(公社)静岡県視覚障害者協会各部紹介のページです事業部事業部は主として、視覚障害者スポーツの普及活動を行っています。 クラブのある、グランドソフトボール、サウンドテーブルテニス、ブラインドテニスなどを始め、フロアバレーボールやフライングディスク競技を応援しています。 全国レベルの大会も開催されていて本県からも毎年参加しています。 スポーツ大会記録はこちら スポーツクラブの詳細はこちら 女性部女性部では、県内の東部・中部・西部のブロックに分かれて、社会生活訓練事業を中心に、活動を行っています。 訓練事業は、生活に密着したものから趣味的なものまで、会員の要望を聞きながら、家事スキルアップ,IT講習などを企画しています。 25年度は、料理教室、葬儀について、らくらくホンやiフォンの使い方の講習など行ないました。また、年に一度役員が集まって社会生活訓練事業報告会を行い、情報交換や反省会を行っています。 毎年開催される、東海地区夏期研究集会、全国盲女性研修大会にも代表者が参加しています。 これからも、視覚障害女性の文化・生活・地位の向上を図ることを目指して、明るく楽しく活動していきたいと思います。 女性部長 鈴木 真喜子 女性部社会生活訓練事業報告はこちら 青年部私たち青年部は県内に住む見えない・見えにくい方を対象とした日常生活訓練事業を開催しています。 若い世代の仲間が定期的に集まって、日ごろ困っていることや悩みなどを持ち寄り、訓練事業の内容や青年部の活動などについて検討しています。 また、当事者だけではなく、ご家族のみなさんや地域住民、ボランティアの方々と一緒に活動できるようなイベントをみんなで考えて企画しています。 ■目的 ・日常生活のスキル(情報機器の活用を含む)を身に付け、QOLの向上を図る。 ・文化的な活動を通して、余暇活動の充実を図る。 ・会員相互の交流を深めるとともに、地域住民やボランティアへの理解啓発を図る。 ■青年部の構成 本協会の会員である45歳以下の全ての会員。 ■年間予定(平成30年度) 社会生活訓練事業 第1回 07/29(日) 麻機児童館福祉祭り。 第2回 08/19(日) 第1回パソコン講座 第3回 10/21(日) 内容未定 第4回 10/27(土) 静岡視覚特別支援学校文化祭「静盲まつり」 第5回 11/10(土) 浜松視覚特別支援学校文化祭「六葵祭」 第6回 12/23(日) 第2回パソコン講座、クリスマス会 ※その他 7/9(日) 東海地区夏季研究集会(名古屋) 9/16(日)、17(月・祝日) 日盲連青年協議会 第64回全国盲青年研修大会(奈良大会) 2019/1/13(日) 社会生活訓練事業報告会ならびに役員会 2/3(日) 青年・女性部総会 ★活動内容に関する詳細情報はこちらです。 https://m.facebook.com/profile.php?id=547222058680411 青年部社会生活訓練事業報告はこちら 青年部活動のチラシのダウンロードはこちらから 青年部チラシPDF版 青年部チラシテキスト版 ■会員からのコメント ・青年部長 五十嵐正吾(西部地区在住) 昨年6月から青年部長をやらせていただくことになった五十嵐正吾です。 これまで副部長として様々な活動に関わってきました。少しずつではありますが青年部の活動に参加していただける方が増えてきています。 青年部には盲学校教員も活動しているので、在校生への青年部活動の周知がしやすいという利点があります。この利点を生かし在校生、卒業生等多くの青年層の意見を聞きながら参加してみたいという事業を計画していきます。 その事業を通して学生と社会人の垣根を越えて、抱えている悩みや喜び、自分が持っている情報などを共有し、視覚障害当事者が抱える課題の解決策を一緒に考えていきたいと思います。 さらに、地域や国に対する要望事項をまとめ、行政などの各機関に訴えていく活動を行っていきます。 そのほかにボランティアなどを通じて県民と関わる機会を増やし、視覚障害者を世間の方に知って頂くような活動を推進していきます。皆様よろしくお願いします。 ・副部長 渡邉博和(中部地区在住) 私は学校を卒業してすぐに県視協に入会しました。それから10年以上青年部長をやらせていただきました。 全国各地に行き、そこで多くの方々と出会う機会をいただきました。毎年研修を通して、日々の生活を充実させるために必要な知識や技術を身に付けています。カラーコーディネートやボイストレーニング、ワインのことなど楽しく学んでいます。 周りにはたくさんの仲間がいるのでとても楽しい時間を過ごしています。 ・副部長 小倉裕二(東部地区在住) 私は麻機児童館の福祉祭りでのサウンドテーブルテニス体験とブラインドセーリング体験に参加しました。 サウンドテーブルテニスの参加者は、初めてのアイマスク体験で戸惑う場面もありましたが、すぐに慣れた様子でわいわい言いながら楽しく試合をしていました。友達同士、保護者同士で試合に夢中になって本気を出して盛り上がっている場面も見受けられました。 ブラインドセーリングではヨットの構造や進む原理などを分かりやすく教えていただいた後、実際に操縦させていただきました。暑い一日でしたが、浜名湖の上を吹き抜ける風を感じながらヨットを操船する体験は初めてのことで、とても気持ちの良いものでした。 来年度もたくさんの楽しい企画が催されますので、県視協会員の青年層の方々、まだ会員でない若い視覚障害者の皆様もぜひ青年部行事にご参加ください。 ・会員より 私は一昨年開催された、ボイストレーニングのイベントが印象に残っています。発声、腹式呼吸など、難しかったですが勉強になりました。今後も継続して良いと思いました。(20代女性 全盲) 青年部に入ってうれしかった事は、学校を卒業してから仲間との交流の機会がなかなかありませんでしたが、再び自分の居場所を作れたということです。児童館まつりの活動では、地域の子ども達に視覚障害のことなどを知ってもらえて とても良かったです。今後も この活動を継続していきたいです。(20代女性 全盲) 青年部を通して、同じ視覚に障害を持つ同世代の人たちと交流をしてそれぞれの近況を報告したり、情報交換などをしたりして自分の世界が広がりました。クリスマス会ではカラオケやプレゼント交換をしてみんなで盛り上がりました。一般の方と関わる事業では、啓発活動としてすごく良いことだと感じました。これからもそれぞれのQOLの向上や視覚障害者への理解を広めるために活動をしていきたいです。(30代男性 全盲) 今までに児童館での子どもたちとの交流や視覚特別支援学校の文化祭でのブースに参加してきました。普段交じり合わない方たちとのふれあいで、お互いにいろんな刺激を感じれる良い機会だと思います。障害は身心の不自由より、身を閉じ込めようとする弱い気持ちだと思います。その為にもっともっと健常者の方たちと交流をもち、ともに支えあえる温かい関係が築いていけたらと思っています。(30代男性 弱視) ■連絡先 公益社団法人 静岡県視覚障害者協会 青年部長 五十嵐正吾 carp19800521@gmail.com ご意見、ご質問などございましたら、メールでこちらまでお寄せください。 トップページに戻る 公益社団法人静岡県視覚障害者協会E-mail: info@shizuoka-kenshikyo.org ※ @は半角に置き換えて下さい Copyright since2004 (公社)静岡県視覚障害者協会. |