 内容:講演「えんじろうが語るオカリナの魅力 パネラーによる楽器との出会いと体験の発表 感想 ・えんじろうの話からオカリナの魅力を知った ・えんじろうとの親睦を深めることができた ・何かの楽器演奏に取り組み楽しんでみたくなった 第1回社会生活訓練事業日時:令和2年8月23日(日) 13:00〜15:00 会場: 磐田市立中泉交流センター 参加者 27名 内容 ・今春開業した磐田市の新駅 御厨(みくりや)駅周辺の歴史と磐田の産業についての講演 ・視覚障害者の健康についての講演 講師 磐田市朗読ボランティアグループふきのとう 篠田貞子氏ほか 磐田市点訳ボランティアグループ点友会 田中由美子氏ほか 磐田市健康サポートの会 岡村昌子氏 感想 ・鎌田神明宮は幼児のかんの虫を鎌で切り取って封じるものだったとか。地元磐田市の歴史を知ることができた。 ・健康についての講演では、年をとるにつれてかかる病気である狭心症、心筋梗塞、糖尿病、脳梗塞の原因となるのは肥満だということを改めて認識した。健康診断を毎年受けて、継続的に数値を見ていかなくてはいけないと思った。 磐田支部 山下 糸重 東部地区第5回社会生活訓練事業日 時: 令和2年12月19日(土) 13:00〜14:30 会 場: 富士宮市総合福祉会館 調理室 参加者: 12名 内 容: 味噌造り 講 師 富士市神戸(かんべ)醤油店 神戸(かんべ)邦明 先生 (富士市在住) 半年以降の熟成を楽しみに、米麹味噌約1.7kgを仕込みました。 @3〜4時間ゆでて軟らかくなった大づを厚手のビニール袋に入れて、固形物を感じ なくなる迄つぶす。 Aボールニ米麹と塩を入れて良く混ぜ合わせ、その中にすりつぶした大豆を入れ、こ ねながら均等に混ぜ合わせる。 Bそれをテニスボール位の大きさに丸め、空気を抜くように容器の隅から押し入れ、 全部入れたら表面をヘラで平らにする。 Cアルコールを吹き付けたキッチンペーパーで容器の余白や容器の外側もふきとり、表面にラップ2枚を中央から空気を抜く様に十字に張り付けて、抑えに塩を1cm厚さになるように入れる。 D塩を包む様にラップをたたみ込みふたをして完成。 保管場所等、注意点 ・直射日光を避け、風投資の良い冷暗所で保管し、熟成させる。 ・誇りよけに新聞紙などで包む。その場合、風通しが悪くなるのでビニール袋は不適当。 ・熟成は半年以降、1年程なので、適宜味をみる。その場合、表面の黴はとりのぞく。更に熟成させたい時は、再度塩でおもしをして冷暗所に置く。 ・好みの味になったら熟成が進まない様この時は冷蔵庫に入れて保管する。 感想 ・マスクをしていたが、ゆで大豆も麹もとても良い香りだった。 ・大豆おつぶすのにもこつがいると思った。 ・一生懸命つぶしたつもりだったが、麹と混ぜる時につぶれていない物が幾つかあった。 (お味噌汁の中にまん丸大豆を見つけたら、それも手作りの予さですね) ・手作り味噌は確かに美味しい。塩辛さがまろやかになる迄、じっくり待ちたい。 ・発酵食品は体に良いと聞くので、きんざんじ味噌等も造ってみたい。 今回の味噌造りは全員が2度目、3度目と言う経験者ばかりだったせいか、スムーズに出来たと思います。皆手作り味噌の美味しさも知っているので、楽しみながら頑張れたようでした。ただ残念だったのは、コロナ禍の為に参加出来なかった方がいた事。そう言う会員の為にも又来年も味噌造りを実施したいと思います。 本格的な冬の到来の中、年末の慌ただしい中、又コロナ禍の中、ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第3回・第4回社会生活訓練事業日 時:令和2年11月1日(日) 10:00〜14:30 会 場:富士市フィランセ東館 福祉体験室、福祉学習室 参加者:13名 1. 第3回訓練事業 10:00〜12:00 内 容:防災口座 講師 防災VC富士宮 三橋祐隆(ひろたか)先生(富士宮市在住) 講師は大工業(だいくぎょう)をなりわいとしながら、四半世紀に渡って各地での災害ボランティア活動を続けて来られたそう。又、来年は東日本大震災から10年を迎えます。そこで災害現場の惨状を数多く見てきられた講師の経験から主に地震に対する備えと公的制度の活用について、新たに学習してみる事にしました。 感想 ・家の立地条件など、防災で何が一番大切なのかが良く解った。 ・家の耐震や家具固定についてのポイントが解り易かった。 ・障碍者の避難所生活はやはり難しい。 ・ホームセンターや電器店などでもガラスにフィルムを貼ってくれたり、電化製品の固定を依頼出来る事が解って良かった。 ・個々に応じての対策に答えてもらえた事が良かった。 ・強い家づくりの他に、原発の爆発や火山噴火の話など、興味深い話しが聞けて良かった。 2、第4回訓練事業 13:00〜14:30 内 容:チェアーヨガ 講師 関谷鈴子 先生(富士宮市在住) 受講者のメンバーが違うので、2回目の事業で行なったチェアーヨガを再び行いました。 まず、椅子に浅めに座って背もたれから背中を離し、頸部から足先まで全身の関節をほぐし、それからナギショーガナとなど、ヨガ呼吸を二通り行なって終了しました。その後、各自で気になっている姿勢について、 改善運動の方法をご指導していただきました。 感想 ・簡単な運動を予想していたが、思ったより難しかった。 ・運動に併せての呼吸の仕方が理解しにくかった。 ・一つ一つの運動が案外大変で、日ごろの運動不足を認識した。 ・気になっている反り腰の改善運動を教えてもらって良かった。 ・猫背の改善運動を教えてもらったが、続ける事によって全身がひきしまる。そう聞いて続けて行きたいと思った。 コロナ禍の影響だと思いますが、今回も参加者は少なかったと思います。でもその反面、双方の事業伴に、個人的な質問には沢山こたえていただけたと思います。何にでも一長一短あるのだなと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回・第2回社会生活訓練事業日 時:令和2年9月27日(日) 10:00〜15:00 1.第1回社会生活訓練事業 10:00〜12:00 会 場:富士宮市駅前交流センター「きらら」 2階調理室 参加者:7名 内容:夏のお弁当作りと工夫 講師 菊池泰子(ひろこ)先生 (富士宮市在住) メニュー かやく御飯、鶏肉焼き、ごうやシーチキン和え、えのき茸の生姜和え 調理室の定員は通常なら17名。それが御多分に漏れず、ここでもコロナ渦(コロナか)での人数制限は厳格で、その定員は講師を含めて8名との事。加えて館内での飲食は禁止され、調理した物は持ち帰らなければならないと言う。そこでお弁当を作り、近くの公園で試食して戻り、午後の事業に備える事としました。 調理そのものはコロナ感染予防に注意しながらも、少人数だったせいか、手際良く出来たように思います。 今回の学習ポイントはまず、暑い夏でもいたみにくい料理の工夫。 ・酢を入れたり、梅干しや棒寒天をちぎって入れて御飯を炊くと傷みにくい。本日は酢を少々入れました。 ・ごうやの和え物には細かくちぎった梅干しを、えのきの和え物には生姜の細切り(ほそぎり)を入れました。 二つ目のポイントは、お弁当の詰め方。 ・熱い物は人肌に冷ましてから詰める。 ・赤、黄、緑と色彩(いろどり)を意識する。 本日は赤色が少なかったので、えのきの生姜和えはハムで牧、メニュー以外に紅白かまぼこのわさび醤油和えも作りました。又先生に用意していただいた玉子焼きや栗の渋皮煮なども入り、いろどりも美しく豪華なお弁当が出来上がりました。 感想等 ・副菜の味付けがそれぞれ違っていて、どれも美味しく、良く箸が進んだ。 ・ごうやの和え物は、苦さがほとんど解らず、何でも調理次第なんだなと思った。 ・漬け時間が短かったのに、鶏肉は軟らかく味も充分しみていた。(漬け汁に玉ねぎのすりおろしをたっぷり入れました。) ・きれいなお弁当の詰め方が勉強出来て良かった。 本日は人数制限の為、地元の富士宮関係者の参加のみで行いました。参加出来なかった皆さんにはレシピを配布したいと思いますが、テキストだけでは知り得なかった情報も併せて伝えたいと思います。 2.第2回社会生活訓練事業 13:30〜15:00 会 場:同 2階集会室 参加者:8名 内容:チェアーヨガ 講師 関矢鈴子 先生(富士宮市在住) 椅子にやや浅めに腰かけ、背もたれから背中を離して、常に座骨をしっかり押し当てた状態で全身ヨガを行いました。 ・初めに両てでそれぞれの肩を持ち、肩関節、肩甲骨などのの可動域を広げて行きました。 ・次に頸部や体幹、腰部と進み、休憩。 ・休憩後は、足部から下肢、股関節と、座ったままでありながらほぼ全身の関節運動を行いました。 ・途中で呼吸法を二つ、(充分吸い込んでからフッ、フッ、フッと20回吐く。又吸い込んでから一旦止め、長く長くはくなど)教えていただき、最後に全身をだんだん弛緩させて終了しました。 感想等 ・運動不足だったので、久しぶりに体が動かせて良かった。 ・床で立ったり、横になったりして行うヨり楽だった。 ・左右で同じように出来ない所が多々あった。 ・すぐに忘れてしまいそう。 一人で継続して行くためには音声による資料があればと思う。 新型コロナウイルスとの付き合い方にも少しずつ慣れ、遅ればせながら今年度初めての訓練事業が実施出来ました。本日は、久しぶりに仲間同士で活動出来て心身共にリフレ ッシュ出来たと思います。参加者の皆さまありがとうございました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 中部地区令和元年度西部地区第3回社会生活訓練事業日 時:令和元年7月21日(日) 10:00〜12:00 会 場:掛川市22世紀の丘公園たまりーな 第一会議室 参加者:29名 内 容:実生活に役立つ整理収納講座 物を整理するのはどういうことか 整理収納のこつとは 収納方法にはルールはあるのか。 などについて学びました。 感想:物を処分するか否かはその物にときめくかときめかないかで決める。 バッグなど収納時に倒れやすい物にはブックエンドを活用する。 タオルやTシャツなどはくるくる巻いて立てて収納すると取り出しやすい。 など気が付かないことをたくさん教わりました。 物は積み上げないこと。 重たいもの、割れ物、とがった物は高い位置に置かない。 など収納時の注意点についてのお話もありました。 たとえ家族の物でも人の所有物、勝手に処分してはいけない、信頼関係が失われるなど物の収納のこととはいえ、人の気持ちを大事にしないといけないと感じました。 磐田支部 鈴木 眞喜子 第2回社会生活訓練事業日 時:令和元年7月7日(日) 10:00〜14:00 会 場:磐田市立中泉交流センター 内 容:洗濯の仕方、洗濯物の干し方、たたみ方の講習と実習 参加者:29名 感 想 ・普段、何気なくやってしまっている洗濯ものの干し方やたたみ方が、いかに自己流だったのかと思いました。 ・Tシャツを干すとき、竿にTシャツの裾のほうをかけて洗濯ばさみでとめることなど、いつもとは違う干し方を知ることができました ・同じサイズに服をたたむときは、服の内側に下敷きを利用するとか、ほんとうに少しの工夫できれいでしまいやすくなるものだなと感心しました。 ・とてもやりやすい着物のたたみ方やワイシャツのきれいなたたみ方を覚えられてとてもよかったと思いました。 磐田支部 山下 糸重 第1回社会生活訓練事業日 時:令和元年5月12日(日) 10:00〜15:00 場 所:浜松市福祉交流センター2階21会議室 参加者:49名 内容:研修 「基本の指ヨガ知識と呼吸からアンチエイジングまで」 実習 (指ヨガ体験と腹式呼吸) 講師 籠村修式マスターインストラクター 村松寛子先生 [研修内容] 指ヨガの考え方と東洋医学との類似性について 指ヨガを行うにあたっての注意点 腹式呼吸法による指ヨガの効果について 籠村式指ヨガとは、「高麗手指鍼の相関図」をもとにヨガの実績融合させたものだそうです。 手の平・甲・指を揉み解し刺激することで、脳のストレスを和らげて 本格的なヨガに近い効き目をもたらし、簡単で即効性の高い健康法になっていった そうです。 腹式呼吸は、呼吸法法にあります。 息を吐きながら手指をほぐし、息を吸いながら刺激を緩めることで身体の気 の巡りや身体のバランスを整える手助けになります。 [感想] 実習は、講師の説明がとても分り易かったでした。 指ヨガ体験は楽しく 身体のバランスがとれていく感覚を実感しました。 今後も指ヨガを 身近に何時でも気楽に思い出しながら取り組めそうな気がしています。 早く腹式呼吸と指の動きが上手に出来るようになりたいです。 浜松支部 渡瀬 由起子 中部地区東部地区第3回社会生活訓練事業日 時:令和1年11月10日(日) 10:00〜13:00 会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室 参加者:23名 内 容:調理実習 講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名 献立 山菜おこわ、さかなの包み焼き、切干大根の中華サラダ、とろろ昆布の汁物 野菜たっぷりの簡単レシピをテーマに、手順を考えながら4品を実習しました。いつもの様に4班に分かれて、初めにレシピを詳しく説明していただき、作業に取りかかりました。 ・山菜おこわは、もち米にうるち米を 2〜3割混ぜて、15分程浸水し、山菜の水煮を載せて、普通に炊きました。調味料は、お酒と塩だけ。水加減については要注意でした。 ・主菜の包み焼きは、アルミホイルに切り野菜としめじを載せ、鮭の切り身とだし昆布、更にたっぷりの野菜類、バターを載せて包み、フライパンで20分位蒸焼きしました。味付けは塩こしょう。焼きあがってからレモン汁をかけました。 ・切干大根のサラダは、人参の千切り、豆もやし、水戻しの切干大根をさっと湯がいて絞り、きゅうりの千切りを加えて中華風に味付けしました。 ・とろろ昆布の清まし汁は、とろろ昆布、かつをぶし、ネギ、ふ、だしつゆ等、材料を全部椀に入れ、食べる直前に熱湯を注ぎました。 感想 ・野菜が沢山トレ、全体的に味付けも薄くさっぱりしていて食べやすかった。 ・味が物足りなく、ポン酢や醤油をかけて、味たしした。 ・切干大根のサラダは、歯ごたえが良く、美味しかった。 ・切干大根は煮る事しか知らなかったが、サラダを教えてもらって良かった。 ・包み焼きの底の方が焦げてしまった。火加減は極弱火にした方が良いと思った。 ・包み焼きは時々やっていたが、昆布を入れたのは初めてだった。 ・包み焼きの野菜は、ホイルを十字にして包み込むほど沢山だったのに、焼き上ったらすごく少なくなっていて驚いた。 ・材料を包んで約だけの包み焼きは、感単なので、いろいろアレンジしてやってみたい。 ・とろろ昆布の汁におふや麺つゆを入れると、ボリュームも出て味も良く、手抜きの様には思えなかった。 ・調理器具おあまり使わず、油っぽいよごれもほとんどなかったので、片付けが大変楽だった。 反省にも出ていました様に今回は、簡単なレシピばかりだったと思います。お米をといでおいてからゆっくり始めましたが、1時間余りで出来上がってしまいました。 その上、女性向きのさっぱりしたメミューでしたので、2名の男性が参加して下さいましたが、物足りなかった様でした。次回はお肉の簡単メニューを考えていただこうと思います。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第2回社会生活訓練事業日 時: 令和元年10月13日(日) 13:00〜15:00 会 場: 富士市フィランセ東館 福祉学習室・福祉体験室 参加者: 19名 内 容: 身近な抹茶教室 講 師 中込(なかごみ)しげ子 先生(富士宮市在住)、スタッフ 7名 ●立礼(りゅうれい)と言う椅子に座って行われる形式でお茶会を行いました。 @ 初めに一礼してから部屋に入り、案内されて席に着きました。 Aお菓子とお茶をいただく前にお茶で使う道具と、軸の換りの色紙(しきし)や、お花、香炉等、本日の部屋のしつらえの説明をしていただきました。 道具は茶碗、茶筅、棗等、一式6点がお盆に載せてあり、一人一人説明を受けました。 B・お菓子は柚子の練りきりで、季節を早取りする物と教えていただきました。 C次に作法を教えていただきながら薄茶と言う種類のお茶をいただきました。 ●実際にお茶をたててみました。 @お抹茶とお湯を入れていただき、全員が一斉にお茶をたてる体験を行いました。 後で解った事ですが、抹茶は2g、お湯は95度c、50tが基本だそう。 Aスタッフが手作りしてくれたと言ううさぎの小さならくがんをいただき、自分でたてたお茶を飲みました。 今日が十三夜だったためにお菓子はうさぎのお菓子になったそう。 ●色々質問に答えていただきました。 @お茶の歴史や、表千家、裏千家等、他の流派に別れて行った経意について。 A美しい所作について。 B良い抹茶や種類について。 Cその他。 感想 ・スタッフが多かったので、丁寧に指導してもらえたと思う。 ・お茶をたてるのは初めてだったが、うまく泡立って良かった。 ・茶筅は思ったより強く振ると、体験出来て良かった。 ・お茶をたてる時は無の胸中になれた様だった。 ・釜を使わず、ポットを使っての茶会も正式に行われているそう。お茶は気軽に楽しんで良い物と感じた。 ・お茶は、季節を大切にする和の心その物と、おもてなしの心その物と思った。 ・終了後、今日のあつらえの花、秋の七草や香炉等を改めて触らせてもらう事が出来、一つ一つに相手を思う気持ちが込められている事が解った。 大型台風19号の進路を気にしながら今回は、午前中に予定していた体操教室は取りやめ、午後のお抹茶教室のみの開催となりました。 当日は、吹き返しが強く、5名が参加を取りやめとなりましたが、各鉄道運休の中、バスに乗り換えたり少し遅れたりしながらも19名が参加してくれました。 皆さんご協力ありがとうございました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回社会生活訓練事業日 時:令和元年5月19日(日) 10:00〜14:00 会 場:富士宮市駅前交流センター きらら 2階第1会議室 参加者:18名 内容:手芸教室 講師:市川久美子 先生 (富士宮市在住)、助手 1名 羊毛フェルトで25センチ×20センチの猫の壁掛けを作りました。 初めに先生の作られた羊毛フェルトの様々な作品を観賞してから作品作りに取りかかりました。 羊毛フェルトは、フェルトの上に色付の洋綿を置き、専用の針でつんつん挿しながら洋綿をフェルトに絡めつけて差し込み、絵を描く様にして作品に仕上げて行きます。 今回はブルーのフエルトに猫の下絵。 それぞれが好きな色の猫をイメージしながら、初めに輪郭を取り、体から作って行きました。 発泡スチロール系の台の上で細かくひたすら針を差し込んで行くだけ。 時々注意力が散漫して指を挿して痛かったり。 それでも足・しっぽを付けて体を完成させてから次は顔に取り掛かり、 耳を付けて、目・鼻・口・ひげと挿して行きました。 最後に首輪やバックに好きなワンポイントを付けて、フレームに収めて完成させました。 感想 ・こんな手芸を誰が考えたのか、感心した。 ・下絵を濃く描きなおしてもらったので何とか出来た。 ・ガイドさんに手伝ってもらわなければできなかった。 ・時々針で指を挿してしまい、苦痛だった。 ・久しぶりに指を沢山動かした。 ・先生に手直ししてもらうとどんどん良くなって行くので、最後は楽しかった。 ・同じ物を作りながら全員が違って面白いと思った。 協力者を含め、参加者全員が羊毛フェルトは初めてでしたが、あれこれ配色を決めたり、ネコ目を作ったりと、楽しみながら想像力が養われた様に思います。 富士宮支部 鈴木 はるえ 平成30年度西部地区第3回社会生活訓練事業日 時:平成30年7月15日(日) 10:00〜12:00 会 場:掛川市総合福祉センター(あいり〜な) 参加者:26名 内 容:吊るしびなの完成品の鑑賞と簡単なモチーフ作り 感 想 ・今回の社会生活訓練のテーマは裁縫でした。 ・さすが女性は時間を忘れるほど一生懸命でしたが男性は大変だったようです。 ・作品を作るには少し時間が足りなかったと思います。 ・これからもいろいろチャレンジしてできることを増やしていきたいなと思いました。 袋井支部 村田 京子 第2回社会生活訓練事業日 時:平成30年7月1日(日) 10:00:14:00 会 場:磐田市青城交流センター 調理室 参加者:19名 内 容:調理実習 カレーライス サラダ 懇談会 感 想 ・簡単なものだったので視覚障害者でもいろいろなことに取り組める調理ができた。 ・懇談会では調理の感想や来年やってみたいことを話し合った。 磐田支部 山下 糸重 第1回社会生活訓練事業日 時:平成30年5月6日 10:00〜15:00 会 場:浜松市福祉交流センター4階大広間 参加者:67名 内 容:午前 講演「大災害に備えておきたい‥知識について」 講師 災害ボランティア研究会会員 中村甲子代先生 [講話内容] 普段からの備えをどうするのか? 大災害が起きたら自分はどう行動をすべきかについて 避難場所の種類と災害ボランティア確保について 段ボール使用の防災簡易ベット、トイレの体験 身近な物から防災グッズ手作り実習 非常持ち出し品と支援依頼カードについて [感想] ・災害マニュアルの指示に沿って普段から緊急時に備え、自から行動することの 大切さを感じています。 その時に必須なものは 白状と携帯電話に些少の金銭だと思います。 ・ボランティアを積極的にお願いし、災害ボランティアが到着して下されば、力 強い見方が加わります。 ・私達も気遣いを忘れずに大いにその力を貸していただき遠慮せずにお願いした いと思いました。 ・実習はハサミを使い切る難しさもあったが各自工夫するヒントになりました。 浜松支部 渡瀬 由起子 中部地区第4回社会生活訓練事業日 時:平成30年12月16日 13時〜15時 参加者:26人 テーマ:抹茶と和菓子コラボ 講師:海野拓朗 内容:健康にいいといわれる抹茶について学ぶ。実際に抹茶を石うすでひく体験をする。抹茶を立てて味わう。 第3回社会生活訓練事業日 時:平成30年12月16日 10時〜12時 参加者:18人 テーマ:折り紙講座 講師:関場理生 内容:季節にちなんだ折り紙を学ぶ。ポチ袋:見栄えもよく簡単に折れるお正月に活躍する逸品。サンタクロース:パーツを合わせて立体化するボックスタイプ。妹背山:連鶴の初歩として、折り紙の切り方と重ね折りの注意点を学ぶ。 第2回社会生活訓練事業日 時:平成30年8月19日 13時〜16時 参加者:20人 テーマ:白ワインとおつまみ 講師:ヴィノスやまざき 内容:ワイン製造について、赤・白・ロゼ・発泡の違いを学ぶ。白ワインの産地やブドウ品種について学ぶ。実際に試飲し、それぞれの個性を知る。おつまみについて、それぞれのワインとの相性などを知る。 第1回社会生活訓練事業日 時:平成30年7月8日 13時〜16時 参加者:24人 テーマ:就労を考える 講師:指田忠司 内容:視覚障害者の就労について、伝統職としての三療業に触れながら学ぶ。就労支援や法的枠組みについて、第一人者を招いて話を聞く。併せて、実績・現状について、学ぶ。 東部地区第3回社会生活訓練事業日 時:平成30年10月14日(日) 10:00〜13:30 会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室 参加者:22名 内容 調理実習 講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名 献立 簡単炊き込みご飯、鶏肉の紅茶煮、油揚げの堤焼(簡単コロッケ)、すまし汁、季節の果物 常備食材を利用しての簡単レシピと、一品はマスターして帰りましょうをテーマに、上記の4品を実習しました。いつもの様に4班に分かれて、初めにレシピを詳しく説明していただき、手順を確認してから作業に取りかかりました。 ・炊き込みご飯は名前の通りとても簡単! 千ぎりした人参と、ビン詰めのなめ茸、シーチキン(共に汁ごと)を控えめに水加減した炊飯器に投入して炊くだけ。 ・鶏肉の紅茶煮はたっぷりの水の中に紅茶パックと胸肉をを入れ、沸騰したら弱火で20分湯で、建て半分に切って火が入った事を確かめてから漬け汁に浸す。 ・簡単コロッケは、マッシュポテトにコーンを混ぜ、塩味を調えてから2等分した油揚げに詰てようじで停め、油なしでフライパンで焼く。 ・すまし汁は、お椀にわかめ、ふ、刻み葱を入れ汁を張る 感想 ・簡単炊き込みご飯は、調味料なしで炊いたのにとても美味しく出来て感激した。 ・鶏肉の紅茶煮は作り置きが出来るので便利だと思う。 ・鶏肉を豚肉のブロックに変えたり、漬け汁や付け合わせ野菜も換えてアレンジしてみたい。 ・コロッケは味が物足りなかったが、カレー味にしたり色々アレンジ出来ると思った。 ・ジャガイモをゆでてマッシュポテトを作ったが、電子レンジを利用すれば更に簡単、時短出来ると思った。 ・献立に汁物が加わると豊かな気持ちになると思った。 今回は支援センターから開催情報を配信していただきました。そうしました所、会員外から2名の参加がありました。1名の方は 南伊豆から3時間かけて出かけて来て下さいました。意欲ある積極的な方でしたので来年度もぜひお誘いしたいと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回・第2回社会生活訓練事業日 時:平成30年5月27日(日) 10:00〜15:00 1. 第1回社会生活訓練事業 10:00〜11:15 会 場:富士宮市「静岡県富士山世界遺産センター」 参加者:31名 内容:世界遺産センター見学 昨年12月に開館した遺産センターは、逆さ富士を木格子状にくみ上げた独特の建築物と、正面に水盤と言われる深さ5センチ位の浅井池が、建物全体を鏡の様に写しだしている。又、1階から展望台まで、螺旋状に歩きながら登山体験が出来ると言う事も物珍しく、見学者が予想を上回っているそう。そこで私達も早速出向いてみました。 初めに館内の玄関ホールにて係り員から見学の諸注意を伺い、随所にサポーターボランティアが配されていると言うので個々に見学をしました。 感想 ・登山の儀体験と称して、樹海や雲海の中の雰囲気を味わいながら展望台まで歩けて良かった。 ・展望台が休憩所となっているので、富士山を見たり自然の風を感じながらゆっくり出来て良かった。 ・古くから富士山が日本人の心の拠りどころであった事が良く解ったが、展示物に音声が聞ける設備が全くないのには驚いた。 ・展示物は全てがタッチパネルで呼び込む形式だったが、音声化するにはスマホを使えば聞けると言われ、唖然とした。 ・シアターも映像と音楽のみで、噴火の迫力だけが体感出来た感じだった。 ・木組みは上に向かう程目が粗く曲線的に張り出して行く様子と、くぎの頭に木が埋め込まれていて美しいと思ったが、触る事が出来たのはそれだけだった。 ・建物のレプリカ等も一切なく、デザインが素晴らしいと言われている建物だが、全体像が把握出来ず残念だった。 ・手すりも一般的に使われている物と違い、支持部ごと(2メートルごとに)つっかえるので歩きにくかった。 ・出来上がってからでは遅い。視覚障碍者の意見も聞いて建てて欲しかった。 感想に出ていた様に館内は全体的に映像が中心で、視覚障碍者に対しての合理的配慮を感じる事は出来ませんでした。今回は、さながらにしてセンターの点検会となってしまったと思います。 2. 第2回社会生活訓練事業 13:00〜15:00 会 場:富士宮市駅前交流センター「きらら」 2階調理室、204会議室 参加者:31名 内容1:野菜粕漬造り 講師 菊池泰子(ひろこ)先生 (富士宮市在住)、助手 1名 発行食品の効能は多様で、夏の季語の甘酒は昔から暑気払いとして根強く愛飲されて来たそう。今回はその酒粕を使って野菜の粕漬造りをしてみました。 @あらかじめ(3日間)塩漬けされていたきゅうりと大根をざるで水切りし、キッチンペーパーで拭き取ってから、分量の酒粕と砂糖を混ぜ合わせた中へ漬け込みました。 Aその他、参考の為に、1度漬けしたもの、2度漬けした物等が準備されていて自宅へもちかえりました。 B酒粕の効能と、利用レシピを教えていただき、その中のサーターアンダギの試食と、粕漬の完成品の試食をしました。 感想 ・酒粕漬けの行程を初めて知った。 ・粕漬けは手間暇かかる。奈良漬等が、高価な訳が納得出来た。 ・大量の酒粕の匂いに酔ってしまった。 ・体力回復や美肌等、沢山の効能を知る事が出来て良かった。 ・毎日の味噌汁に少しずつ酒粕を入れるなど、利用方法を教えていただけて良かった。 ・家で漬け直す自信がなかったが、完成品の試食をさせてもらって良かった。 内容2:電子レンジ利用の情報交換会 調理室の利用定員が17名と狭いので、全後半の2班に別れて隣の会議室にて電子レンジについての情報交換会を行いました。 @良く使われている器具や日展から出されている器具について。 Aレシピ集について。 B実際にどの様に役立てているか、又問題点等について。 感想 ・電子レンジはあたためだけに使っていると言う人が多かった。 ・器具を見る事が出来て良かった。 ・野菜を蒸したりパスタをゆでたりと、あたため意外にも利用している人の話が聞けて良かった。 ・夏向きの簡単レシピを配布してもらったので、参考にして作ってみたい。 ・レンジ意外にもお互いの調理状況を知る事が出来た。 ・食品の大まかな重量を知りたいと言う意見があり、来年度事業の参考にしたいと思う。 富士宮支部 鈴木 はるえ 平成29年度西部地区第4回社会生活訓練事業日 時:平成29年7月23日 13:30〜16:00 会 場:掛川市たまりーな 参加者:23名 内 容:docomoハーティー講座 感 想 スマホ未経験でも、とても分かりやすく楽しんで頂けたと思います。 文字入力など慣れるまで大変なところもありますが、使いこなされている方も沢山おられるのでチャレンジ出来ると思います。 機会があれば中級向けなど開催出来ればと思いました。 ご参加ありがとうございました。 袋井支部 村田 京子 第3回社会生活訓練事業日 時:平成29年7月9日 9:00〜14:00 会 場:磐田市青城交流センター 参加者:17名 内 容:午前 調理実習 メニュー 炊き込みご飯 サンラータンスープ 鮭のホイル焼き ジュース100%寒天ゼリー 午後 懇談会 生活の中での家事の工夫 今後の社会生活訓練事業の希望 感 想 ・魚と野菜が一度に調理できるホイル焼きは手軽でよかった。 ・今後別の材料で作ってみたいとの意見があった。 ・ジュースを使ったゼリーは簡単でよかった。 ・アルミ箔を使うのが初めてだったので参考になった。 磐田支部 山下 糸重 第1・2回社会生活訓練事業日 時: 平成29年5月28日(日) 10:00〜15:40 会 場: 浜松市福祉交流センター 4階43会議室 総参加者:66名 1 第1回社会生活訓練事業 10:00〜12:00 内容:講演「薬膳の知識と健康茶について」 講師 薬膳アドバイザー 小野恵先生 参加者:59名 「講話内容」 @薬膳とはなんですか。 中国伝統医学に基づいた食事のことで、病気の人には治療になり 健康な人には健康維持のための目的をもって作る一人一人に合わせた美味しい食事のことになります。 Aどのようなものを薬膳と呼ぶのでしょうか。 全ての食材に何らかの効能が備わっています。基本は 句のものをその季節に頂く事が重要となります。 B丈夫な体をつくる意識と食材について教えてください 暑い寒いと感ずる感覚が大切です。それぞれの感覚が身体からのサインだそうです。 その季節に収穫され土地にあった食材を適量いただくことです。 C健康茶について教えてください。 身体を温める作用に ほうじ茶杜仲茶紅茶薔薇茶、冷やす作用に 緑茶麦茶ウーロン茶などがあるそうです。 漢方茶の薔薇茶という身体を温めホルモンバランスを保つ作用のものと、 ハイビスカス茶という身体を覚ましむくみを防ぐものを参加者が試飲いたしました。 Dフルーツ酢とは何ですか。 身体をあたため 血液サラサラ効果や胃のもたれなど疲れた時に効果がでます。試飲いたしました。 感想 ・薬膳とは難しいという先入観があったけれど 分り易くて安心しました。 ・配布された資料を手に取りながら講話を聴け より理解ができました。 ・仕事の時に薬膳の話しをしてみたいと思いました。 ・なかなか普段は飲むことの無かった種類のお茶でしたが 試飲できて美味しく味わうことができました。 2 第2回社会生活訓練事業 13:00〜15:40 内容:講習「初心者向けアイフォン講座」 講師:中川美晴先生 (東京都ドコモサポート株式会社) :男澤 先生 (東京都NTTクラルティ社) 他 スタッフ3名 研修生2名 参加者:47名 昨年度までに東部と西部からの アイホン事業報告をお聞きして西部でもぜひ計画してみたいと考えておりました。 「ドコモ・ハーティ講座」は定員数14名という限定がありましたので 浜松・掛川両事業での開催計画をいたしました。 参加会員が20名の内 御自分のアイフォンを使用している方が5名でした。 定員は「アイフォン7」の操作を講師の説明に従い ボイスオーバー音声に誘導され指の操作方法を工夫しながら受講内容を学んでいきました。 感想 ・専門講師の説明がとても分り易く 声も聴きやすかったです。 ・便利アプリの紙幣認識「言うきち君」と物体認識「タップタップシー」の体験ができてよかったです。タップタップシーは物を識別するのを認識するアプリなので生活に役立つのではと思いました。 ・身近な販売店が何処でもサポートをしてくださるようにしてほしいと数人から要望をお聞きしました。そうなれば買い替えたいという気持ちになったそうです。 ・イヤフォン使用でしたので他の雑音が気にならず集中できました。 ・その他にも便利なアプリを知りたいです。 ・使用者からは日頃困っていることなどを情報交換できる時間がほしかったと要望がありました。 浜松支部 渡瀬 由起子 中部地区第3回社会生活訓練事業開催日:平成29年9月17日 会 場:県総合社会福祉会館5階調理室 参加者:20人(講師含まず) ●事業内容:プロに学ぶ、チーズ&ワインの美味しい講座 講師をヴィノスやまざきにお願いしチーズとワインについて入門講座を開催した。 まずワインのコルクをうまく抜くための道具の説明を受け、実際に試してみた。 次に、千円台と6千円台のワインを飲み比べ、ワインの基礎を学んだ。 最後に5種類のチーズを味わい、チーズの基礎を学んだ。 ●事業効果: 普段使わない道具について、じっくり触り、実際に試すことができた。 自分の味覚に合うワインを選ぶこつを知ることができた。 さまざまなチーズを口にすることができ、食生活の幅を広げることができた。 専門店が講師だったことで、そのような店に足を運びやすくなった。 静岡支部 土居 由知 第2回社会生活訓練事業日 時:平成29年8月20日 13時30分〜15時30分 会 場:静岡県総合社会福祉会館5階集会室 参加者:23人 ●事業内容:防災研修 発災時の状況についてどのような状況にいるか考えてみる 避難食の最新情報と調理、実食 避難所での支援依頼カードについて 安否確認および必要な支援の確認について ●感想 外出時の発災が一番不安なことから、平時からその場合のイメージを持つことが重要である。 およそ1週間分の避難食をうまく備蓄し回転することが重要である。 避難所において必要な支援や配慮について提案することになった。 避難所や福祉避難所の利用について、賛否両面から意見交換をした。 静岡支部 土居 由知 第1回社会生活訓練事業日 時:平成29年7月9日 13時30分〜15時30分 会 場:静岡県総合社会福祉会館5階集会室 参加者:23名 内 容:「歌声サンデー ?生きるっていいなぁ。Takakoトークライブ?」 @生きることの意味や命の尊さについて、歌や朗読を通して考える Aチャリティ活動を続ける講師の思いに学ぶ Bそのとき感じた思いを「言葉」にしてみる 感想 @今も続く「被災」に対して、改めて心を寄せるきっかけとなった A会場が一体となって、素晴らしい詩を編むことができた B講師の話をきっかけに、生き方や命について見つめ直すいい機会になった 当日、参加者により作られた詩です。 歌声サンデーオリジナル「生きる」 作詞 歌声サンデー参加者 生きていること 今 生きているということ 自分が納得するということ 毎日楽しいことを探すこと 悪いことをしないということ 両足で立って歩いていけること 今のままで健康で過ごせること 夫が大好きだった平凡な生活を続けて、夫に恥じない自分を生きること 戦争を求めるのではなく平和に生きること 貧しさに苦しむのではなく、豊かではなくとも平凡に生きること 生きていること 今 生きていること 食べて味わえること 美味しいお酒を飲んで、感動すること 歌を歌えること 思いっきり生きていくということ 山ありたにありということ 子どもの手をにぎり、ぬくもりを感じるということ 子どもの笑顔を力に懸命働くこと 光を感じ、風を感じ、匂いを感じ、五感を感じること そして少し疲れを感じること 生きていること 今 生きているということ 自分がどんな状況に置かれても楽しむということ 仕事を頑張ること 話ができること 少しでも動けること ものが感じられること 何もわからなくても好きなことを楽しめること 自分のできることを、誰かのためにすること 人を信じること 生きていること 今 生きているということ 静岡支部 土居 由知 東部地区第5回・第6回社会生活訓練事業日 時 平成29年11月12日(日) 10:00〜15:00 会 場 富士市フィランセ東館 福祉調理しつ、福祉体験室、福祉学習室 1. 第5回訓練事業 10:00〜11:30 参加者 28名 内 容 味噌造り 講 師 富士市神戸(かんべ)醤油店 神戸(かんべ)邦明 先生 (富士市在住) 半年以降の熟成を楽しみに、こめ麹味噌約1kgを仕込みました。 材料 水に大づ 600g、米麹 300g、塩130g 作り方 @3〜4時間煮込んで軟らかくなった水に大づを、厚手のビニール袋に入れて、固形物を感じなくなる迄つぶす。 Aボールニ米麹を入れその上から塩をまぶし入れ良く混ぜ合わせ、その中に@の大豆を入れ、こねながら均等に混ぜ合わせる。 Bそれを玉子大に丸めながら清潔な容器(今回はプラスチック容器)に、隅から空気を抜く様に押し入れ、全部入れたら表面をヘラで平らにする。 Cアルコールを吹き付けたキッチンペーパーで容器の余白やふたの溝や、容器の外側もきれいにふきとり、平らにした表面にラップを中心から空気を抜く様に張り付け、きっちりふたをして完成。 保管場所等、注意点 ・直射日光を避け、風投資の良い冷暗所、比較的気温の安定している場所で熟成させる。 ・熟成の為に冷蔵庫は不適当。 ・誇りよけに新聞紙などで包む。その場合、風通しが悪くなるのでビニール袋は不適当。 ・熟成は半年以降、1年程なので、適宜味をみる。その場合、表面の黴はとりのぞく。又、更に熟成させる場合は、同様に表面にラップを張り付けてふたをする。 ・好みの味になったら熟成が進まない様この時は冷蔵庫に入れる。 感想 ・初めて味噌造りをして、プロセツが解って良かった。 (精米に麹を付けて寝かせた物を使うので、こめ麹味噌となる) ・大づは簡単につぶせると思ったが、きれいにつぶす迄には時間がかかり大変だった。 ・混ぜ合わせるだけなので簡単と思ったが、熟成する迄時間がかかり、管理が大変そう。 ・自分の家に適当な保管場所が有るのか心配。 ・混ぜ合わせた物を舐めてみたらひどく塩辛いだけだった。 (熟成が進むと黒っぽくなって来て、味がまろやかになるそう。) ・無添加の美味しい味噌は手間暇かかっている事が良く解った。 発酵食品の効能は、多くの方がご存知の様に数知れず、味噌は毎日使う調味料なので、良い物を使いたいと思いました。 今回参加者の中で協力者の方に毎年味噌造りをしているという方が1人いました。その他に経験があると言う方が3名程。ほとんどの方が初めての経験でしたが、講師の先生のお店では麹製品も置いてあったり、味噌造りのサポートもして下さるそう。有意義な情報を知る事が出来て良かったと思います。 そして今回の事業を進めてくれた、富士の望月さんには、昼食時に、具だくさんの味噌汁を振る舞っていただきました。味噌は勿論、神戸(かんべ)さんの1年熟成物。とても美味しく、皆さん幸せそうにいただいていました。 2、第6回訓練事業 13:00〜15:00 参加者24名 内 容 スキンケアとメイク 講 師 資生堂ジャパン株式会社中部支社静岡オフィス 服部敏子 先生、他 スタッフ 3名 資生堂が行っている「社会貢献 身だしなみ講座」を受講し、スキンケアと視覚障害者向けのメイク方法を勉強しました。 @スキンケア 先ず手をきれいにして、メイク落としのコットンで化粧や汚れをふき取ってから化粧水、乳液入りの化粧下地を付けました。 Aメイク パウダータイプのファンデーションをスポンジで塗り、ブラシもしくは指で、アイシャドー、眉、口紅、頬紅の順にメイクの練習をしました。 感想 ・日ごろいかにいいかげんな化粧をしていたかが解った。 ・スタッフの方にブラシや指の使い方を細かく指導していただけて良かった。 ・指でのメイクはこまめに指をきれいにしないと他に付いてしまうと思った。 ・メイクが進むに連れ、きれいになって行くと褒められ、気持ちまで明るくなった。 ・見えなくなってから化粧はしなくなっていたが、又してみようと思った。 ・これからは頬紅とアイシャドーに挑戦してみようと思う。 ・解説のCDと点字シールがいただけて良かった。 今回受講したのは、女性の90分コースでしたが、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。ローズウォーターを髪に吹きかけブラシで髪を整えて終了しましたが、皆表情が明るくなり、会場全体が華やかになったそうです。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第4回社会生活訓練事業日 時:平成29年8月19日(土) 15:00〜16:45 会場:伊豆の国市 「おおとり荘」 508号室 参加者:13名 内 容:体操教室 講師 尾上節子 先生(三島市在住) 昨今では体力増進の為にと、毎日体操を心掛けていると言う人が多い様に思われます。毎日とは言わずとも何かしら運動しているという人も多い様です。 今回は唱歌等、誰もが歌える様な簡単な歌を歌いながらそれに合わせて、手指、腕、肩、首と、主に上半身の簡単体操を行いました。 「さくら さくら」では、5本の指を4拍子(よんびょうし)で折り曲げたり延ばしたり、腕をまっすぐ伸ばして頭の上と腰の後ろで手をたたいたり。 「夏の思い出」では、体側と足の運動が少し加わり、「手のひらを太陽に」では、全身をたたきながらリズムカルな体操をしました。 その他、「亀とうさぎ」、クールダウンで「千曲川」と、以上5曲についてご指導していただきました。 感想 ・今回はきつくなく簡単な体操で良かった。 ・歌いながらの体操は楽しかった。 ・「亀とうさぎ」は指だけの単純な体操なので、デイサービスで活用したいと思った。 ・段々やっていく内に前の事を忘れてしまうので、次回からは録音を取りながらやる様にしたい。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第2回・第3回社会生活訓練事業日 時:平成29年7月9日(日) 10:00〜14:40 会 場:富士宮市 城山区民館 1. 第2回社会生活訓練事業 10:00〜11:40 参加者:20名 内 容:手芸教室 講師 菊池 泰子(ひろこ) 先生 (富士宮市在住)、助手 1名 古着の着物時を使って、八角形の星形コースターを作りました。 @初めに和紙で布の折り込み方を練習しました。 A次に正方形に織り込んだ2枚の布地を、八角形になる様に角をずらして、向かい合わせに重ねました。 B重なり合った外周を縫い合わせて完成させました。 感想 ・針を使うと聞いて躊躇したが、無事に完成出来て良かった。 ・盲人用針は太いので、特に分厚い所は一目ずつ縫わなければならず、大変だった。 ・一輪挿しにも使えそう、利用度の多い物を教えてもらって良かった。 ・手作りの物は、気持ちを豊かにしてくれると思った。 ・一回り小さい5枚はあらかじめ先生がミシン縫いして来てくれたので良かった。 先生の下準備のお蔭で、予定より早く終了しました。それで空き時間を利用して新会員を中心に全員で自己紹介をしました。数年来一緒に参加して来た方の話もとても新鮮で良かったと思います。 2. 第3回社会生活訓練事業 13:00〜14:40 参加者:22名 内 容:ハーブ教室 講師 大野 由貴(ゆうき) 先生(富士宮市在住) 昨年のアロマ教室で少し触れたハーブについて、詳しく、又おいしいハーブティーをテーマに講話とハーブティーの入れ方を実践してみました。 @ハーブとは 香りのある植物の総称で、香り成分が脳に届き、交換神経、副交感神経、内分泌系に作用市、全身に様々な影響を及ぼす物。 ・乾燥させ、成分を焙煎して使う。 Aハーブの様々な利用について ・薬としてウイルスや細菌なども殺菌する。 ・広くはハーブティーとして。 ・更にハーブティーを使って、石鹸シャンプー類、化粧水等の化粧品類。を作る。 Bハーブティーの美味しい入れ方 ・美味しくするためには、3〜4種類をブレンドして使う。 ・ブレンド済みの物、茶さじ1杯をを茶越し付きポットに入れ、200シーシーのお湯を回しかけて3分間全体を浸す。 ・二選目はお湯を150シーシーとし、時間は3分半とする。 C本日のブレンドに使われているハーブの効用 ・らべんだー、ペパーミント、リコリス(風邪) ・カモミール、ペパーミント、レモンバーム(胃腸、アレルギー) ・紅茶、バラ、レモンバーム(眠気、助成ホルモン) ・ローズヒップ、ハイビスカス(しみそばかす、ストレス) D実際に飲んでみました ・クッキーと一緒にティータイムとしました。 ・隣の人と交換して他のお茶を味わっている人もいました。 感想 ・加工品には必ず合成の香り成分が使われていてそれらしき香りを強調している事を知った。 ・ハーブが薬として発展して来たと聞き、効能のある事が納得出来た。 ・ハーブは濃い方が効き目があると思っていたが、薄い方が効果があると聞いて驚いた。 ・ブレンドには専門の知識が必要と思われた。 ・ハーブは使い方によっては逆効果になると思った。 ・美味しいハーブティーの入れ方が勉強出来て良かった。 ・ハーブの効能の一覧表が欲しかった。 ハーブは漢方薬の様に、ヨーロッパでは薬として使われ、医療として一分野を確立しているそう。 日本にもしそ、生姜、ワサビなど、体調を整え健康の手助けをしてくれるハーブといえる物が沢山あります。加工品でなく、できるだけ自然の物を口にして行けたらと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回社会生活訓練事業日 時:平成29年5月21日(日) 10:00〜13:30 会 場:三島市 市民生涯学習センター 5階 調理講習室 参加者:25名 内容:調理実習 講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名 献立 主食 他人丼 付け合わせ 野菜の甘酢漬け 汁物 みぞれ汁 デザート いちごのミルク寒天 今年も簡単レシピと栄養バランスをテーマに、上記の4品を実習しました。 いつもの様に4班に分かれ、でも今年は、初めにレシピを詳しく説明していただいてから、個々にしっかり覚えたいと思う物を決めて作業に入りました。 調味料を計ったり、火にかけたり、ガイドさんに任せ気味だった事も少しずつやってみました。 これからも初めから完成まで一つのレシピにかかわって行くと言う事を心掛けて行きたいと思います。 感想 ・他人丼は、合わせ調味料に材料を一度に入れて煮込むだけなので簡単。なのにおいしかった。 ・それにフライパン一つで出来る所が気軽で良い。 ・他人丼の玉子の閉じ方のコツがわかって良かった。 ・短時間なのに野菜の甘酢漬けの味がしっかり入っていて驚いた。 ・大根おろしは苦手な方だが、汁に入れたら美味しく食べられた。 ・夏でもクーラーなどで体は冷えているので、生姜汁も入っている野菜たっぷりのおろし汁は良いレシピと思った。 ・苺はトッピング用以外は細かく刻んで牛乳に混ぜたり、ミントの葉を添えたりおしゃれ。 ・ゼリと甘酢漬けを先に作り冷蔵庫へ入れたので、後ノ作業がし易かった。 ・一つのレシピに特化してみたが、他の物の行程も良く理解出来た。 ・基本的に量が多すぎたと思うが、夏場は特に汁物を先に飲んでしまうと、それだけでお腹がいっぱいになってしまうそうなので、食事方法も工夫したいと思った。 富士宮支部 鈴木 はるえ 平成28年度西部地区第3回社会生活訓練事業日 時:平成28年7月17日 10:00〜12:00 会 場:掛川市 あいりーな 参加者:37名 内容 レジンの和のチャーム(ストラップ)作り 感想 最近、人気が出てきたレジンのストラップ作りに挑戦しましたが、少し細かい作業だったので、やはり皆さん大変だったかと思います。でも、皆さん楽しんで頂けた様で安心しました。 今回のチャーム作りを体験して、本当に出来るのかな?と不安でしたが、思い切ってチャレンジしてみて良かったです。 皆さん可愛い作品が出来て、素敵な夏の思い出になりました。ご参加ありがとうございました。 袋井支部 村田 京子 第2回社会生活訓練事業日 時:平成28年6月19日 10:00〜14:00 会 場:磐田市青城交流センター 参加者:27名 内容 ・夏のデザート作り クリームティラミス、簡単プリン ・災害時の食事について ・食についての失敗と工夫について意見交換 感想 ・参加者全員が自分の手で最初から最後まで2つのデザートを作ることができた。 ・簡単プリンを作って袋は災害時の食事にも応用できることがわかった。 ・災害時の食事についても学ぶことができた。 ・保存がきく食材を少し多めに備蓄しておくと災害時に役立つことがわかった。 ・食についての失敗と工夫についての意見交換では、わからないことについて会員や講師が答える形で活発な意見交換ができた。 磐田支部 鈴木 眞喜子 第1回社会生活訓練事業日 時: 平成28年5月29日:13:00〜16:00 会 場: 浜松市福祉交流センター2階22会議室 参加者: 38名 内 容: 講話 (フラワーアレンジメントの魅力と豆知識) 実習 (お花を生けて飾ろう) 講師 寺田恵子先生 分り易い内容で初歩的な知識を学ぶことができました。 アレンジメントはウエディング演出、花嫁のブーケ、コサージュ、記念日の贈り物と手軽で身近な生活に浸透してきています。 多様の場面に生花以外の造花、リボン、ワイヤー、木の実など様々用いられます。 ( 実習テーマ:役立つアレンジメントを体験しましょう) 花材は ドラセナ ピットスポラム かすみ草 向日葵 薔薇 カーネーション。 10aの正方形オアシスに指定の長さにカットし飾りました。見本を触れて全体像を確認したり、講師の説明を聞きながらイメージを注ぎ込む作品に取り組みました。 感想: 生けていくうちに段々と豪華になって 楽しく嬉しくなりました。 花を花瓶に飾ることが多いですが その時は本数が多くなります。今回はアレンジメントの草花の数が少なく感じられました。 綺麗で立派に出来上がり驚きました。 日本の生け花とは違う、アレンジメントの手技の新たな発見が出来ました。 講師が一人一人の作品にアドバイス、修正してくださり納得できました。 親身に助言をくださいました。 これから気軽にアレンジメントに挑戦したいと思いました。 生け花より全体像がイメージしやすかったです。 男性会員の参加もあり賑わいを見せていました。 浜松支部 渡瀬 由起子 中部地区第3回社会生活訓練事業開催日:平成28年8月21日(日) 会 場:静岡県総合社会福祉会館5階 集会室、生活訓練室 参加者:28人 事業内容 @ 持っていない人のためのアイホン体験会(NTTハーティ講座) A 使っている人のための情報交換・相談コーナー(当事者講師) 専門講師による丁寧な解説で、初めてタッチパネルに触る全盲者も、理解しながらじっくりと体験することができた。ボイスオーバーや音声入力の方法を実際に試すこともでき、タッチパネルでの操作も全員が体験できた。 情報交換会では、講師や参加者から、普段活用しているアプリやより簡単な文字入力の方法等、活発な意見交換ができた。 日ごろの悩みの解決に繋がった参加者も多く、役立ったという声が上がっていた。今後もこのような機会がほしいという声もあった。 静岡支部 片平 考美 第2回社会生活訓練事業開催日:平成28年7月10日(日) 会 場:県総合社会福祉会館5階集会室 参加者:16人 事業内容 自分だけのオリジナル「本革キーホルダー作り」を行った。デザインを決め、型押し・染色・乾燥・色止などの工程を学んだ。 作品製作中およびできあがりについてタイムズコーポレーションの協力で拡大読書機を利用して確認する参加者もいた。参加者同士で乾燥の交換および作った作品の紹介を行った。 型押しや染色などの作業について、適切なアドバイスを受けることができた。 タイムズコーポレーションの協力を得ることができ、自分の目で作品を確認することができた。 自分のイメージに基づいて、思い思いの作品を仕上げることができた。 引き続きこのようなワークショップの開催を要望する声があがった。 静岡支部 片平 考美 第1回社会生活訓練事業日 時:平成28年7月3日(日曜日) 10時〜15時 会 場:牧之原市 相良総合センター(い〜ら) 会議室 参加者:9人 事業内容 榛南支部地域を対象にした見えない見え難い人のための相談会を開催。毎回、歩行訓練士を講師に、当事者が相談に応じた。相談者2名、家族2名、看護師1名が参加。今回は、石田眼科の看護師1名の参加協力が得られた。 充分時間をかけて相談者の訴えを聴き、満足された様子が受け取れた。 介護保健と障害者の福祉サービスを併用することができることについての情報提供ができた。 障害を受容できない本人を抱えた家族の悩みを聴くことができた。 静岡支部 片平 考美 東部地区第4回・第5回社会生活訓練事業日 時:平成28年9月11日(日) 10:00〜14:30 会 場:富士宮市 城山区民館 参加者:26名 1. 第4回社会生活訓練事業 10:00〜11:40 内 容:視角障碍者と介護保険 講師 富士宮保健福祉部福祉総合相談課 佐野ひろみ様 年老いて、生活が不便になっても、今住んでいる地域で暮らせていけたならどんなに良いでしょうか。 そんなささやかな希望と素朴な疑問を福祉総合相談課に問いかけてみました。 私達が漠然と不安を感じている中で、その解決の一つとして先ず、介護保険制度を知る事を提案していただきました。 講話内容 @介護保険のサービス内容について A申請の仕方 B利用方法 C費用について Dその他、富士宮視における視角障碍者の利用状況や施設入所状況等について 感想 ・介護保険制度の一連の流れが聞けて良かった。 ・視角障碍者にとって介護保険は利用しにくい物と思っていたが、緊急性やプラン作成時など個人のニーズに細かく配慮していると聞いて安心した。 ・資料を用意してもらったので、段階毎の利用の仕方やポイントが良く理解出来た。 ・介護保険と福祉サービスの利用が併用できる事が確認出来て良かった。 ・漠然ではあるが、いざと言う時にも、介護保険を上手に利用すれば住み慣れた地域で暮らせて行けるのではないかと思った。 ・体力の低下等で生活が大変になって来た時は、何でも相談窓口に行くべきだと思った。 皆さん、なるべく介護保険のお世話にならない様に元気でいたいと話していたのが印象的でした。 2.第5回社会生活訓練事業 12:40〜14:30 内 容:アロマ教室 講師 外山かつみ先生(富士宮市在住)、他 助手1名 生活の中に取り入れたい香り。 こんなテーマで、アロマの講話とハーブ石鹸づくりを行いました。 講話内容 @アロマテラピーのメカニズムについて ・鼻から入った精油成分は嗅神経から脳の視床下部へ伝わり、交換神経、副交感神経、内分泌系に作用市、全身に様々な影響を及ぼす。 呼吸して肺に入った成分は、痰を切り咳を鎮めるなどの効果を発揮。一部は、鼻粘膜や肺胞の粘膜から血液に入り体内の組織に影響を与える。 ・精油は膚の表面のバリアゾーンの成分と馴染むためバリアを通過し、血管やリンパ管に浸透し、全身の組織器官に広がる。 A精油の抽出方法や種類 B効能と利用方法、注意点 C販売店について ハーブ石鹸作り @ビニール袋にソープの元の粉末(ココナッツオイル、パームオイル成分)を入れ、ぬるま湯を少しづつ加えながらホホバオイル、蜂蜜、好みの精油 3種類程(ローズウッド、ローズマリー、ラベンダー、イランイラン等)、その他クレイ(色素粉)を入れて10分位、こねこね混ぜました。 A粉粒がなくなり、耳たぶの様な柔らかさになったら袋から出して3等分し、それぞれ好きな形にマトメて、最後に艶出しのローズウォーターを塗り、後は家で2日程乾かし完成。 感想 ・講義中、精油の香りに癒され、心地よかった。 ・精油が高価である事が納得出来、安価なものは化学合成品に過ぎないと思った。 ・アロマは奥深く、難しいと感じたが、簡単な事からやってみたいと思った。 ・精油の効能の一覧表が欲しかった。 ・取扱い店や注意点が聞けて良かった。 ・お土産に、ハーブのローションと保湿クリームをいただいてうれしかった。 アロマとはハーブなども含めて香りの総称だそう。 最後にカモミール、レモングラスのハーブティーを試飲して今年度最後の訓練事業を終了しました。 皆さんご協力有難うございました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第3回社会生活訓練事業日 時:平成28年8月20日(土) 14:30〜16:00 会場:伊豆の国市 「おおとり荘」 508号室 参加者:15名 内 容:体操教室 講師 佐野千穂 先生(富士宮市在住) 肩こりや腰痛解消のため、そして生活習慣病予防の為に、もっと体操をしなければと思っている人は多いと思います。 今回は、家でゴロゴロしながら出来る様なストレッチとヨガを教えていただきました。 それでも初めは、正しい姿勢で立つ事から始め、主に股関節のストレッチと、骨盤・脊柱のゆがみを治すと言うよがとして、ばったや赤ちゃん、糸通しのポーズ等を、繰り返し行いました。 感想 ・達姿勢や座禅姿勢で自分の体のゆがみが解って驚いた。 ・腹式呼吸でも胸式呼吸でも口から息を吐く時は、「ふう」 と吐かず「はあ」か「ほお」で吐くと知って良かった。 ・股関節を柔らかくすると認知症予防になると知って良かった。 ・脊柱周辺のストレッチが気持ち良かった。 ・初めはきついと思ったが、段々ほぐれて行くのが良く解った。 ・体を起こしたり立ったりするのが楽になって驚いた。 ・出来れば骨盤のゆがみは治したいと思った。 この他にも色々教えていただきました。 少しずつでも毎日やってこそ効果が期待できるというもの。 今回の教えを参考に、ストレッチ体操を頑張りたいと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第2回社会生活訓練事業日 時:平成28年7月17日(日) 10:30〜15:00 会 場:沼津市 サンウエル沼津 3階 可動間仕切り室 参加者:19名(会員14名、協力者5名) 内 容:アイフォン講習会 講師 米山郁美先生(東京都 ドコモ・サポート株式会社)、 池松塑太郎先生(東京都 NTTクラルティ社)、 他 スタッフ3名 前年度に引き続いてのアイフォン講習会でしたが、今年度はNTTドコモが、障害者の為のアイフォン講座を4月から開講した所でしたので、その講座を受講する事が出来て、大変ラッキーでした。 講座名は「ドコモ・ハーティ講座」。 定員は8名〜14名、今回は14名が受講。 全員がiPhone6s を借りて実機体験しながら学習しました。 受講者の内、すでに4名はスマホやアイフォンの使用者でしたが、プログラムは初心者向けの基本編で、終始音声読み上げのボイスオーバーを聞きながら画面は見ずに操作の体験を行いました。 前半 85分 @iPhoneについて A基本操作の練習 B電話の受けかけ。 後半 95分 @文字入力体験 A便利なアプリ体験 B安心安全な使い方について 感想 ・講師の池松先生は視覚障害当事者でした。声も明るく大きく、説明も的確でその姿に勇気をもらいました。 ・例えば、ホームキーは携帯ではメミューキーなどと、携帯やパソコンに置き換えて説明、 前半の、ホーム画面上の機能を使っての操作は、思ったより簡単で直ぐにも使えそうな気分になりました。 ・電話の練習では、あらかじめ太郎班と花子班に分けられていてお互いに受けかけの実習が出来ました。 ・しかし、文字入力にはかなりの練習が必要と思われ、使える様になれるのか、不安感が広まりました。 ・特に小さく円を書きながら入力する方法では、ワンタッチとツータッチで違う文字になると言う事が解らず、 大変難儀してしまいました。 ・便利アプリの紙幣認識「言う吉くん」と、物体認識「タップタップシー」が体験できて良かったです。 特に「タップタップシー」は、10センチ程上から写した写真を解読してピンクノバーバリーのハンカチ、 机の上に置かれた茶と黒のツーウェイバックなどと解説。皆、色々な物を写して関心していました。 ・アイフォンやっぱり使える様になりたい! でも、皆さんも同感だと思いますが、アップルストアーが、県下には浜松と静岡に一店舗づつしかないと 言うのは 不便で心配な事です。 ・販売同様、身近などこもショップで、もっとサポートが受けられたら良いのにと思いました。 ハーティ講座は大変解りやすく、他のスタッフの皆さんにも丁寧に教えていただきました。 仕事とは言え、東京から出張して来ていただいて短い時間の中で沢山の事を教えていただき本当に良かったです。 お蔭様で大変有益な研修が出来ました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 第1回社会生活訓練事業日 時 平成28年5月22日(日) 10:00〜13:30 会 場 三島市 市民生涯学習センター 5階 調理学習室 参加者 23名 内容 調理実習 講師 大場洋子 先生(清水町在住)、 助手 1名 献立 主食 ピースご飯 主菜 豆腐ハンバーグ 副菜 切干大根の酢味噌和え 汁物 すまし汁 デザート パイナップルゼリー 数年来、沼津市を会場に行なって来た料理教室ですが、講師の先生の引退に伴い、今回は新しい先生お願いして、上記の5品を教えていただきました。 テーマは、簡単レシピと栄養バランス。 会場も一新して、先生も私達も初めてだったので、機具探しに多少戸惑ってしまいましたが、それでも予定時間より早く出来上がりました。 感想 ・初めにゼリーを作って冷蔵庫へ。料理は手順が大切と思いました。 ・ピースご飯の豆は固めにゆでて炊き上がったご飯に載せて一緒に蒸らすと豆の緑 色が鮮やか。 料理は見た目も大切。 ・メインの豆腐ハンバーグはビニール袋の中で材料をこねこね。 作り方も簡単だし、ヘルシーなのにボリュームもあって美味しかったと大好評でした。 ・切干大根は水戻ししただけで酢の物や和え物に使える事を知って良かった。 ・ゼリーにアーモンドエッセンスを入れると、アンニン豆腐の香りになると解った。 ・献立に汁物を加えると、季節の野菜も取り易く、栄養のバランスが良くなると思いました。 今はどこの会場も、新しければ新しい程、消防法で料理室の定員が決められています。 せっかくの料理教室ですが、今回も先着順で参加者を調整させていただきました。 来年は会場を2ケ所にして、2回計画しなければならないかなと思いました。 富士宮支部 鈴木 はるえ 平成27年度西部地区第3回社会生活訓練事業日 時:平成27年7月19日 10:00〜12:00 会 場:掛川市あいりーな 参加者:33名 内 容:講演 講師 森麻沙代 先生 テーマ@ 暮らしのなかでアロマ(香り)を楽しもう 夏にふさわしい精油の紹介(レモン、ペパーミント、ジュニパー、ティートリー、 バジルなど) テーマA ふわふわお掃除クレンザー作り 重奏、ボディーソープ、精油を混ぜてクレンザーを作った。 また、保冷剤と精油を混ぜた虫除けを紹介していただいた。 感想 皆さん楽しんでいらっしゃるご様子でしたので良かったです。 ただ、少しBGMが大き過ぎて先生の声が聞き取りづらい方もいた様で、今後は気を付けないといけないなと思いました。 初めての企画で緊張して思うように進行出来ず、ご迷惑多々あったと思いますが、暮らしの中に好きな香りを取り入れ少しでも楽しく健康に過ごして頂ければと思います。 ご参加ありがとうございました。 袋井支部 村田 京子 第2回社会生活訓練事業日 時:平成27年6月14日(日) 10:30〜15:00 会 場:磐田市青城交流センター 参加者:41名 内 容:講演(介護保険の概要、磐田市における高齢者福祉について) 実習1 介護の基本(着替えのさせかた、おむつの当て方) 実習2 ベッドでの寝返り、起き上がり 車椅子試乗体験 参加者の感想 ・寝返り、起き上りは日頃の仕事で役立つと思った。 ・多くの種類の車椅子があることに驚いた。 ・介護のコツを知ることができた。 ・介護されている人の気持ちがわかった。 ・介護されている人の力を借りると楽になることがわかった。 磐田支部 鈴木 眞喜子 第1回社会生活訓練事業日 時:平成27年4月12日 10:00〜14:00 会 場:浜松市福祉交流センター 参加者:41名 内 容:スムージーで健康保持 講師の岡本先生が、7種類のレシピを考えてくださり、実際に作って試飲してみました。 スムージーは果物、野菜、ヨーグルト、はちみつなどをミキサーで混ぜたものです。 レシピの一例を挙げると、骨元気 橙のスムージーは、トマト、にんじん、りんご、ダノンデンシアヨーグルト、はちみつを混ぜたものです。 野菜や果物の繊維まで簡単に摂取できるとのこと、7種類を飲むとお腹がいっぱいになってきました。 今回は、これからの社会生活訓練に対する希望をみなさんに聞くことができました。 これから、希望の中でできることから実現させていきたいと思いました。 磐田支部 鈴木 眞喜子 中部地区第3回社会生活訓練事業 |